ギター製作について 第4話
百太郎
  
しばらく間が空いていたが製作の続きを紹介したい。
最近、年のせいか物忘れと新しいものを覚えられない自分だけだろうか?

ネックとサウンドボードの接着をしているところ、ワークボードにはブリッジのあたりを中心に3ミリ程度アーチ状に掘り込んである。

トップとサイドの接着には、ぺオネスというライニングを1コずつ貼り付けていく。

バックを張り合わせるため、ライニングを洗濯ばさみで、止めているところ。

バックの接ぎをしているところ、中央にセンターバックを挟んでいる。

フィンガーボードの用意もしておこう、フレットの溝切りなかなか切れないのでかなり疲れる作業だ。

バックのブレーシングを接着のちの鑿で形成しペーパーで仕上げる。

バックにアーチを付けるため、アーチ状にした板の上にサンドペーパーを貼り付け
回転するようにサンディングしている。

バックの接着、丸1日養生しておこう。

やっとギターの形が出来た。でもまだまだこれからだ!

現在3号機まで着手しているので今後も続けて紹介する予定である。
2008/04/02
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