ラリビー
000-おやじ
  

「あー、君イ。(^^)」
「いらっしゃいませっ!!(><)」
「実は私は、マーティンを持っているっ!!(><)」
「はい。..........それで?(^^)」
「え?驚かないの?(・・)」
「驚くって...............................(^^)」
「うちの田舎じゃ、マーティンを持っていると税金が免除されるが」
「...............まさか.........(・・)」
「スピード違反も見逃してくれて............(^^)」
「.................そんな.......(..)」
「名誉市民に選ばれる................................(^^)」
「....................................(><)」
「嘘だピョン。..........このセリフは娘に習った......(^^)」
「あの。私は忙しいのですが........(ーー)」
「あ、すまんすまん。それでね。(^^)」
「......................はい。(ーー)」

「ギターはマーティンだけじゃ無いっ!と、このたび気がついた。」
「それは......よーございました(^^)」
「38とゆー人があまりにラリビーを自慢するのでね。(・・)」
「ラリビーはいいギターでございます。(^^)」
「ちょいと、弾かせて。(^^)」
「こちらでございます。(^^)」
「駄目だ。これは...........ボディが欠けている........(..)」
「これは、カッタ ウェイと申しまして...............(^^)」
「......かったうえ?...........し、知ってるよ..............(><)」
「...............さよーで..................(ーー)」

「で君、何か聞きたい曲はあるかね?(^^)」
「Anjiなんか、ひとつ.......(^^)」
「何?あんなもんふつーの人間には、弾けんだろー?(ー人ー)」
「はあ...........(・・)」
「弾ける男を、2、3知っているが、みな、ヘンだ........(・・)」
「はい...........(・・)」
「もっとも、彼の娘さんは美人だが...................(..)」
「............で、では、雨ふる窓辺を...............(^^)」
「Dチューニング5カポか......君、手伝いなさい。(^^)」
「.......................はあ?」
「よしっ!!とゆったら、6弦の、5フレットを押さえるんだ。」
「へえ...........(><)」

「いくぞ......よしっ!!.....よしっ!!....よしっ!!....(><)」
「.......はっ!!.........よっ!!........それっ!!.......(><)」

「どーも、君とは、気が合わんな..............(ー人ー)」
「.......そんな...............(><)」
「きょうのところは、これくらいにしておこー。じゃね。(^^)」

「............ぜんぜん買う気ないんだね..............(ーー)」



2003/05/21
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