「恥ずかしギター自分史」 |
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(bancha/47歳/埼玉) |
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自分はこれまでに、積極的に音楽に対して何かをしてきたわけではない。
知識もないし、自分好みの音色を持っているわけでもない。
当然、絶対音感なんてのも皆無。
昨年、OOO-28スタンダードを購入するにいたっても、「いつかはマーチン」まんま行動。でも、弾く弾かないは別にして、中学以来ギターはいつも自分の手の届く距離にあった。
転校してきた中学の音楽室にガットギターが数台あって、友人が器用に弾いている。周りには女の子が。今でもこのパターンが、私の人生観の大きな部分を占めている。ご多分に漏れず(*^_^*)
中3で小遣いで買ったギターはJullian(国産:1万5000円だったかな)。
もう30年近く実家で休眠状態。小さな日記→赤色エレジー→結婚しようよ等々。スパースターを目指し階段を駆け上がりはじめる。
高校ではギター同好会みたいなところに所属して、吉田拓郎、かぐや姫、N.S.P・・・。ステージは文化祭のみ。
浪人のため上京。3畳の下宿に持ち込んだのは12弦。今思えば笑いが止まらない。6弦用セット弦の組み合わせからチューニングにトライ。
E、A、Dは通常の1、2弦で対応。しかしGが張れない。結局11弦ギターでしばらく引いていたが、左指が痛い。いつしか高音側のBとEのみ複弦の8弦ギターに成り下がってしまった。
このギターの名前は忘れたが、当時新宿紀伊国屋書店のエスカレーターを上がってすぐ右横の楽器屋さんで購入。3万5千円だったかな。今は、名古屋の弟のところに居候している(はず)。
12弦ギター専用の弦セットがあるなんて知ったのは、ごく最近。今度、ちゃぁんとチューニングしてあげたい。
この頃(1977年)から、サイモンとガーファンクルに目覚めだす。この後のお話は、また別の機会に。
結婚してからほとんどギターを弾かなくなり(興味が女房に?)、
昨年思い立ったようにマーチンを購入。(興味がなくなった?)
増殖を防ぐべく、他のマーチンは弾かないように心掛けております。(^_^;)
でも、Dをほしいと思う、今日この頃です。 ではでは。
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