2010年9月8日
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「耳コピ今昔物語?」
 
(@shima/1959年生/栃木)


「戦うオヤジの応援団」の皆さん、こんにちは栃木在住の@shimaです。

昨今の若者の音楽の複雑さに比べますと、昔のフォーク&ニューミュージックは耳コピし易かったんだと、今更ながら思ってております今日この頃です!

若かりし頃、ラジオの深夜放送やFMをエアチェックして、レコードが発売される前に、いかにして新曲をマスターするか、弱音機?(弦に挟んで使う、スポンジの付いてたやつ)を使い、夜を徹して歌詞とコードを耳コピしたものです。
自分のKeyに合わせて転調する際にも、転調一覧表を使ってました。

そうやって耳コピした新譜を、当時、毎月購入していた、「新譜ジャーナル」で、自分の採譜を確認したものです。

何の為の耳コピかは・・・ご想像の通りです!
もっとも・・・効果は、全くありませんでしたけど・・・!(笑)

今にして思えば、比較的オーソドックなコード進行が殆どでしたので、大した事は無かったのかな?〜と最近の曲を聴く度に、思っています。

最近は、難しい曲でも曲データは勿論、歌詞もコード譜もMIDI Dataも、Web上を探せば、かなりの確率で見つかり、費用もそれ程掛からずに、DLが出来、MIDI Dataであれば面倒な転調も一発解決!

近頃は、曲データから簡単に採譜出来る市販ソフトもあり、音楽を取り巻く環境は、WebとPCの発展に伴い大きく様変わりし、物すごく便利な時代になりましたが、カセットをガチャガチャ言わせて耳コピしていた頃を懐かしく思うのは、私だけでしょうか?

・・・とは言っても、最近の曲はデータが無いとサッパリ判りません!(^_^;)





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