「最初に買ったレコードは、いしだあゆみさんとS&G」 |
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(よ~じ/1956年生/東京) |
私は60を少し超えた(未だ)サラリーマン。都内、葛飾に妻と住んでおります。楽器は、今は、主にアコギとベースが中心です。
思えば、物心ついた頃から、家にあった真空管ラジオの音楽に耳を傾けていたような子供でした。なので、音楽は何でも大好き。ちなみに最初に買った(買えた)レコードは、いしだあゆみさんの『ブルーライト・ヨコハマ』、洋楽はS&Gの『サウンド・オブ・サイレンス』です。
音楽好きの人には、ジャンルやアーティストで“どちらが上とか下”とかの“マウンティング”する傾向がある人を偶に見かける事ががあるのでですが、私はそれが好きではありません。そもそも音楽を職業とされている方には、どのジャンルの方であれ、その大変なご職業を選んだ段階で尊敬しております(自分にはその覚悟も才能もありませんでしたし)。
そういう私は、大学卒業の年に某大手レコード会社の新レーベルのスタッフ募集があり、試しに受けてみた所最終選考まで残ったものの、残念ながら不採用・・・。で、それ以降は、公務系の仕事をして参りました。一方、音楽は一番大切な趣味として大切に関わってきました。
ギターは小学生上級生の頃、貧しい家ながら、親にねだって一番安い物を買ってもらいました。今思えば、そもそもチューニングが合わないような代物でしたが、でも一生懸命練習したのを覚えております(『真夜中のギター』でした)。
私は言葉が好きで、美しい日本の語彙とか表現は、殆ど歌詞から学んだと思います。また、この世の中の多くの事象や人間模様等も、読書よりも歌の歌詞から得たように思います。なので私の人生の師は音楽とも言えます。音楽からは“サウンド”だけではなく、本当に多くの事を学んできました。友人も音楽を通じて広がりましたし、親友は音楽的に通ずる人という共通点があります。
この年齢になって、またネット社会の今は、より自由に多彩に音楽と関わっています。バンド活動、フォーク酒場、人の歌の演奏の伴奏、譜面づくり、ギター演奏、ベース演奏etc。カラオケも大好きですが、でも人前で歌う事は余り積極的ではなく誰かのサポートが大好き。そんなスタンスでこれからも、音楽を楽しんで行こうと思っている今日この頃です。お声を掛けて頂ければ、色々参加してみたいとも思います。よろしくお願いいたします。
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