2004年7月20日
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「これから先のことは…」
 
(Piper38/46歳/東京)
 


みんなのエッセイ読んでると面白い。たぶん、みんなあれこれと何を書こうか考えたんだろうなぁ。
あっ、オレも同じだ。意外と書くことってないもんだ。自叙伝もいいけど、歳とともに昔のことは忘れちまったし…(笑)

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ギターに出会えて良かったと思う。
自分が一生懸命練習することで出来ないと思っていた曲も弾けるし(頑張った分のご褒美だ。下手は下手なりに達成感が感じられる事は素晴しい)

なにより、アコギは弾いていて気持ち良い。
そして人との繋がりもまた楽しい。(応援団の人達や、友人関係の広がり/繋がりもギターを介しての事だ。)
この先もたぶん、ギターそして友人達と長い付き合いができるのだろう。

三つ子の魂百までというけれど、13歳でなにげなく友達に教えてもらったギターがこの歳になってこんなに自分に影響を与えるとは当時思いもよらないことだった。

当時ガラスのショーウィンドに収まっていた憧れのマーチンを清水の舞台から飛び降りる覚悟で手にすることでそのギターが友を呼ぶ。その友がまた友を呼ぶ。良い連鎖反応だと思う。たぶんそれだけの「何か」があるんだろう。

それぞれの思い。夢。憧憬。

みんな、凄いパワーがあるので驚いてしまう。山下さんはじめ、完全に仕事おっぽりだしてんじゃないの(笑)っていうくらいの情熱を感じる。僕はまだその域には達していないけれど生き方には共鳴できるし、もう少ししたら僕もそのなかに入りたいと思う。

これから先のことは判らないけれど、…「何か」を手に入れたような・・・・。

なんちゃって!チャンチャン!

                          
 
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