2004年9月26日
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「僕とギター」
 
(しんちゃん/41歳/大阪)


私は現在41歳ですが、ギターと出会ったのは28年前の13歳中学一年生のときでした。丁度そのときの私の親友の兄が高校生で井上陽水の「かんかん照り」を弾いていたのをみて“かっこいいい”と思ったのが最初でした。

早速近所の楽器屋さん「香里ビクトロン」でモーリスの40000円のギターを買ってがむしゃらに弾きまくりました。

「かぐや姫」「イルカ」「風」「井上陽水」などなど、中学2年生のころからはまだでたての「長渕剛」を弾きまくり、文化祭やいろんなところで弾いたのを思い出します。
並行して「優歌団」「ステファングロスマン」をやっていましたが、ブルースはなかなか難しく見てみぬ振りをしていたような感じがあります。

高校2年生のときにギター屋さんで、“マーチンギター”と言うのを知りました。弾かせてもらったら今までの私のギターに対する音感がいっぺんに塗り替えられたような感覚を覚えました。

それからは毎日毎日バイトして、店長の計らいで三回分割にしてもらって憧れのMartin D-28(409499)を購入しました。当時伊勢正三が好んで使用していたギターでしたが、Martinといえば D-28と言った感じでしたので迷わず購入。弾きまくりました。

あれから24年たちますが今でも私のいつでも手の届くところにあります。こないだ大阪で少し大きな地震がありましたが、グラッと来たときには無意識にD-28をハードケースに仕舞いこんでいた私を見て妻は「よっぽど大事なギターやねんな」といってました。言うとおりよっぽど大事なギターです。一生はなすことはないでしょう。

今ではたくさんのギターに囲まれて色々な音色を聞き比べながらギター演奏にふけっています。
3年ほど前に打田十紀夫さんと出会い、現在ではメールやライブの後の打ち上げなどにも参加させていただくようになり、TABに結構はまっています。

さてと、今から「セントルイスブルース」でも弾きますか!


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