活動目的 1.アコースティックギターの好きな人達が集い,練習できる場所と時間を共有する 2.メンバーの練習の成果を楽しく発表できる場を作る 3.音楽を通しての社会貢献や他の団体との交流を持つ
フォーク村には,いろいろな音楽経験の方が参加されると思います。 形にこだわる必要は有りませんが私達の活動はこんなスタイルでどうかなと思います。 運営しながらアレンジしましょう! ステップ1 練習会とは メンバーの皆さんは演奏するジャンルもプレイスタイルも異なりますので、練習会といっても全員が同じ曲を練習するというような形態はとりません。 ここでは、同じ場所で練習してメンバー同士のコミュニケーションを図ると同時に、自宅で一人でギターを弾いている時には味わえない緊張感を体験し、その楽しさを実感することを主目的として行います。 もちろんメンバー同士で発生したユニットの練習の場であったり、こんな曲を演奏したいけれどギターのテクニックが分からない等の時に、他のメンバーがサポートしたりする事でお互いのレベルアップを計ることができれば、言うことありません。 そのために、発表タイムで演奏して頂き、参加者全員が演奏できるように、通常は1回1曲程度で交代し、参加者の人数が少ない場合は2回〜3回順番を回しても良いでしょう。 もちろんその日の調子や、練習時間がなくて演奏できない時もあるかも知れません。 演奏は自由参加で、その辺は臨機応変で構わないと思います。 一人でも多くのメンバーが参加できるような条件のもとで、練習会を行いたいと思います。 フォーク村の活動の原点が練習会です。 ステップ2 発表会とは 音楽表現の楽しさがわかってくると、皆さんに聞いてもらうための演奏をしたくなってきます。 発表会は、ステージでまとまった時間(20分〜30分)を与えられた場合に、どんな曲を選び、どんな話をすれば聞いてもらえるのか、そんなライブの演出に必要な経験を積む場だと考えてください。 ライブのシュミレーションですのでPAを通した自分の音づくりや、他のメンバーから助言を貰ったりして自分の演奏スタイルを確立する事が目的です。 毎回同じ練習会だと、どうしてもマンネリ化しがちですので、会としての緊張感を維持するためにも、年に何回かは発表会形式で行いたいと思います。練習会の延長ですので、観客はメンバーもしくはメンバーの家族や友人の範囲に止めておき、初心者でも安心して失敗できる環境で行います。発表会で自信をつけてもらいます。 ステップ3 ライブとは ここでライブという場合、メンバーだけでなく一般の皆さんにも聞いてもらう音楽イベントを指しています。他の団体のメンバーをゲストに招いたりして交流する事もします。 地域の飲食店等を使いますが、そのお店を使わせてもらう場合には営業時間中にお店を借りて行うことになります。幸いなことにメンバーの中に飲食店を経営している方がいらっしゃいますので、どの様な形でライブを行うかはこれから検討したいと思います。 ライブで,日頃の練習の成果を存分に発揮して頂ければ最高です。 その他のイベント メンバー同士の親交を深めるためには、単に演奏を聞くだけでなく、いろんな話が出来る時間を持つことも重要です。 納涼会や忘年会などのイベントを行ったり、普段行っているお店だけでなく、野外でバーべキューを行ったり、温泉で合宿を行うというように、環境を変えてコミュニケーションを促進することも楽しいものです。 この様な課外活動も企画したいと思います。 地域の団体等との共催イベント 我々アマチュアがイベントを行う場合、プロと違って観客に満足してもらえるだけの知名度も演奏技術も持っていませんので、単独で音楽イベントを行っても集客は難しいものです。 そこで、地元の商工会の町おこしイベントや学校行事のイベントのように、別の目的を持っている団体に協力し、音楽を通じてイベントを盛り上げる役割を担うことで、より多くの皆さんに演奏を聞いてもらう機会が生まれます。 もちろん私達と同じ音楽を指向する仲間も県内には沢山いらっしゃいます。全国規模で展開しているNPO法人のウェブサイトでは全国の同じ音楽を指向する仲間たちといろいろな形で交流することも可能です。 身近なところでは、 学校バザーのライブ出演、鹿児島フォーク村(姶良町 定期的にライブを主催している)、国分夏祭りライブステージなどに出演が出来ます。 メンバーの住んでいる地域や職場学校など,探せば活動する場は沢山あると思います。 終わりに・・・・ 固いことばかり書いて面白く無かったと思いますので、終わりに私なりこのサークルに参加する事で生じるメリットとデメリットは何か追求してみました。
メリットとデメリットそれぞれ有ると思いますが、この際プラス思考でメリットのみを(笑)取りたいと思います。皆さんこれからよろしくお願いします。 |