2006年12月18日
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しん友からのアドバイス
 
(Shindo/1962年生/岐阜)


3年ほど前、憧れのギターを探していた私は、知っている方も多いと思いますが、「アコギ基地」というお店でそのギターをゲットしました。

僕自身もそうですが、アコギ基地のオーナー沖井さんも、電話を受けた瞬間に、何か僕に感じるものがあったそうで、まるで、ずっと以前から知っている様な親しみを覚えたそうです。

人の縁って、面白いですよね、それから何度かギターの事だけでなく、いろいろな話を電話でしました。今年の春に初めて実際にお会いしたのですが、他人に思えない感じがして、・・・・こんな感覚って不思議ですよね。今でもかなり離れて暮らしているのに、彼も私も親友(心友 真友といった方が、あたってるかな)と人に話しています。

最近、いろんなアーチストが、すごいテクニックで、演奏をしています。押尾さんなんか憧れますよね・・・・ギターの上手さって、2種類あると思うんです。すごいテクニックがある事、もう一つは、そのギターを生かす腕がすごい・・・・という事。分かりやすく言うと、安いギターを弾かせてもそれなりに楽器のよさを引き出せる力があるという事。

テクニックを身につけるのもいい事だけど、それより、きれいなアルペジオを弾く事が、どんなに難しい事か、単純なストロークが、いかに難しいか・・・・僕には唄ものをやってほしいと言っていた彼の言葉で、音楽の聴き方まで変わってしまいました。

そんなわけで、テクニックも大事だけれど、今は、いかに綺麗な音をギターでだせるかにこだわって練習しています。あとストロークのグルーブ感とか・・・・

ギターってほんとに奥が深いですね・・・・だからこそ面白いんだけど。

彼のギターをみる眼はすごいです。楽器店のオーナーだから、あたりまえと言えばあたり前ですが、数多くのアーチストがギターの音の事で、信頼をおいているだけのことはあります。またギターの腕も凄いです。

ちなみに、このたび「銀の鈴」という曲で、CDデビューしたので、聴いてみて下さい。生ギターの音もしっかり入っています。

最近少なくなった、あったかくて まっすぐで 聴いていると心に素直に響いてくるバラードです。

学生の頃のように、またオリジナルの曲でも書いて、彼のアドバイスのように、綺麗なアルペジオ、かっこいいストロークが弾けるように練習して、いつか、どこかのライブにでも出させていただけたら・・・・・などと思っております。彼の歌の様に、人の心に素直に響く・・・そんな歌が歌えたら、最高だろうなぁ。



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