2006年2月22日
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「とりあえず今まで・・」
 
(IwaBo/40歳/千葉)



中学のころ松山千春にハマり、かれがフォークフォークというものだからしばらく、音楽ちゅーものはそればっかりになっていた。最近はあまり聞いていないが、それでもギターもつとちょろっとやってしまうのがパブロフ的ではあるが。

初めて買ったギターがヤマハのFG-250だったのだがこれはもはやどこにいってしまったのやら・・・

高校に入って買ったのがS.YairiのYD-304。これはまだある。このころはすでにもう日本製ではないかもしれない・・・・。買ってから気づいたのだがカタログには3ピースのバックになっているのが所有のものは2ピース。でも,中の刻印はYD-304になっている・・・不思議だ。サイドバックの見た目はブラジリアン(当然ながら合板のはず)なんだが。これもカタログとは違いペグはグローバー。もはやサビサビではあるが。購入したとき『S.Yairiは永久保障です。』なんて楽器屋の兄ちゃんが言ってたが,今でも有効なんだなっ!!。

某氏によるとS.Yairiの晩年はかなり・・・(以下略。ここら辺の年代(1980近辺)のS.Yairiの状況に詳しい方情報求む。)

大学のころ関西フォークをこよなく愛していた(でも,さだファンでもあった)友人がいつの間にか拓郎を聞くようになり、それに感化されてこちらも拓郎になってしまった。札幌に住む彼は3日前から当然のことのように私の家に泊まりこみ、つま恋にむけて体調を万全とし,燃え尽きにいったのであった。

そのころ、わたしはといえば、ビリヤードなんぞに熱中し、これまた悪友に感化されてchar(当時はpink cloudだった)のライブとかにも行ってた。

拓郎についてはといえば初めて行ったのはSATETO1988(だったか?かなり新参者・・)の新宿厚生年金からで、それからといえばツアーやるたんびに(今でもそうだが)1回か2回は関東近辺に行っている状況。がん直前のNHK101スタジオライブではたまたま最前列だったがカメラワークの関係で映ってない。さみしー。今年はつま恋でやるそうで、いまからワクワク。でもオールナイトではないそうな。あたりまえか。

元に戻して、会社入って宴会部長のようになってなんかイベントあるたんびに周りの楽器やる人集めてバンドごっこにいそしむようになって、これは未だに続いているのですが、会社入って最初に買ったのがZO-3だからなぁ。ほとんど、お笑い系(^^;。

これではいけないと思いその後D-28を買ったら止まらなくなってしまい、できるわけないのにディメオラになれるかもってすぐにオベーションのカスタムレジェンド。ヨメさんの冷たい視線が・・・。でしばらく治まってたのですが、ヤマハからサイレントでたらこれで夜思いっきり弾けるぞと思って即購入。そのあと、無性にEGが欲しくなってフェンダーのテレキャス買ってしまいました。ん〜、なんだか。まぁ、似たギターがないからよしとしよう。これでまたブラジリアンのマーティンなんか買おうものなら泥沼になることは間違いないし・・・。とはいいつつも月一回程度の御茶ノ水めぐりはかかせませんが。

最近はといえば、ジャズヲタクのts吹きに感化されこっちまでのめりこんでしまうようになってきました。swing girlsという伏線はあったのですが。ジャズってアドリブオンリーの世界だし、ほとんどついていけないですが、それでも適当にやってもなんとなくいいかもって感じです。ペンタ一発とブルーススケール(ほとんどペンタ)ぐらいでテーマもコード感も何もないですが(これでギターのレベル大体わかるでしょ、適当にしかできないっていう・・・(T_T)。

とにかく、音楽ってジャンルはどうあれ楽しければいいじゃんっていう今日この頃です。支離滅裂文章すみません。

前半後半で文体が違いますが、昔と今(会社人間になってしまった)の意識の差です(笑


 
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