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2005/12/30 Fri 声・音の効用

今日、NHKでアンコール放送していた「生きていてくれてありがとう夜回り先生水谷修のメッセージ」という番組を見ました。水谷氏の使命感を持った生き方も感動的だったのですが、電話で悩みを話す子どもたちにとって、彼の声が持つ優しい響きが、安らぎを与えるように感じました。

ギターを弾く、歌を唄う…。そんなとき、ギターテクニックや作詞作曲の巧拙ももちろん重要なのですが、ギターそのものが持つ音色や自分自身の持つ声の響きというものを、もっともっと大切にして演奏することの重要性を感じた次第です。

何百年もかかって大きく育った「樹木」という自然の素材と、170年以上の伝統で作られたMartinというギターが出す音色について、その有り難味のようなものを再認識してみようと思います。

 
2005/12/29 Thu 今年の事務所は今日までです

皆さん、こんにちは。今日を含めて、あと3日で今年も終わりですね。

今年を振り返ってみると、私には世界的な自然災害と国内の異常な事件が大きく印象に残っているのですが、皆さんとっては、どんな一年だったのでしょうか。

戦うオヤジの応援団の事務所を御茶ノ水に立ち上げたものの、秋頃から生活のための仕事が忙しくなり、事務所で十分な作業を行うことが難しいというような状況で、NPO法人化の書類作成も遅れたままになっており、皆さんにはご心配をおかけしていることと思います。

そんなことを反省しながら、来年1月からは、この事務所を使ってのギターレッスンを開始し、なんとか4月までにはNPO法人の申請を済ませようと願っているところです。

12月30日〜1月3日までは事務所に来るのは休ませていただき、1月は4日から事務所に出て来たいと思っています。来年も、よろしくお願いいたします。

 
●2005/12/04 Sun 今日の事務所は賑わってます   
 
今日の東京は、外では冷たい雨が降っているのですが、御茶ノ水の事務所には、Kanさん、Nekoさん、GBさん、まさひろさん、ひろこさん、SSさんが来て、熱い練習を繰り広げていました。

エレキベースにフォルヒ、それと事務所備え付けのマーチンD-35を使って練習しているのですが、地下ですので、遠慮なく声と音を出して練習いただくことが可能です。

エアコンと加湿器で部屋の温度と湿度を調整しながら、備え付けのコーヒーメーカーと冷蔵庫を自由に使ってもらって結構です。椅子10脚とソファーもありますので、最大で10人程度までであれば、少し狭いものの、楽しく過ごしていただけると思います。

レコーディングの装置もありますので、使い方が分かっている方で、マイクをご持参いただければ、練習だけでなく、レコーディングにお使いいただくことも可能です。

 
●2005/11/25 Fri  携帯って便利なんですね!

今日は、東京でのお仕事を終えた、山形の黒田さんが来訪し、いろんなお話を聞かせていただきました。中でも、私は携帯電話を持ったことがなく、携帯での写真は全く未体験だったものですから、黒田さんの携帯で写真を撮らせていただき、メールに添付して送ってみてもらいました。

左の写真は、送ってもらった写真をトリミングして、タテヨコのサイズを20%に縮小して掲載しているのですが、元の写真の綺麗なこと! 皆さんにとってはあたりまえのことであり、「何をいまさら…」と思われるでしょうが、初体験の私にとっては、本当に驚きです。たいていの皆さんは携帯をお持ちでしょうから、今後は、皆さんの携帯を使わせていただいて、時々、事務所での様子をアップさせていただこうと思いますので、その際は貸してください(笑)。

黒田さんが手にしているのが、昨日事務所に来た、1977年のMartinD-35です。ピックガードの下の小さな割れを修理している程度で、状態も良いのですが、前に使っていた方がしっかり弾き込んでいるためか音が軽く出て、弦高も低めにセッティングされていますので、フィンガーでも楽しんでいただけるかと思います。
このD-35は、いつも事務所に置いていますので、ぜひ弾いてみてください。

 
●2005/11/23 Wed  今日はdenさんが来ています

今日は、勤労感謝の日で祝日なのですが、京都のメンバーであるdentyuさんが、出張で東京に来ており、本日の仕事を終えて事務所に来てくれました。

こうしてキーボードに向かっている私の隣で、0-18でかぐや姫やS&G、ブルーグラスなどを弾いてくれています。原則として、日曜・祝日でも事務所は開いていますので、仕事で疲れたときなどに、肩の力を抜いてギターを弾いて疲れを癒すためにも、お近くにいらした時には、気軽にお立ち寄りください。

なお、ギルドのD-35は委託に出すことにし、代わりにマーチンのD-35(1977年)を用意しておくことにしました。ギルドと違って、軽く弾いても音がしっかり出ますので、弾きやすいかと思います。

 
●2005/11/20 Sun  東京国際女子マラソン

事務所から徒歩3分の神保町交差点付近の白山通りが、東京国際女子マラソンのコースになっているため、2時前から観戦に出てみました。
待つこと15分位で、高橋尚子が先頭グループで通過。写真を撮ったため、あっという間に通り過ぎてしまいましたが、優勝したようですね。

その後、今日は、事務所にメンバーが3名来てくれました。皆さん、事務所に置いている0-18(1946年)とギルドのD-35(1979年)を弾いていたのですが、0-18は優しい音が出て、重量もエボニーロッドということで軽く、弾いていて気持ちが良い癒し系のギターなのですが、ギルドはギターが重く、弾いている者には振動はほとんど伝わって来ないギターで、同じマホガニーでありながら、コンセプトが対称的なギターです。どちらがいいかは敢えて言いませんが、事務所で弾くにはギルドはあまり合わないかも知れませんね…。

 
●2005/10/30 Sun  今日は、リンクを貼る作業で肩が…

今日は日曜日。早めに御茶ノ水の事務所に出てきて、メンバーのメールアドレス一覧で、アドレス公開のメールをいただけていない皆さんで、HPを公開している方のHPアドレスをリンクする作業を行いました。

2時間半ほど作業を続けたのですが、さすがに肩が凝ってしまって、バリバリになってしまいました。ところが、このお知らせの文章を打っている途中で老眼鏡をかけていないことに気づき、早速かけてみたところ、楽です…(笑)。

やはりコンピュータで細かな作業を行うときには、眼鏡をかけないと疲れて仕方がありません。

ということで、一応、リンクが終りましたので、メンバーの皆さん、ぜひご確認ください。

ところで、最近、親知らずがよく腫れまして(3ヶ月で3回!)、もう覚悟して抜いてもらおうと決心して、昨日、柏の歯医者に行ったのですが、レントゲンを撮ると真横から生えているため(違う歯医者でレントゲンを撮ったときに、知ってはいたのですが)、そこの歯医者では抜くことができず、東京歯科大学の口腔外科に一応、紹介状を書いてもらいました。切開手術してでも抜くべきか、このまま痛いときに歯医者に行ってごまかすべきか、決心が揺らいでおります。切開は、終ってもしばらくは痛そうですよね…。

 
●2005/10/24 Mon  何となく、年齢を感じるこの頃です。

先日、岡林の聞いたことがなかった曲を「いいな〜」と思って、事務所で曲のコードをとって、準備して自宅に帰り、さて唄おうかと思ったところが、いくら思い出そうとしても曲が全く出てきません…。

その上、最近はNPO関連の提出書類とか、皆さんにお伝えしたいメールとかのように、「誰かにわかってもらうために深く考えて文章を作る」ということがものすごく億劫になっており、ついつい、作業を先延ばしにしている自分を感じています。

先日見たテレビでは、こういう症状は、認知症の前段階というようなことを言っていた方もいましたので、なんとなく、年齢を感じている次第です。

ただ、Martin Guitar Freaksのほうのコンテンツのために、マーチンに関する英語の本を読んで、日本語に訳しながら、自分の言葉に直して書くような作業は、特に苦ではないのですよね…。

私は子供がいませんので、家族の中での相対的な位置付けの変化によって年齢を感じるということがないものですから、こんな、自分自身の能力や心情の変化で年齢を感じている次第です。

多くの皆さんも、そんな経験があるのでしょうね。

 
●2005/09/14 Wed  今は、こんなことをやってます

事務所は地下ですので、誰もこないときは、作業がすすんで仕方ないのですが(笑)、最近やっていることは…。

1.NPO法人化の準備は、「設立趣旨書」と「定款」ができました。あとは、事業計画書と予算書の作成なのですが、一度、都庁でアドバイスを受けてから作業を進めようと思っています。申請は形式が重要ですので、深く考えずに、形を整えようと思っています。

2.東田氏が24時間テレビに出て、CDの直接注文が100枚程度あり、シコシコと発送作業に励んでいました。レコード店経由でどの程度出たのかはまだ分かりませんが、CDも本もまだ600枚(冊)以上の在庫がありますので、次は全国のギター店に働きかけてみようかと思っています。その際は、メンバーの皆さんにもご協力(お店のご紹介)いただくことになるかも知れません。