「趣味はアコギです!」 |
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(MAR1/1955年生/神奈川) |
私とギターの付合いは、フォーク・ブームが来る前のカシッジ・ポップスと言われた時代にギターの魅力を知りました。最初に買ったのは、骨董品屋から、\1,000のガットギターだったと思います。今でいうジャンク品ですね。一生懸命我流で弾いていました。
アコギを購入したのは、社会人になってからですが、ちょうどコンポーネント・ステレオのブーム真っ只中でした。カセット・デッキも購入した為、FMエア・チェックに明け暮れる毎日で、聞く曲も、邦楽から洋楽になってしまい、アコギとは間をおくようになってしまいました。
「Martin Gutar 雑感」の中に年齢とギターとの関わりで言われているように、今まさに第三ステージに入ったところです。会社、家庭と一段落して、ふと自分の趣味とは何なのか?と、
実家に閉まってあったアコギを引っ張り出して弾いたのですが、音が狂っているので、昔が甦るような事はありませんでした。
しかし好きな歌をアコギで弾いて歌いたい衝動にかられ、一年前2LDK(5人家族)の狭いアパートに、アコギを持ち込んで練習を始めました。家族は腰を抜かしてましたが、今は冷めた目で見ています。振り返ってみるとそれまで、趣味にアコギと言った事がなかったので不思議です。
今は、趣味はアコギと堂々と言えます。アコギとの再開が、今の自分の行動力に非常にプラスになっている事を実感しています。アコギとの関係を継続し、これからの人生を充実したものに出来ればと思っています。皆さんと共鳴できれば、それはまた幸せです。
ありがとうございました。
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