先日、手持ちのGuitarを「18本」手放しました 
 
(⌒杰⌒)AMAG'Y
  

先日、手持ちのGuitarを「18本」手放しました。
たいしたGuitarではないのでたいした金額にはなりませんでした。
その売上でカミさんにダイアのピアスをプレゼントしました。

わしら結婚30周年なもので。
スイート10ダイアモンドにあやかって、どどーんと30万円の指輪でも。
それはとてもカッコいいけど、ムリでした。

毎月の小遣い以外に収入のないワシはやむなくGuitarを売りました。

「戦うオヤジの応援団」のメンバーの中には、高くて良いGuitarを数少なく所有している人。
それなりのGuitarをたくさん持っている人。
豊富な資金力にモノを言わせて、高級ブランドGuitarをたくさん買いまくっている人。

いろんなオヤジがいることでしょう。

手放す前、ワシも「50本」くらい持っていました。
それなりに皆んな弾いていました。
死ぬまでにたいして弾き込めないからと、いいGuitarを二、三本愛用する。
どうせ残り少ないLifeメーターなら、でっきるだけ沢山のGuitarを集めて弾きまくる。

どっちがいいのか分かりません。
どっちもどっちかもしれません。
うなるほど黄金があるなら、迷わず後者でしょう。

わしだってそーするわい。

限られた小銭を工面してやろうとするとけっこうな「究極の選択」だったりしません?

で、今は「30本」を大事に弾きつづけようと思っています。
週末に7~8時間位、Guitarを練習するので、ひと月で30本をローテーションできます。
Fingerboardが減るほど、body-Topに穴が開くほど弾き倒すには一日で7時間くらいの練習が必要でしょう。

それなりの本数を持っているであろうプロのGuitar弾きのGuitarがスゴイことになっているのを目にする。
あれは、いったいどんだけ弾いているんだべ?
あるいはどんな弾き方をすればあんな風になるのでしょうか?

いま手持ちのGuitarは、上は70万円くらいのものから下は5,000円位のものまでいろいろです。
アマチュアでも100万以上のGuitarを持っている人、オヤ応の中にも必ずいるでしょう。
そういう人のGuitarの上手さや歌の凄さを忖度するのは野暮ですね。

上手い人はたとえ千円のリサイクル拾いのGuitarでも素晴らしい弾き語りをするでしょう。
「弘法は…」のことわざはわしらアマチュアのGuitar弾きのためにあるような警句ですね。
せめて「宝の持ち腐れ」と陰口叩かれないように、いまある相棒たちのポテンシャルを引き出したいね。

そう、思い直したワシでした。

そんなこんなで、また。o@(^-^)@o。


2014/03/30
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