十四の瞳
000-おやじ
  

「明日、小学生が見学にくるそーですっ!!(><)」
「え?見学?.............小学生..............(・・)」
「先生は、若い女性だそーですよ(^^)」
「えーと。.......私が、案内しようか.....な......(^^;」
「.................はいはい..........(ーー;」

七人の小学生と若い女性の先生でした。
グループ別にいろんな所を見学するそーです。
このグループは、生コンプラントを見学する事になったんです。
手に手に、ノートと鉛筆を握っています。
..................かわゆいもんだ.........(^^)

「今日は、お世話になります。お願い致します。(^^)」
「あははは。私も子供は、だあい好きでしてね。わは。(^^)」
「.....................はい。(^^;」
「この前の戦争さえなければ、幼稚園の先生に...........(..)」
「.........................はあ(・・;」
「定年後は、どこぞの保育園の小使いさんでもと.......(^^;」
「..................................(..;」

子供達は、先生がいるといないじゃ、大違い。
ちょっと先生が離れると、本性を現します。

「えー。セメントはこのパイプを通って、.........(^^;」
「今年は、阪神が優勝だよなっ!!(><)」
「そして同時に、こっちからは水が....................(^^;」
「給食のパン、賭けよーぜっ!!(><)」
「..............聞けよ.................おい。(ーー;」

「おじさん、ここの機械はうるさいねっ!!(><)」
「君たち子供には、うるさいかも知れないなー。(^^)」
「君たちクソがきには............と。?(..)」
「そんな事ゆったか?............おい。(ーー;」

「おじさん。先生、かわゆいでしょ?うふふふ。(^^)」
「うん。かわゆい先生だねー(^^)」
「ホレたな....................と。?(..)」
「そんなもん、書くなよ............おい。(ーー;」

「今日はどうもお世話になりました。(^^)」
「おじさん、ありがとーございましたっ!!(><)」
「かわいい子供達ですねー。(^^;」
「ええ、とても素直な良い子達ですわ。(^^)」

................完全にダマされてんな............と。?(..)


2003/06/18
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