「広がる音楽友達の輪」 |
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(nobunaga/1952年生/宮城) |
私とギターの出会いは15歳のときでした。当時私は高校生で、遠く親元を離れ仙台から三重県の鳥羽の全寮制の学校にいました。
一年生のうちは厳しい厳しい寮生活を強いられ、何もする余裕はありませんでしたが二年生になると大分余裕が出来てきました。
ラジオから流れるPPMやブラフォーの美しい音に憧れ三人でモダンフォークのバンドのようなものを作ったりしたのもそのころでした。
しかしいつしかギターを弾くことも少なくなって上達はそこでストップ!それがひょんなことから店でライブをやることになって、紹介していただいたのがsleepy上野さんでした。
彼らのステージを見てて歌を聴くことの楽しさ、歌うことの楽しさをまざまざと見せ付けられ忘れていたものがフツフツと湧き上がってきました。
彼に誘われるまま、今は歌う楽しさを十分に味わっています。
音楽友達の輪も急速に広がっていて、「戦うオヤジの応援団」をとうしてもまだまだ拡がっていけるんじゃないかと期待に胸を膨らませています。
辛いこと、苦しいことの多い時代ですがギターを弾いて歌っていれば明日への希望もわいてくるような気がします。
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