2005年3月21日
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音楽と私
 
(はやし/46歳/千葉)
 


小さい頃から、歌うことが好きでした。
今から考えると、ギターを始めた理由は、歌うことだったかもしれません。

中学の頃、ギターを始めたました。
今でも覚えてますが、イトーヨーカ堂の楽器売り場(新星堂)で一番安いギター(FG-151)を親に買ってもらいました。コードも分からなかったため、音楽雑誌「ヤングセンス」や「Guts」、明星や平凡の歌本を見て必死に覚えたものでした(Fで挫折しかけましたが)。その頃流行っていた、拓郎、揚水、かぐや姫、アリス・・・など、指先が血豆になるまで弾きまくったものでした。

高校では、お決まりのエレキにハマリ、ビートルズ、ディープパープル、チューリップなどのコピーをしてました。

大学では、なぜか天文サークルの仲間とバンドを組み、オリジナル曲(自分は作曲のみ)をスタジオで練習しまくり、とうとう、卒業記念にオリジナル・アルバムを作ってしまいました。(ほとんど自己満足)

会社に入ってからも、同僚とバンドを組み、会社の講堂などでライブをやったりしてました。また、夜は、南柏の行きつけのスナックで、ギター弾き語り(流しの真似事?)をやったり、この頃は、音楽で充実していました。

それから、結婚し子供が生まれてからは、音楽から遠ざかってました。音楽活動?と言ったら、たまにカラオケで歌うのみ。(ギターを押入れの奥にしまったせい?)

昨年、数年ぶりに押入れの奥からギターを引っ張り出し、昔、作った曲を弾いてみた。自然とメロディとともに、学生時代を思い出した。失恋したこと、バンド合宿やったこと。懐かしかった。本当に音楽ってすばらしいですね。忘れていた感情が蘇って来ます。これからも、音楽を通じて、多くの人と出会い、色々学びたいと思っております。

私は、今まで、安物ギターしか弾いたことがありませんので、今は、とにかくマーチンが欲しい!将来の夢は、音楽仲間が気軽に弾き語れるようなライブハウスをやることです。

今度、パタータにお邪魔させていただきます。


 
 
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