SP京都

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今年は2007年9月15日19:00〜16日早朝にかけてSP京都が開催されました。
SP京都の第1回目の開催は2003年で、応援団発足の初期から今日まで、毎年開催されています。会場のRikyo邸(通称:亀仙人屋敷)は日本の故郷の原風景そのままを残した古民家です。場所柄、日帰りはほぼ不可能ですので毎回オールナイトで催されます。
京都の隠れ里大原から北西に約1時間半、通称「鯖街道」をかすめて鬱蒼とした北山杉の峠を越えたところ、右京区京北上黒田にSP京都の本拠地Rikyo邸があります。自然たっぷりで野生の鹿や猪に出会うことも度々です(今回も夜中に鹿の鳴き声が聞こえてきました)。
 
築100年を越す民家の内部が会場となるライブスペースとRikyoさんのコレクション(ほんの一部)の展示。
奥にはギター修理の工房があります。
 
まずは囲炉裏を囲んで飲みながらの談笑と食事。今回は薪火焼きのスペアリブでした(旨かった〜)。
 
いよいよ演奏開始。今宵は9名の参加でした。(以下は、画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます)
 
mappyさん。関節炎で指が痛いと言いながらも、聴かせるインストはさすが。
四国・香川から参加の浜中さん。ギター数台を処分して入手したHeadway D-customで拓郎を熱演。
benさん。ギターをシバいての「戦場のメリークリスマス」は必聴もの。
世話役denさん。
つぶちゃん。忙しくて練習不足で今宵は歌です。
二人が揃えば、やっぱり家具屋姫です。
おっかんです。相変わらず古い歌を発掘して歌ってます。
morjinさん。オリジナルの詞とアイリッシュの調べが独特のです。
ステージ衣装に着替えてのOKAさん。彼女の歌う中島みゆきはゾクッとさせます。
屋敷の主Rikyoさん。いつ聴いても驚くスーパー・テクニックでラグタイムを熱演。
こういう感じで聴いています。
一巡した後は、セッションあり、ダンスあり。別室では練習あり、雑談あり、熟睡あり・・・
今回は常連数名が欠席でしたが、いつもこういう感じでやってます。

皆さん、是非京都の秘境へ遊びに来とくれやす。
山間の一夜の宴はにぎやかに更けてゆきました。
朝がやってきました。名残惜しいですが解散です。
denさんRikyoさん、今回もすっかりお世話になりました。ありがとう。