YD-304のリペアレポート(そのA) | |||||||||||||||||||||||
味噌ッカツ | |||||||||||||||||||||||
いゃ〜!それにしても物凄い反りである。 指板が剥がれ掛けているので、パレットナイフを滑り込ませるのに丁度良く、工程の第一段階は既に終了しているようなもの。剥がし始めるのが非常に大変なのだ。 ■用意する道具 パレットナイフ×2、霧吹き(ノズルが調整できるもの)、スチームアイロン、ニカワ(膠:漢字が難しい)、Cクランプ×4、六角レンチ(L型ではなくT型のグリップ付きで先端がR加工してあるタイプ)、添え木(クランプ時に使用、長さ600ミリ程度の製材済みのもの→ネックの曲がりチェックに兼用できる)、厚手のフェルト(Cクランプの数×2、椅子等の足に貼るものを流用) ※今回六角レンチは上記のものが無いので、長さ200ミリの先端加工のしてあるL型レンチに、ハンドタップ用のバイス(タップを固定して回すグリップのようなもの、正確な名前は知らない)を装着してT型とした。結果的には相当な力が必要だったのでこの方式は大正解であった。 ■作業準備
■第1日目〔指板の剥がし作業〕
◇第1日目はここまで。 第2日目はいよいよネックの矯正にチャレンジ。 |
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2002/12/28 | |||||||||||||||||||||||
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