2012年10月2日
<エッセイ一覧へ>

「還暦を目前にして雑感」
 
(かねおん/1953年生/愛知)


応援団との出会いは大阪から東京に転勤した2004年だったように記憶しています。マーチン関連サイトからのリンクで見つけて同年のパタータ忘年会に参加、その席で同じく単身赴任していたファットパパさんとの出会いがありました。

お互いに「かぐや姫」ファンだったこともあり、意気投合するのに時間はかかりませんでした。ギターは一人より二人でセッションする方が楽しいに決まってますから、単身赴任×2で「タンシンズ」というユニットを結成して活動を開始したわけです。

また応援団メンバーの紹介で、小さなライブハウスで二ヶ月に1回ペースで定席ライブができたのも楽しい思い出です。サラリーマンの宿命で転勤が多く、その後→広島→名古屋と転勤を命じられ、ユニットは休止状態(解散でなく)となっておりますが、東京出張時には新橋のライブバーで再結成ライブを楽しんでおります。また時には大阪で出張ライブをしたり・・

来年1月には還暦を迎え、会社員人生もゴールに近づいておりますが50歳を過ぎて、ファットパパさんを筆頭に「心の通う多くの友」を得たことに感謝しております。

ここからは後輩諸氏に贈るお節介な話を少々・・

今年8月中旬に大阪で親しくしていた友人(60歳)が血管老化系疾患で急逝、親族や友人の無念が伝わる悲しい葬儀を経験しました。また応援団でお世話になった人達の訃報も数件届いております。

楽しくギターを弾いて、楽しく歌うにも「自身の健康」が基本となるのは、言うまでもありません。65歳でリタイアーして余命を全うするのに約20年、「健康寿命を長く介護寿命を短く!」をモットーに健康管理に充分留意されることを切に願って「リレーエッセイ?」の筆を置きたいと思います。

2012年9月30日、19:30台風17号暴風警報発令中の名古屋にて
  
前回のエッセイへ⇒




エッセイ一覧へ→
トップページに戻る→