新幹線の中で | |
ラルフ | |
先般会社の野球の応援で 大阪京セラドームへ行った。朝会社へ出てから急いで新幹線へ、何か企業戦士やっていた時の週一で新幹線に乗ていた時を思い出した。私はもう一ヵ月程で、定年退職である。朝 移動販売の おねーさんに帰りの新幹線で会うと言う事もままあった。感傷に浸りながら、急にたばこが吸いたくなった。 話が少しさかのぼるが、ひと月前 孫の為の飲料水で 簡易浄水器がありそれが壊れた。1年前に同じ現象が起こり、部品を交換してもらったばかり、型式が変わったことで、取扱い説明書が 同封されてきた、今回またである。 さっそく取扱い説明書のお客様相談室の電話番号にアクセス…留守電だった。 法人が留守電??パソコンでメーカー名を打ち込み(クリッ)会社概要から電話番号をみて、電話。『受付嬢に 壊れた機器を話し、また電話番号の誤りを指摘した、お嬢『間違っていません!』電話が変わり発注係りの男性が出て…機番を伝え…電話番号の誤りを指摘…再度『間違っていません!』しまいにクレーマー扱い まーいいかで 電話を切る。しかし納得いかない、取説と発信履歴を見比べた 私は間違っていない。再度しつこく電話をし、取扱い説明書の電話番号を調べてもらった、折り返し電話すると言う事で数分後、『すみません取説の電話番号間違っていました』??? 新幹線の中でたばこが吸いたくなったのである、ななめ向かいのテーブルにたばこがある、すいたい・すいたい 車内販売が来た、たばこは売っていないのである。そこで名古屋に1分間停まるので、おねーさんに『ホームの売店に1番近いドア何処?』『7号車です』。財布を見ると1万円札が3枚だけ、おねーさんは、両替してくれない。 こうなったら、誰かに譲ってもらおう。人物鑑定・なるべく優しそうな人を選定し、気のよさそうなおっさんを追いかけ・喫煙ルームへ、付いていった。 『すみません一本譲ってください』『いいですよ・お金はいりませんよ』 おっさん『どちらへ』『JFEの会社の野球の応援です』おっさん姿勢をただし『いつもお世話になっております、私は栗田・・の水処理検査でJFE水島製鉄所に、これから行くところです』ん・ん『クリ…』 私が子会社のクリッ・・と電話番号でもめた事話した。『すみません子会社が失礼をしました。このタバコもっていってください』席に戻った、売り子のおねーさんが来たので、たばこを見せた 不思議そうな顔で通り過ぎて行った。 新幹線の中の一コマである |
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2013/11/21 | |
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