情熱のサンドイッチ
000-おやじ
  

もう夏になろうかとゆうある暑い日。
私はちょっとした忘れ物があったので家に帰りました。
........のどが乾いたな........(..)
台所へ行き、冷たいムギ茶を飲んでいると.......
....................ん?......(..)
ハム・サンドが置いてあったんです。
.......わははははは。なんとゆータイミングのいい.......(^^)
全部食べてしまってから、妙に酸っぱい事に気がつきました。
.......きついマヨネーズを使っているんだな.........(..)

会社へ帰って、2時間くらいすると.........
冷や汗が止まらなくなりました。(><)
鏡をみると、顔色が真っ青です。(><)
............ぎゃっ!!やばいっ!!(><)
足元がふらついてきます。
............わわっ!!吐きそーだぞっ!!(><)

携帯電話が鳴り、出たとたんカミさんの声が、
『まさかあのサンド食べたんじゃないでしょうねっ!!(><)』
「え?サンド........(><)」
『先週買った、サンドよっ!腐ってるわっ!!(><)』
「............食べてくれって、サンドが............(・・)」
『何ゆってんのっ!!吐き出しなさいっ!!(><)』
「.....妙に旨かったが.................(。。)」
『腐りかけは旨いのよっ!!吐けっ!!(><)』

携帯を切ると、会社の若い人に頼みました。
「すまんが私を病院へ運んでくれるかね?(。。;」

気がついた時は、病院のベッドで点滴を受けていました。(><)
この病院に勤めている、同級生がのぞきこんでいます。
「お前、何食ったんだ?(^^;」
「.........腐った、パン.........(・・)」
「うわはははははははははははっ!!(><)」
「がはははっははははははははっ!!(><)」
「きゃはははははははっはははっ!!(><)」

「じゃ私は会社へ帰りますので。お大事に。わははは。(^^)」
「ありがと。会社ではぜったいにゆうなよ。この事。(・・)」
「まさか、腐ったパン食って.........わはははははは...(><)」
「こんな事バレたら、末代の恥だ。うまくゆってくれ。(^^;」
「大丈夫です。黙ってます。腐ったパ......わははは......(><)」

大事には至らず、次の日何事も無かったよーに出社しました。
..................よかった、誰も知らないよーだな..........(..)
やがて10時になり、事務員がお茶を入れます。
「温泉饅頭か。温泉いったんだね。くそ暑いのに。(^^)」
「おいしいですよ。どうぞ。これは腐ってませんし....(^^)」
「......なんだ......バレてたのかい..............(ー人ー)」


2003/11/25
<<戻る