2009年3月25日
<エッセイ一覧へ>

「歌い始めたのは。」
 
(夢追い人/1959年生/千葉)

 小学校2年の冬だった。母が音楽好きだったのだが、
「合唱団に入ってみる?」と聞かれ、良くわからないまま、
京成千葉駅の裏に当時あった、旭建設の講堂で
入団試験を受けた。あさひ少年少女合唱団は
その当時、朝日新聞千葉支局と旭建設の後援で
発足した団体で、私は3期生としてその年の4月から
団員になった。
 
 指導者には当時由岐さおりの姉の安田祥子先生
もいた。同期には今オペラ歌手をやっている池本君
がいる。先輩には二期会の会員の人もいる。
 
 少4から正団員となり、高校野球の開会式で
歌を歌ったこともあった。千葉県文化会館の大ホール
でソロもやった。少6で年齢制限のため退団。
 
 その後不況の折、合唱団は解散した。
と、いうわけで私はクラシック系の人間です。
中学以降の続きは次回。




エッセイ一覧へ→
トップページに戻る→