「我が相棒そして新しい仲間」
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(モスリン/1951年生/埼玉) |
バーで歌い始める。最初は聞いている人など誰もいない。
1曲目、ぺちゃくちゃおしゃべりをしていた女性グループの一人がおしゃべりをやめてこちらに意識を向けてくる。
続いて二人目、そしていつの間にか全員がおしゃべりをやめて歌を聴いてくれる。
いつの間にか涙を流している人も。
こんな時、歌っていてよかったなって思います。
言葉だけでは伝わらない言葉も音楽が入ると伝わることがあります。
その音楽の持つ意味を自分の中に取り込み、できる限り人に伝えられるよう演奏していきたいと思っています。
高校3年の夏休みくらいからギターを弾き始めました。
予備高時代から大学時代は仲間とグループを組んでPP&Mやブラザース・フォーなどのコピーをやってました。
時々学園祭などで演奏する程度でしたが。
この活動とは別に四谷の某教会の聖歌隊で副指揮者兼バス兼テナー兼
時々はアルト(裏声で)までという活動もしていました。
その後、仕事、育児等に追われ30年近く、音楽活動はほとんど休止。
ギターはたまに子供たちに子守歌を聴かせるときぐらいという日々が続きました。
2001年の2月、ネットで知り合った某氏に誘われて埼玉県東松山市で
フォークソングクラブという活動に参加。
当初は埼玉県を中心に時々ライブを行うという活動を皮切りにだんだん都内に進出。いろいろな場所でライブ活動を行うようになりました。
最近は月に数本のライブを行うこともあります。
一方、地元でも音楽家として何かできないかということも考え東武東上線若葉駅西口広場で行われる結市というイベントにて児童館にエアコンを贈ろうというチャリティーライブを開始させていただいています。
これからも定期的に開催していきたいので、皆さんにもご協力お願いできればと思います。
現在使用中のギターは大学1年の時(1971年)バイトで貯めた金で買ったFG-500(赤ラベル)。今も変わらぬ私の相棒です。
女房よりも古いつきあいです。こいつとは一生つきあうことになるでしょう。
そして2007年4月、ノリス・アピート(鼻笛)という楽器と出会いました。
構造は単純ですが、見た目からは信じられないほどのすばらしい音が出ます。
まだ、日本でもほとんど演奏者がいないこの楽器を広めていけたらと思っています。
ご興味のある方はこちらをご参照ください。
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