2012年4月27日
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「3つのギャップ」
 
(もたもた/1964年生/神奈川)


中学の時分から30数年ぶりにアコギを再開したのですが、3つのギャップに驚いています。

【ギャップその1】 音感の劣化
自分では、今でも音感があると思っていたのですが、なぜか今は1度というか1音上がって聞こえてしまうのです。例えば、本当はEの音なのにFに聞こえてしまいます。なので、耳コピする時など、意識して1音下げないと上手くいきません。

【ギャップその2】 スキルの劣化
昔スポーツをやっていた人もこういう感じをお持ちになるのかもしれませんが、まさかここまで弾けなくなっているとは思いませんでした。バレーコードが押さえられないのは勿論、Gコードでは薬指が5弦にかかり、Cコードでは人差し指が1弦にかかる等々、酷いものです。指の柔軟性がなくなったのか、あるいは指が昔より太くなったのか・・・。

【ギャップその3】 人前での緊張
中学の頃は、昼休みにクラスメートの前で、(好きな娘が聞いている場合を除き)特に緊張することなく弾いていた筈なのですが、4月22日に出席させていただいた横浜SPは、楽譜を忘れたこともありますが、頭の中が真っ白になり、運指が全く思い出せなくなりました。練習会にご参加の皆さま、大変失礼いたしました。次回リベンジいたします(返り討ちに遭うかもしれませんが)。


こうしたギャップはありますが、やはりアコギの音は素敵で、ギターの中でもアコギの音が一番好きです。まだ胸を張って「趣味です」と言えるレベルではありませんが、いつかは、いつかは。




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