2009年3月14日
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「やっぱりギブソン派」
 
(イットン/1956年生/愛媛)


みなさんはじめまして宜しくお願い致します。

応援団の皆様はマーチン党の方が多くおられますのであえてギブソンについて書いてみました。

私のギター遍歴はSヤイリYD-305に始まりマーチンD-35を経てプリオー00-18、サンタOMハカと王道のマーチン系まっしぐらでした。

でも心は若い頃に見た古井戸のサウンドとハミングバードCSが鮮やかさが私の脳裏からの憧れが離れませんでした。

しかし、いざギター選ぶとなると音色、バランス、造りのトータルの軍配はやはりマーチンだと思いました。

それでも私は、76年にハミングバード、99年にJ-45リシュー、05年にJ-45(65年)と購入した事がありましたが、やはり数ヶ月で私の手から離れて行ってしまいました。

そんなこんなでギブソンには縁が無かった私でしたが私の耳が(歳で!)変わったのか?音の趣味が変わったのか?はたまた名器に当たったのか???現在の私のメインギターはギブソン B-25CS(64年)とL-0(34年)に落ちついています。(笑)
ギターはマホに始まりマホに帰るとも言われてますね!

私のB-25はブリッジがプラスティックで出来ていてボディーとボルト締めだったりサドルが磁器でサドルが固定されていなくて浮いてたりと楽器製造の概念からは考えれない個性的なアイデアのかたまりです。

音もミッドレンジが強くストロークで弾くとパーカッシブな個性的な音がします。是非、皆さんも個性的なギブソンを弾いてみてくださいね。

さて最近の私ですが、このB-25を使い津軽三味線の名手梅太郎(友達のペンネーム)と TU BE TARNと言うデュオを組み愛媛県のライブハウスでインストを始めました。バラードありラグタイムあり演歌ありのエンターテイメントデュオを目指しています!(笑)

先日のライブでチャ-スラさんにもお会いできました。
やさしいお人柄でしたので応援団に入らせていただきました。
今後とも宜しくお願い致します。





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