未必の故意
000-おやじ
  

「あー君イ(^^)」
「いらっしゃいませっ!!(><)」
「このギターだが.........(^^;」
「000-28GEでございますねっ!!(><)」
「古いんだか、新しいんだか、よーわからんが.....(・・)」
「これは、黄金期のマーティンを再現したもので....(^^)」
「ふむふむ。(・・)」
「外見だけでなく、その音まで再現致しております(^^)」
「古い時代のディティールが、よくでぃてぃーる。(^^)」
「.......................................(ーー)」
「...........あ、すまん、すまん。(^^)」

「ところでね........(^^;」
「..........はい。(ーー)」
「私を見て、「試奏を、しそう」と、思ったね....(ー人ー)」
「..........いえ、そのよーな......(^^;」
「実は、試奏をしに来たんだ。(・人・)」
「.........さよーで.......(ーー;」

「先に聞いておきたい事が、あるんだがね。(^^;」
「どのよーな事で?..........(ーー)」
「試奏をしていて、「こん。」とぶつけたら、どーなるかね?」
「その程度の事でしたら、問題はございませんです(^^)」
「では、「がん。」とぶつけたら?(ー人ー)」
「故意でないかぎり、お客様には責任はございません。(^^)」
「ならば、「がんがら、がんっ!!」とぶつけたら?(><)」
「ですから、故意でないかぎり...........(^^;」
「そのギターを、私が誤って、踏んづけたらっ!!(><)」
「こ、故意でないかぎりっ!!..........(><)」
「バックに、うっすらキズがついたらっ!!(><)」
「ううう........こ、こ、故意でないかぎり............(T T)」
「私に責任は無いと、そーゆうのかねっ!!(><)」
「ううっ......うう.......こ、故意........ううっ....(T T)」

「その傷付いたギターを、半値で売って欲しいのだが(・・)」



2003/07/28
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