奥さんの一言で | |
ビワのすーちゃん | |
30年前に京都のJ楽器店でジャガードのJ200タイプを購入し、一年に一度くらいケースから出して弾くぐらいのことでした。 それが去年、奥さんとブルーグラスコンサートに行く機会があって、ギターを弾いてる方がとても上手くて(年の頃は52歳くらい)奥さんが「ああいう風に年とってもギターを弾けるなんて素敵だよね」この一言でギターをもう一度やってみることに。 で、楽器屋で6万円くらいの予算でなら何かお薦めはと聞いたところS,ヤイリがいいと。楽器屋さんはブルーグラスをやるのだと思ってS,ヤイリを強く薦められました。それでローズウッドのオール単板のギターを購入。 確かにいい音はしますし、音はでかいし、知り合いの持っているM社のD-28とも遜色のない音がでます。 でも、昔のフォークソをちょこっとやるには荷が重過ぎる感じがしたのです。 家で弾くにはそれなりの気持ちがないと弾く気になりませんでした。 もっと構えなくても弾けるものと思い、ネットで色々とギターを見た結果、中古であればオールマホガニーでサイズも価格も手頃な0015が気になりました。 大阪のD店で00ー15を試奏させてもらい気に入ったので購入。 オール単板マホガニ−の暖かい音で優しい気持ちになれる。そんな感じがしています。 そうそう、ジャガードのギターを結構高く下取りしていただいたので安く手に入れることができました。 奥さんには「マーチンって書いてるけど韓国製のコピー品で、ジャガードと交換してもらった」ということになっています。ベニヤ板で出来てるからとっても安い・・・と言っても疑われません。 毎日、仕事から帰ってHCを開けるのが楽しみとなっています。唯一の不満としては磨いても美しく輝かないことでしょうか。 |
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2004/01/13 | |
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