2004年12月31日
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「浮気心と欲望の日々(ギター)」
 
(Ryo/42歳/東京)
 


私が転勤で東京に来て早3年、ギターを弾かなくなって20年目の1月でした。

2002年1月、たまたま奥様のお買物に付き合わされ渋谷に出かけた時に吸込まれる様に楽器店に入ってしまい、昔憧れていた「28」、「45」に見とれてしまいました。弾きたいとも、まして欲しいなんて考えた事もなかったのに・・・。

それから先は良くあるパターンです、翌週には転勤手当、餞別などをかき集めて「お茶の水」へと。帰りの車のバックシートには「28のローズ」が乗る予定だったのに、限定品に大変弱い私が選んだ娘、「28のコア子」をしっかり乗っけて帰りました。

「コア子」は気分屋さんで日によって鳴りが全然違い、何時も振回っされぱなしで1年が過ぎた頃、新しい娘との出会いがありました。

2003年2月「DOVEのメイプルちゃん」、ハギレの良いチェリーサンバーストの綺麗な娘でした。やはりこの娘も100周年記念限定品で、出会えたのは運命だと思い、連れて帰りました。

しかし、派手な「メイプルちゃん」に私はすぐ飽きてしまい、やっぱり「ローズ」が欲しい!2003年12月「メイプル」との別れ、新しく「41:ローズ」と暮らし始めました。

そして2004年3月「コア子のイングルマン」と「41のローズ」を合わせ持ち、ペイズリー形の口がチャーミングな「C3C子」がやって来た。小柄でとても付き合い易い娘だ。

家には3人の娘達で楽しい日々のはずだったが「28のコア子」に突然の異変が、お腹が出てきたのである。同年5月ダイエットのつもりで実家に連れて行った時に、その娘と出会ってしまい一目惚れ、「18GEの真帆」SB色の肌。

この声こそ私が求めていたマーティン家の声でした。「感激!」そのまま「28のコア子」との2年間の暮らしにピリオドを打ち、「18GEの真帆」との生活をスタートしたしかし同じころ、実はある計画を実行しようとしていた。

その計画とは「41のローズ」と別れ、GE姉妹の「28のハカ・ランダ」かゴージャスバディの「45ローズ」のどちらかを最後の恋にしようと。 

2004年8月「28のハカ・ランダ」との劇的な出会を期待しつつ、8人の「45ローズ」とお見合いを繰り返していたある日、東京に来た当時に入った店で26年前に恋した日本人女性「53:特・注子」、今は改名し「53DRカス・タム子」。
これでもかと着飾ったボディーの光り物に「3ピース」から「2ピース」に着替えたヤマハ家オリジナルのプロポーション。

当時私はまだ子供で相手にしてもらえなかったが、今は違う。「私の家で暮しましょう!」てな訳で2004年12月、全て今年に入替わった娘達と楽しい2005年を迎えようとしている私ですが、「41のローズ」との別れは簡単にはいかず、現在も実家に帰ったきりで決着が付かないまま年を越してしまいそうである。

そして果てしなく続くであろう浮気心、次のターゲットは「45のハカ・ランダ」。
来年も治らない病気、最近何処から「ビ・ン・テ・―・ジ」と声が聞こえるような・・・・・。皆様も来年こそ憧れの娘と廻り合えますように。

合掌


 
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