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                  | 「出会い 」 |  
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                  | (タッセー/1959年生/愛知) |  
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 社会に出て30年以上が過ぎ、単身赴任にも少し慣れてきた頃のことでした。学生時代に名前だけはを聞いたことのある「宮崎勝之さん」のライブが近くであることを知り、軽い気持ちで出掛けました。
 その方がマンドリンの名手であることは知っていましたが、「ソロライブ」とのことのでしたので、一体どんなライブになるのか興味津々だったと記憶しています。
 
 そのライブは「つぼみのままで」で始まりブルーグラス、アメリカンフォーク、日本のポップスそしてアイリッシュと多彩な唄と演奏で、期待に違わない素晴らしいものでした。ライブ後にはビールを飲みながら、いろいろなお話もさせていただきました。 私がマンドリンを始めるキッカケは、この宮崎さんとの「出会い」だったのです。
 
 その宮崎さんは2年程前に55歳という若さで天国に旅立たれました。
 あまりにも早すぎる同い年でもある宮崎さんの旅立ちは、本当にショックで、しばらくは楽器を手にする気にもなれませんでしたが、全国に居る宮崎さんのお仲間やお弟子さん達の活動に元気をもらい、細々と練習をしております。(一向に上達はしませんが・・・)
 
 
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                  |  残念ながらカラオケの実力は72点止まりですが、将来の夢はマンドリンで弾き語りをしたり、オヤジバンドでフォークソングやアイリッシュの演奏を楽しむことです! 
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