一流ホテル? 
 
ラルフ
  

2002年 品川に 電車の整備工場を作った。
機器はドイツ製 工事は 川崎重工 私の以前勤めていた会社、
言葉の都合もあって、工事室 室長だった私が工事を担当することになった
ドイツ語はもちろん 英語は ほんの少々、
ジスイズ ア ペン の、時代である。

その工事で すっかり ドイツのエンジニアと友達になった。
クリスマスカード 子供の誕生日にプレゼント。
東北震災時 私を心配してくれ 私はその年の秋 会いに行った。

そんな友人がいる。彼は私のハンドルネームになっている
『ラルフ・ ハンセルマン』である。

昨年末12月に その彼から 一緒に来『ソーコップ』が 再度点検修理に日本に
行くので 面倒見てくれという メール

しかし今回の 点検修理は 川崎の別な会社が行うことが 川崎重工の友人から
連絡が入っていた。私は工事期間に 同業者が アクセスするのは 悪いと思い。

彼の帰国2日前に ホテルにFAXした。
日本語で (お宅のホテルに 泊まっている 『ソーコップ』に このFAXを 
渡してください)
英文で ゛明日 貴女のホテルに 18時に 迎えに行く 夜飲みましょう 
待っていてください。”
それが12月4日で 彼の帰国は6日だった。明日は 5日ですね。
なんと そのホテル 5日の朝に そのFAXを 本人に渡した。
6日の夜は 彼はいない。

それからホテルとバトル。
私は ある団体の 幹事の方が 柏でコンサートがあり、ホテルを予約したが
台風で中止 安ホテルか キャンセルは利かない。幹事の方が交渉をしてくれ
解約。

その人を 思いながら ホテルとバトル。
そのホテルは 客室に 外国人には 英語で 連絡が入っていると流したといった。
本人が 来なかったから、渡さなかったと話した。

言い訳たらたら、なぜ渡さなかったのか 彼の部屋まで 届けなかったのか?
総支配人と話した、『英語読めるスタッフは いるのか?』『おります」』
5日に渡すのなら なぜ それが4日の日についたFAXと、話さなかったのか。

『お宅のホテルは 女性連れ込んでもわからないんだな』 
『その件は困っています』
連泊の客の ルームインは、管理していない。
『それが 緊急の連絡 危篤電報とは 対応できないのでは 無いか』
『すみません』
『サービスとは お客様が満足するものではないか』 
『お宅の従業員の省力化 部屋にテレビ画面でただ連絡をいれ 
ほったらかしそれはサービスか?』
『朝食時に 初めて 客に連絡がつくシステム』

そのホテルは 品川でもそこそこ名の通った ホテルである。

外国人も多い これだけ日本のサービス 匠の技が 
マスコミ等で優秀だと叫ばれているおり
がっかりした 事件で有った 13年ぶりだよ 一緒に 仕事をし
目黒ビール園で飲み明かした仲間と会うのに・・・・

臨海線を利用している会員のかた  天王洲アイル駅に着いたら
会員のラルフが この臨海鉄道の 整備工場を建設したことを 
覚えておいてください。

2015/01/21
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