サンマの味
000-おやじ
  

馬鹿話を書く癖は、高校時分からありました。(・・)
授業中「桃金組」とゆー話を書いて、廻した事がありました。
桃太郎と金太郎がヤクザの組を立ち上げたお話しです。(^^)
数学の授業は無茶苦茶になりました..........(><)
教室を放り出された私は、理科室へ行ったんです。(..)
...........弁当を喰うか.....................(..)
暗室に入ると、電熱器で弁当のおかずのサンマを焼きました。
...........ここなら、誰も来ないしな........(^^)

ほどよく焼き上がった時、火災警報がなりました(><)
「ぎゃっ!!か、火事だっ!!(><)」
「まだ弁当喰ってないのにっ!!(><)」
「あ...........やばい.........(・・;」
.......私のサンマが原因と気がついたんです.......(・・;

箸を持ったまま、廊下へ飛び出すと、新任のN先生が来ました。
「どこだっ!!火事はっ!!(><)」
「わ、わかりませんっ!!(><)」
「このあたりの、はずだがっ!!(><)」
「そ、そーですかっ!!おかしいなっ!!(><)」
「お前、授業はっ!!(><)」
「それどころじゃ、無いでしょっ!!(><)」

結局、警報機の誤作動とゆ事で治まりました........(・・)

N先生の名で教員室まで、親子丼を50個注文した事があります。
食堂のおやじがあやしんで、学校に確認し未遂に終りました。

そのN先生に喫茶店で、ばったり会ったんです。
.........わっ!!や、やばいっ!!(><)
.........でも、バレてないしな.........大丈夫だな......(・・)
.........それに、大昔の事だ。時効だし......うふふふふ。

「お久しぶりでございます。(^^)」
「やあ、元気そうだねえ。娘さんも私の教え子だね(^^)」
「え?わかりましたか?私の娘.........(・・)」
「顔見て、一発でわかったよ。わはははははっ!!(><)」
「親子で、お世話になって...............あははははは(^^)」
「そうだね、でも.................(..)」

先生はコーヒーをゆっくり飲むと、ゆったんです......

「あの子は暗室で、サンマを焼いたりせんだろ?(^^)」
「....................................(・・)」
「親子ドンブリを50個も喰わんだろーしね......(^^)」



2003/07/14
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