2004年8月31日
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「音源入手ソースは、深夜放送だった」
 
(たんばの森のトトロ/52歳/兵庫)
 

【出会い@】

中学3年のときに、ビートルズがやってきた。
武道館の中継を観たけど、興味がなかった。
兄貴がマイク真木の「ばらが咲いた」のレコードを買ってきた。
レコードプレイヤーで何度も聴いた。
そのときにギターの憧れた。
荒木一郎の「空に星があるように」と加藤登紀子の「赤い風船」が
この年のレコード大賞新人賞だった。日本のフォークの幕開けだった。
それから、色んな好きな曲がでた。森山良子「この広い野原いっぱい」
寺尾聡のサベージが「いつまでもいつまでも」
黒沢久男のブロードサイドフォーの「若者たち」
シャデラックス「君についていこう」
市川染五郎「野バラ咲く路を」
万里村れいとタイムセラーズ「今日も夢みる」
音源入手ソースは、深夜放送だった。

【出会いA】

中学から高校にあがる時の春休みに、
貯めていたおこづかいでギターを買った。2,500円だった。
いろんな教則本を買って練習した。
学校の音楽で理解できなかった和音が理解できた。
Fのセーハ(当時はバレーといった)を克服したらB♭のセーハで手間取った。指に力をつけるために一本の指でギターケースを持ち歩いた。
深夜放送とギターで、勉強は全く駄目だったが、中学・高校・大学のいわゆるエスカレーター私学だったので、なんとか大学に滑り込んだ。

※ 〜〜わーッツ!原稿依頼1000文字超えた。
では、続編は次回のリレーエッセイの指名を受けたときに・・・・

   
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