2005年5月1日
<エッセイ一覧へ>

こんな私でよかったら
 
(怠け熊/43歳/茨城)

 

こんにちは、怠け熊と申します。

この間会員になったばかりなのにもう山下さんからエッセイの依頼が来ました。(もしかして会費についてぐだぐだと意見を言ったからかしら?)ここで断っちゃうともう一生廻って来ない気がするので頑張って書いてみたいと思います。

皆さん何を書いているのかと思って最近のエッセイを拝見すると、若い頃にギター弾いていて、そのあと何年(または何十年)かのブランクの後に突如復活!四十の手習いじゃあないけれどグーっとのめりこんでしまった、という人がたくさんいらっしゃるのに驚きます。

私も全く同じパターンなのでした。急にギターを弾きたくなって久しぶりにケースを開けた時、自分は変わっているのかなと思っていましたが、何のことはない平均的なギター好きオヤジだったのでした。(何と心強いことか!)

ただ、まださすがにマーチンの衝動買いまでは行っていません、この腕と経済状況ではそこまではゆきません。がしかし、このサイトを見ていると、ぜひもっと良いギターを弾いてみたいという欲望が、むくむくと頭をもたげてきているのでした。(危ない危ない)

私もいつか柏に顔を出したい、皆さんとギター談義をしたい、できればステージにも立ってみたい、などとひそかに願っているのですが、普段家族と過ごす時間が全く無いので休日はそれを取り返すので精一杯、ギター談義をしようにもお見せするほどのギターがない、ついでに外出に耐えられるギターケースもない、ステージで演れるオリジナルもない、というないない尽くしの現状ではそれもかないません。

想いをかなえるには、今ないものを地道に勝ち取ってゆくしかないようです。まずは息子にギターを教えてこっちに引きずりこんでしまおうと計画しています。(実はそのためにもうマーチンのコンパウンド弦を用意してあるのでした)今のところまだ興味を持ってくれていませんが。

何かとりとめのない文になってしまいました。また次に原稿依頼が来る頃には状況ももう少し進歩していると思います。(文章とギターの腕も) 今後の団の活動にも少しでも係われたら良いなとも考えています。

こんな私でよかったらどうぞこれからもよろしくお願いいたします。


 
エッセイ一覧へ→
トップページに戻る→