「僕にとって、フォークソングとは」 |
|
(しん/1953年生/東京) |
|
それは、中学1年の夏休みでした。
暇つぶしに兄の持っていたブラザース・フォーの「七つの水仙」を聞いて、こんな素晴らしい音色とコーラスがあるのか・・と衝撃を受け、高校時代はPP&Mのギターテクニックの素晴らしさに感銘を受けると同時に、シューベルツの「風」に共感を持ったものです。
そして、カレッジ・フォークへと・・
今まで生きてきて、悲しいとき・うれしいとき・寂しいとき・・いつもフォークソングが側にあり、大学時代に購入したヤマキのギターがいつも僕を慰めてくれました。
時代は移り変わっても、フォークソングが語り継いできた、強いものへの反発・やさしさを歌っていこうと思います。
僕は、過去に埋もれそうになっているカレッジ・フォークの頃からの名曲をなんかの形で残していけたらなぁ〜・・なんて考えています。
|
|
|