2016年5月11日
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「4月9日生まれの…♪」
 
(銀猫/1957年生/東京)


3月から「戦うオヤジの応援団」に参加させていただきました、銀猫と申します。
幼い頃、夕食後のひと時に音楽好きの父の弾くピアノに合わせて唱歌などを唄うことが好きでした。
ワクワクしていた想い出のひとつに、ドキドキしながらレコードの針を、くるくる回るレコードに乗せて童謡を聴くこと、そんなものがあったように思います。
どんなジャンルのものでありましても、音楽を聴くことが好きとゆう気持ちは、歳をとりましても変わることがなく、中でもギターの弾き語りには、ずっと長いこと憧れを抱いて参りました。

10年ほど前に息子がギターに興味を持ち、楽器店を訪れた際に、「お母さんもボケ防止に練習した方が良いよ!」と、娘がミニギターを買ってくれました。
一緒に演奏していただく音楽のお仲間も出来、楽しく遊んでおりましたが、最近ではそのような機会もあまりなく、憧れの弾き語りは遠のくばかりでした。
そのような折に「戦うオヤジの応援団」の練習会に参加されたお友達のお話を伺いまして、私も参加させていただいて、皆様の演奏に感銘を受け、少しずつでもギターの練習をして上達出来たらと思いました。

4月9日に初孫が生まれました。
10年ほど前にミニギターを買ってくれた長女がようやく母になりました。
産院で初めて娘の病室に連れてこられた赤ちゃんの顔を見ながら、「そう言えば今日は何の日かなぁ?」と、子供達が検索しますと、「4月9日…フォークソングの日」と、ありました。
単なる語呂合わせですね。。。
かねてより古楽器のリュートの音色が好きな娘は、初めての子供に「龍音」(りゅうと)と名付けました。
いつかバァバの弾き語りフォークソングを聴いてもらえますように、練習しなくてはと思っております次第ですが…。

3月と4月と2度ほどSP飯田橋の練習会に参加させていただきました。
皆様、大変暖かく迎えてくださり、素敵な演奏を聴かせていただきまして、私のつたない演奏をお聴きくださいました。
楽しく和やかな雰囲気の「戦うオヤジの応援団」の練習会は、私にとりまして至福の時間です。
今後ともよろしくお願いいたします。




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