| 「新しいファンタジーを求めて」 |
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| （mana/1953年生/京都） |
始めまして。京都のmanaと申します。
僕がこのサイトを初めて知ったきっかけは、病気で入院が決まり退屈しのぎにとある本を病院に持って行った事でした。その本が『フォークは未来を開く』でした。読み慣れた本はもういいやと、押入れの奥に眠っていたその本を見つけました。ボロボロで表表紙も無くなってました。
正直、今はフォークなんて何の興味も持っていませんでした。フォークは今やおやじの懐メロになり（今でも楽しく歌ってる人はそれでとても素晴らしいと思っています。これはあくまでも僕の個人的な価値観です。失礼な物言いを御容赦下さい。）別ジャンルで音楽を続けて来ました。
でもこの本を読み続けて行く内にあの頃のフォークへの情熱が蘇って来ました。高石ともやや岡林信康、中川五郎みんな手探りで新しい日本の音楽を創ろうとしてた事を思い出しました。そしてもうこんな本廃盤になってるだろうと思いつつ興味本意でネットで検索しました。
そこで「戦うオヤジ応援団」のZippyさんのエッセイに出合いました。その熱く素直なメッセージに共感しこの会に参加させて貰いました。代表者山下さんの自己紹介のショートメッセージにも（ずっとプロテストソングを歌ってたが今は現実との違和感を感じ歌っていない。と言う部分）共感を感じました。
僕を含めてこの皆さん３人共（ほぼ同世代です）10代だった1960年代に未来に（政治的な物で無い)同じ希望と夢を見ていたんだと思います。（違ってたら御二方御免なさい。）あの頃の夢はファンタジーだったとしてもこの会の中に又新しいファンタジーが有りそうな気がしました。
これから、宜しくお願いします。いい歳ですがこの会では新人です。
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