| 「本当に求めてる音…」 |
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| （いな/４４歳/新潟） |
ギターとつきあって３０年余り、
ＭａｒｔｉｎじゃＤ４５（’７６）に（’７８）・OOO４２他、
ＧｉｂｓｏｎはＬ１・Ｌ００・Ｌ４８など、
国産では今では思い出せない程、
数多くのギターを所有してきました。
しかし、当時は若かった（技術、知識的に）せいか
音の違いや、良さ、好みの方向性なんかも無かったんで
マーティンならいい音が出るんじゃないかなんて、、、、
ん〜、、、とんでもない！
確かにバランス良く澄んだ綺麗な音なんですが、
音量豊かな本来の音を出すには、
相当の技術が無いと出来ません、、、
ハッキリ言ってクリアすぎてゴマカシが利きません。
アコギは生音が一番！て思ってたんですが、
一時期ピックアップ（マグ+コンタクト）で、
空間系の音を楽しんでた頃がありました。
音に広がりがあり演奏しててとっても気分いいです。
毎日、夢中になって弾いてました、、、
でも、ある日気付くと、、、
「こりゃー求めてる音じゃないな」て思えたのです。
カントリーブルースやラグタイムのレコードを聴くと、
決して高級な音じゃ無いけど、とっても味がある
安っぽい音がたまらなく いい、、、
ギターを買い換えるたび、”逆、わらしべ長者”に
なってるような気がします、、、。
次は、２−１７や０−１７か５−１７がいいな、、、
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