2009年4月26日
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「ヒサの独り言」
 
(ヒサ/1955年生/千葉)


戦うオヤジ応援団の皆さん最近登録させてもらいました“ヒサ”です。早速エッセー執筆依頼が来るとは思わずのんびり構えておりましたが事務局長様からのご依頼により急遽書き出しました。

音楽とは音を楽しむと書く、なんて書き出すと、「何いまさら言ってんだよ。このおっさん!」と思われるのがオチかもしれませんが、現在ヒサは“音を楽しんで”おります。 その意味では間違いなく「音楽やってるぜ」という感じかもしれません。

私の得意分野はギターの弾き語り(モーリスで始まりギルド、オベーションと変化してます)でその殆どはオリジナルです。作詞、作曲でずっと来ていたのですが、どうも物足らず編曲まで手を出し始め、そうするとどうしても形に残そうと、自然な流れなんでしょうか、渡りに船状態で友人がDAWで打ち込みを担当してくれボーカルを入れCD作製までし始めました。作製途中では音色、リズム、音量一つ一つをチェックして聞きやすい状態にする共同作業が続きます。しかし、やはりプロとは違いますので「妥協」という言葉が見え隠れしてはいますが常に理想を追い求めてしまいます。

その過程は苦しみでもあるのですが、実は楽しみでもあります。1曲を仕上げるにも時間がかかりますが自分の書いた譜面が実音となり伴奏となって、歌入れをしていくプロセスには感動を覚えます。この何とも言えない充実感を得る為に時間を費やせる幸せも感じ、また懲りずに次の作品を手掛けようと考えたりしています。 

オヤ応に加入させてもらいましたのでおいおいメンバーの方々にも会い刺激をもらいつつヒサのミュージックライフを更に充実させて行ければと思っております。 

まずは最近の状況と独り言まで。 m(_ | _)m




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