ひこうき雲 | |
Neko | |
nekoは初めて人のために歌った。 ほんとうに「ひこうき雲」になっちゃった三瓶さんの奥さんが手伝ってくれた。 「ほんとに歌ってくれたんだ。ありがとう。」って言ってくれた。 涙があふれそうになった。 nekoは自分の声が嫌い。 でも山下さんが「いい声だね。」って言ってくれた。 kannさんも「よかったね。」って言ってくれた。 朝まで「歌えない・・・」って泣いてたけど。 ギターも上手に弾けない。 弦がかたいって言ったら SSさんがやわらかい弦をくれた。 nekoはみんなの中にいるんだよね。 ときどき一人ぼっちのような気がして いてもいなくてもいいやって思う。 hideが死んだとき セナが死んだとき この前もオートバイの男の子が死んだ ときも「なんで自分じゃないの?」って思った。 いくらでも身代わりになってあげるのに・・・この命じゃつりあわない? 命の重さってあると思う。無いって言うけどあると思う。 「生きる意味を考えてはいけない。ただ生きる事。人間も動物なんだから。」 岡本太郎の母「かの子」さんの言葉だけど そんなのヤダ! でも今は優しい人がたくさんいて 幸せだから生きていたい。 |
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2003/05/21 | |
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