2014年10月21日
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「音楽と出会い」
 
(マー/1958年生/兵庫)


 私が音楽に惹かれていったのは、小学生の頃。当時、二人の姉らが聴いていた、ビートルズ、日本のGS、それから、森山良子、ビリーバンバンといったミュージシャンによる影響かと思われます。

 姉がギターを始めたころ、中学生の私も真似して、さわりはじめました。最初に覚えたのは、赤い鳥の紙ふうせん、だったかと、、その後、ギターが抜群にうまい転校生との出会いで吉田拓郎を知ることとなりました。

 高校生になったら、母親に叱られながら、ギターを練習する日々、大学生になり、知り合った仲間とバンドの真似事を、ところが就職してからは、忙しくてギターをさわる暇もなく、結婚、子育てと、日々の生活に追われて四半世紀、50の声を聞いたころ、何となくさわり始めたギター。

 数年が経ち昨年の夏、移動中のフェリーで知り合った、昔ながらのフォークをやってるミュージシャンとの出会い、彼のライブを見てからハマってしまい、方々のライブに通い始め、やはりフェリーで知り合った地元のミュージシャンで、この会の会場であるパブのマスター、そのご縁でこの秋入会しました。

 色んな方々との偶然の出会いから今、引退してからの生き甲斐を見出すことができ、幸せに思います。あと数年は仕事もありますが、ご縁を大切に、集会にも参加し、練習を続けていきたいものです。昨年生まれた孫に聞かせてあげれるよう上達することを目標に。 




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