「戦い終わったオヤジ」のこれからは??
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(Tomy K/1946年生/千葉) |
初めまして、Tomy Kです。
昨年定年退職した、「戦うオヤジ」ならぬ「戦い終わったオヤジ」、いわば退役軍人です。現在はSunday毎日の生活をしています。
この会は、ギター愛好家が主体のようですが、私はギターは全然できません。尺八と篠笛をやっています。尺八は始めてから20数年になりますが、篠笛はまだ1年程度です。
会を知ったきっかけは、定年前の勤務地である秋田県の県北にある北秋田市(旧鷹巣町)にある“麦の歌”という喫茶店のマスターの紹介でした。
彼は北東北アコースティックギタークラブを主宰し、店でも時折アマチュアミュージシャン、また岡崎倫典、ランキン、五十一さんなどプロを呼んで、Liveを開催し、私も時々参加させてもらっていました。
当時私は、AGの相棒と、“笛(Fue)とギター(Guitar)でAcousticに”ということで、「FUGA」という洒落た(?)名前をつけて、地元の産業祭、イベントなどに出演し、遊んでいました。東北地方は民謡が盛んで、その伴奏での尺八はよく耳にしますが、ギターとの組み合わせでの尺八は大変珍しがられ、皆さんにはものすごく喜んでいただいていると勝手に思い込み、吹きまくっていました。(耳障りだったかも???)
実力の方は、AGの相棒に毎回毎回懇切丁寧な(ずれている、外れている等々厳しい)ご指摘をいただいているような程度です。ジャンルは邦、洋楽を問いませんが、アドリブを入れるような器用なまねはまだまだできません。
退職後は、千葉に戻り、これからの人生、特に音楽人生をどのようにしていこうか、まだ思案中といったところですが、最近音楽ボランティアのグループに入会し、この会で、また個人で、デイサービスでボランティア演奏を行っています。
尺八他邦楽の世界は、長い歴史に培われた伝統があり、本来であれば、古曲、本曲等をもっとしっかりと勉強し、伝統の継承を底辺で担っていくのが、本筋かもしれません。
しかしながら、これからの人生の中で尺八を演奏できる時間はそう長くはないと思っていますので、自分自身がより幅広いジャンル、シーンで音楽を楽しみ、またできれば他の人にも喜んでもらえるようにしたいと考え、ボランティア活動を始め、この会に入会させてもらいました。
現在AGの相棒を探しています。私の実力、考えは上に書いたとおりです。よろしければ一緒に遊んでもらえませんか。
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