2004年10月28日
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「出会い」
 
(banjokid/51歳/千葉)

「出会い」・・・と言っても人との出会い、物との出会い、いろいろあると思う。
今思うと遠い昔、兄が買ってきたそう高くはない一本のガットギター、このギターこそじぶんがはじめて手にしたギターである。(ちなみに、兄はギターを弾かずほったらかしにしていた)このギターがなければ今の自分は存在しないかもしれない。(この、リレーエッセイなるものも書く羽目にはならなかっただろう。)

ギターを弾くようになってから出会った人も多い。
まず、「こがねむしサークル」 このサークルは、フォークソング研究会、落語研究会、障害者問題研究会などなど様々なボランティア活動をしていたサークルだった。このサークルに出会ったことでまた、いろいろな出会いがはじまる。

笠木 透、フォークス、サム、ナターシャセブンetc・・・。とくにナターシャとの出会いは大きい、サークルの仲間と宵々山コンサートへわざわざ京都まで行ったりしたことは今でも時々思い出している。

もともとブルーグラスが好きだった私にとって、ナターシャは何の抵抗もなく素直に受け入れられました。私がバンジョーを弾くきっかけもじゅんじさんが本当に楽しそうにバンジョーを弾いていたからでした。<城田さんのことでは 皆それぞれの想いがあると思うので ここで書くことは控えたいと思います。>
もちろん、ギター、今でも弾いています。
そして坂庭さん、去年の三月アミュゼ柏でのコンサートで聞いたのが最後でした(省吾さん 椛の湖ハチタイたのしかったですよ) もう、あのハスキーでハイトーンの歌声が聞けないのは非常に残念です。

皆さんはギター(あるいは他の楽器)を通してどんな人と出会いましたか・・・?奥さん、恋人、それとも・・・・・・。え、私ですか?モチロン綺麗?なWIFE、それとかわいいJrにもめぐり会いました。ただただ ギターに・・・・・感謝。
でも、拙者ただいま求職活動中ですから・・・切腹!!!   

最後にあまり“応援団”の活動に参加できない私にリレーエッセイなるこの場を与えてくれた山下さんに感謝します。(たぶん半強制的でもなかったら自分の過去などを振り返る気持ちにはなれなかっただろうと思っています。)
エッセイなどと言えるものではないかも知れませんが暇つぶしにでも読んでくれたら有難いです。


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