「ギターとの長い付き合い」 |
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(ゆう/48歳/千葉) |
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私がギターを始めたのは30年ぐらい前だったと思います。
当時は高校生でとても高価なギターなど買えず、友人から安く譲ってもらった無名のメーカーのギターで井上陽水、かぐや姫、風などをよく弾いていました。
高校を卒業してからはあまり弾かなくなってしまい、時々弾いたりするときはビートルズや、サザンオールスターズ、井上陽水などを中心に弾いていました。1年近く弾かないときもありましたので、ギターの弦は緩めっぱなしのまま、置いてあるだけの状態もありました。その頃はギターの音とかあまりこだわりもなく、カラオケの事前の練習でギターを使っていたような感じでした。
そんなギターもとうとう7年ぐらい前に壊れてしまい、新しいギターを買おうと楽器屋さんに行って手頃なギターを探していました。そこで店員さんに勧められたのがマーティンのOOOMでした。
値段は値引きして約10万円でしたが、ギターで10万円出すなど夢にも思っていなかったのですが、弾いてみたらその音がとても良く、どうしようもなく欲しくなって思い切って購入しました。
それからは夢中になって弾きました。やはりサザンや陽水が中心でしたが、70年代フォークなども懐かしくて弾いたりしていました。
その後、今年(平成17年)の6月に何気なく楽器屋さんに寄ってギターのコーナーを見ていたら、店員さんにマーティンのD28が入荷しましたけど弾いてみますかと言われ、試しに弾いてみたらその音の良さに感動してしまい、思い切って購入しました。
それからは毎日D28を弾いています。昔は難しく感じてなかなか弾けなかったビートルズの曲をいま再チャレンジしています。ポールマッカートニーもD28を使い何曲か作っているので、年代は違っても同じギターを使っているんだと思うと感激も増してきます。
今は、録音機を買って自分の歌と演奏を自分で聞いたりして、下手なところを直しながら、そこそこ弾けたらCDに録音しています。ビートルズの曲で1枚のCDを作ろうと毎日D28と仲良く暮らしています。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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