2014年6月17日
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The Long And Winding Road to be able to
play a guitar
 
(Dulan/1949年生/東京)


中学3年の時にビートルズを知り、それ以来高校3年までビートルズ一筋に聴いていましたが、小学校4年の時に音楽の科目で通信簿に2を付けられたトラウマから、自分が楽器を演奏することは考えもしませんでした。

大学に入り同級生にギターを弾きまた作詞作曲する友人がいたため感化され、当時流行りのフォークソングを弾こうとモーリスのギターを購入しましたが、練習方法も分からず、また、チューニングも満足に出来なかった為結局止めてしまいました。

それから40年、定年になり時間の過ごし方を考えたときにカメラにたどり着きました。また、井の頭公園で歌手の「あさみ ちゆき」がギターの弾き語りでライブをするのを毎月撮影してそれなりに満足していましたが、自分もギターが弾けたらと考えるようになり、色々調べたところ今はチューナーがあって学生時代の初歩でつまずいた要因がなくなっていることを発見。

そこで、早速ヤマハの入門者用ギターを購入してギター教室に通い始めたのが昨年11月の事です。ピックの握り方から習い始めました。インターネットで調べるにつれて、弾けもしないくせに良いギターが欲しくなり、K.Yairi の DY-28 そして Alvarez-YairiのOMタイプ FYM-500を購入してしまいました。まず道具からと言うのが何時もの自分のくせでカメラ同様ギターもこんな事になってしみました。
そして今年「戦うオヤジの応援団」を知り参加させて戴きました。

以上の様な状況で、まだギターを始めて半年でコードチェンジもままならず満足に弾けない自分ですが、皆様の演奏を見ながら、自分も弾き語りが出来る姿を夢見て練習に励んでいます。
3年後には何とかなるかなと淡い期待を抱いているところです。

今後ともよろしくお願い致します。





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