2017年6月27日
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「私と音楽」
 
(ぱぴ太郎/1967年生/埼玉)


私は、小さい頃、体が弱く外遊びができなかったため、唯一の楽しみが歌番組を見て、一緒に歌うことで、当時はピンクレディやキャンディーズ、渡辺真知子さんやゴダイゴなど、テレビを見ては、真似して歌っていました。

中学入学後、ギターでチャゲアスのコピーをする友人の影響で、小遣いを貯めてヤマハのフォークギターを買って、練習してみるも、友人のように上達せず、いつのまにか、ギターは弾かなくなってしまいました。

その頃、オフコースが「We are」というアルバムをリリースし、テレビCMで「時に愛は」が流れていて、ものすごく衝撃を受け、すっかりファンになりました。 生活の主軸が部活とオフコースになり、小遣いを貯めては、オフコースのレコードを買い、ラジオもたくさんエアチェックしました。

中学の終わりにオフコースが武道館10Daysのコンサートをやると知り、なんとしても行きたいと思い、チケットの応募をしました。 当たっても一人で行かれるか不安はあったものの、無事、当選し、初めてのコンサート、一曲目から涙があふれ、とまらなかったです。

ギターは中学で挫折したので、社会人になって、やっぱり弾き語りは、ピアノだっ!と思い、習いましたが、ピアノも挫折。 もう楽器はいいやと、しばらく、リスナーに専念。
しかし、ひょんなことからボサノバの弾き語りの教室に通うようになり、いつのまにか歌うことより、ギターそのものの音に心ひかれるようになりました。

今にしてみれば、中学生の頃、もっと諦めずにギターをやっておけば良かったなと、つくづく思います。

ここ数年は、ボサノバからクラシックギターに移行しましたが、アコギでのソロギターや中学の時に聞いたニューミュージックの弾き語りもやってみたいなぁと思っています。

なかなかそういう機会がなかったのですが、インターネットで「戦うおやじの応援団」の存在を知り、いつか参加してみたい、音楽が好きな方達と一緒に音楽を楽しみたいと思い、今回、メンバー登録させていただきました。

どこかの会に参加することになりましたら、 初心者ですが、よろしくお願いします。





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