|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<バックナンバー> 2005年/2006年/2007年/2008年/2009年/2010年/2011年/2012年/2013年 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
>>トップページに戻る |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2024/11/21 Thu 戦うオヤジの応援団の設立経緯や活動目的などがよく分かる番組をご紹介します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7年前にNHKのラジオ番組で取材を受けた録音内容をご紹介いたします。 戦うオヤジの応援団の基本的な考え方について良く分かる取材内容になっていますので、番組名をクリックして、wavファイルをダウンロードしてお聞きください。 ●日時: 2017年1月15日(日) 7時42分〜7時52分 ●番組名: NHKラジオ第1 「マイあさラジオ 日曜訪問」 NHKの見解として「現在、NHKでは、利用者がテレビやラジオの番組の画面や音声を取り込んでインターネットに利用することについては、番組に関係するさまざまの権利者の理解を得られる状況にないこと、肖像権等の問題があることなどの事情から、お断りしています。」とありますので、著作権法を順守する観点から、これまで公開を控えていたのですが、考えてみると、公開しているのは取材されている権利者本人であり、ここで聞いていただきたい対象も活動を紹介している団体の関係者の皆さんに限定されますので、NHKさんも黙認していただけることを期待して、ホームページやメール限定で公開することにいたしました。 ただし、不特定多数の方を対象とする媒体では再放送権など著作権法上の問題が発生する可能性がございますので、facebook等のSNS上でURLを紹介することはお控えください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2024/10/25 Fri 2023年度の収支報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団事務局(特定非営利活動法人アコースティックギターローカルネットワーク)の2023年度(2023年4月1日〜2024年3月31日)の収支報告は以下の通りです。2件の支出のみですが、NPO法人である以上は告知義務がありますので、以下に報告させていただきます。なお、千葉県に報告書は提出済です。 また、全国31箇所のSPが主催している定例会は、年間で合計276回の実施となっています。1回あたりの平均参加者数を10名とした場合、延べ人数で2760人の皆さんがSPを通じて地域で音楽活動を行ったことになります。なお、4箇所のSP(高崎市、浦安市、飯田市、福岡市)では2023年度は定例会を開催しておらず、休止状態でした。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2023/12/18 Mon 2022年度の収支報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現在、戦うオヤジの応援団事務局(特定非営利活動法人アコースティックギターローカルネットワーク)としての活動は、ホームページやfacebookで全国のSPのイベント実施状況を告知するだけの活動となっており、収入は無く、ホームページを維持するための決まった支出が発生するだけです。そういう状況ですので、報告すべき内容もほとんどないのですが、NPOである以上は告知義務がありますので、以下に報告させていただきます。なお、千葉県には、毎年9月頃に報告書を提出しております。 支出の内容は、毎年発生するのがサーバーレンタル料の29700円のみで、2年に1回、ドメイン管理料が11000円程度発生するのですが、ドメイン管理を契約している会社では、最近「サービス維持調整費」というものが加算されており、年度によって数%の差があります。なお、一斉メール用のシステムは2020年度以降は契約していません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2022/10/20 Thu 2019年度から2021年度の収支報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団事務局(特定非営利活動法人アコースティックギターローカルネットワーク)は、現在では音楽活動の拠点である各地のSPが主催するイベントをインターネットで告知することによって、全国ネットワークを維持する活動のみを行っています。 そのため、収益を伴う事業は全く行っておらず、支出もインターネット関連の費用しか発生していないという状況です。本来であれば、特定非営利活動法人である必要は全くないのですが、剰余金があるまま解散した場合、個人が運営する任意団体である戦うオヤジの応援団に譲渡することはできず、国庫に収めるしかないという理不尽な規則になっていますので、剰余金がある限りは、特定非営利活動法人として継続していくつもりです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2021/02/21 Sun 事務局の業務は、縮小しながら継続していきます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨年の2月21日にコロナへの対応について書いてから、ちょうど1年が経過しました。 1年を経てもコロナ終息のゴールは見えず、音楽イベントによる感染拡大に対する社会的圧力は弱まりそうもありませんので、しばらくは、出来る限りの感染予防策を考えながら、無理をせずにイベントを実施する方法を探るしかない状況が続きそうな気配です。 そんな中、事務局を担当している私自身の健康不安が発生してしまいました。かつては、戦うオヤジの応援団の活動は事務局が主体となって、柏市での定期的アマチュアイベントや東京でのプロのコンサートを企画していたのですが、設立から20年経過した今では、全国に32ヵ所と広がりを見せているSP(Space)という地域組織が活動の中心となっており、戦うオヤジ応援団事務局は、全国のSPの活動を告知することで、SPのネットワークを維持する役割に変化しています。 今後は、事務局としての作業が突然できなくなってしまうこともあることを前提として、必要な業務だけに縮小することで、何があっても皆さんに迷惑をおかけしないような状況を作った上で、できる限り事務局としての役割を継続していきたいと考えています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2020/02/21 Fri イベント実施と新型コロナウイルスへの対応について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2月21日に、メンバーへの一斉メールで以下の内容をお知らせしました。 日本国内でも新型コロナウイルス感染が拡大しているようですが、各地のSPで練習会などのイベントを行う際の留意点について、事務局としての考え方をお知らせいたします。 ・政府が発表したイベント自粛の目的は感染を広げない事ですので、自分自身の体調に不安がある場合は、練習会などへの参加は控えてください。また、無症状のために感染の自覚がないケースが増えることが予測されますので、イベントに参加する場合は、自分自身が感染している可能性を排除せず、他人に移さないためにマスクの着用をお願いします。 ・ウイルスの感染原因は主に唾液の飛沫感染のようですので、狭い室内で歌を唄う場合には、なるべくマスクを着用したままにすることをお勧めします。 ・音楽イベント特有のリスクとして、同じマイクを使用することによる感染拡大が懸念されますので、できればマイクを使用せずに生声での演奏を検討してください。また、マイクを使用する場合には、歌った後にマイクの消毒をするか、マイクから離れて使用するなどの対応を心がけてください。 現状では、我々の周囲で実際に感染している方は多くないかと思われますが、今後の感染状況のニュースなどに注意しながら、SPでの練習会の実施方法についてはメンバーの皆さんでご検討ください。また、既に発表している練習会などを中止する場合には、掲示板で告知すると共に、事務局にもメールでお知らせいただくよう、よろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019/11/20 Wed 戦うオヤジの応援団の設立当初の目標について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2001年に戦うオヤジの応援団を作った頃、いくつかの活動目標がありました。 1.アマチュアが気軽にアコギを演奏できる場を全国に作りたい。 これについては、戦うオヤジの応援団のSPが全国に30ヵ所できると共に、2001年当時はなかった「フォーク酒場」と言われる演奏のできる飲み屋さんも、我々がフォーク酒場一覧などを作って紹介したこともあって、全国に250店以上営業している状況になりました。 2.メンバーが気軽に情報発信ができる仕組みを作りたい。 最初は、ホームページに掲示板を作ることで対応していたのですが、その後SNSと呼ばれるmixiやfacebookが登場することにより、個人が気軽に情報発信ができる環境になりましたので、我々の役割は終わったように思います。 3.音楽を通じて地域が活性化できるようなイベントを普及させたい。 この目標についても、各地でフォークジャンボリーのようなイベントが生まれると共に、全国の戦うオヤジの応援団のメンバーが独自の立場で地域の音楽活動に参加することで、ショッピングセンターなどで行われる音楽イベントもかなりの数になっているようです。 4.身近でプロのミュージシャンの演奏が聞けるようにしたい。 2011年頃までは、戦うオヤジの応援団でも柏のパタータや新宿の音楽ホールを使って、プロのミュージシャンのライブを主催して来ましたが、今では、プロの皆さんも私達が用意したフォーク酒場一覧の情報を利用して、全国各地のフォーク酒場を使ってライブ活動を行うようになりました。そう言う意味では、間接的に貢献できたように思います。 このように、戦うオヤジの応援団設立当初の大きな目標については、達成できているように思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019/09/05 Thu 私的な近況報告をさせていただきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
個人のfacebookでは何度か状況を書かせていただきましたが、2015年5月に頭部の内出血である慢性硬膜下血腫の手術をし、4か月近くにわたって徐々に出血していた400ml近くの血を頭蓋骨に穴を開けて抜くことで一命はとりとめたのですが、血液が脳を圧迫していた期間が長かったため、味覚と嗅覚をつかさどる脳細胞が死んでしまい、手術以降、基本的に無味無臭の環境で暮らしています。 人間が本能的に感じる基本的な刺激である「美味い!」とか「臭い!」といった感覚のない状態を4年以上続けていると味や臭いがあった頃の感覚を忘れてしまいますので、日常生活で困ることもなく、不自然さも感じなくなるのですが、最近、明確な自覚はないものの、主に「感性」という部分から私自身の性格や嗜好が変わってきているような気がします。 脳が直接的に感じる快感の元になる臭いや味がなくなると、日常的な刺激が少なくなり、平坦な感覚が続くことで、どうしても感情面での変化が乏しくなってしまいます。また、かつて好きだった、日本酒やコーヒーの香りや、店によって異なるカレーの香りと味、寿司やステーキの深い味わいなどを「あきらめる」という努力をしていますので、感覚的な楽しさを追求することよりも、作業を行うことで得られる達成感に重きを置くように価値観が変化していると感じることがあります。この傾向は音楽に対する思いやこだわりにも影響しているようで、以前のように人前で演奏して感情を込めた音楽表現をしたいという欲求はほとんど感じなくなってしまいました。 しかし、幸いなことに戦うオヤジの応援団には対外的に音楽でパフォーマンスを行うことのできるメンバーはいくらでもいますので、私自身が演奏をしなくとも会の活動として困るようなことはないと思います。また、戦うオヤジの応援団の事務局の役割として、ネットワークを維持するためのホームページの更新やfacebookでの情報発信などの作業はこれまで同様にございます。演奏しなくなると、SPのイベントなどを通じて皆さんとお会いする機会はほとんど無くなってしまうかと思いますが、皆さんから見えない所で地道な貢献活動を継続してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019/05/25 Sat 2018年度の収支と2019年度予算報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019/05/19 Sun 社会環境の変化を前提とした事務局の役割検討を | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団を作った2001年当時、アマチュアが演奏できる場所としては、仲間を集めて一緒にエレキギターを演奏できるライブハウスはあったものの、アコースティックギターで気軽に唄えるフォーク酒場のような場所はほとんどなく、地域で人前で演奏できる機会であるフォークジャンボリーのようなイベントも一般的ではありませんでした。 その上、facebookのようなSNSやスマホもない時代でしたので、戦うオヤジの応援団ホームページは、メンバー同士が音楽情報を共有し、ホームページ内に設置した掲示板で意見交換を行なったり、イベントに仲間を呼ぶための重要な手段として機能していました。 今では、facebookのようなSNSを通じて同じ趣味の仲間と自由に情報交換ができますのでイベントへの集客も個人で簡単にできるようになり、ブログを使うことでホームページと同じように情報を発信することが可能となりましたので、戦うオヤジの応援団のホームページの役割も大きく変化しています。 そのような社会環境の変化を前提として、戦うオヤジの応援団の活動拠点である地域のSPや個人で活動しているメンバーの皆さんに何を提供すれば喜んでもらえるのかを考えながら、事務局としての役割を整理していきたいと思っています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2019/02/24 Sun 事務局担当に緊急事態が発生した時の対応について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現在、戦うオヤジの応援団事務局は山下個人が全てを担当していますので、山下が急病などで事務作業が出来なくなった場合の対応について、以下に説明しておきます。 1.山下が緊急事態に陥っているかどうかの判断 事務局の作業としてホームページの更新は随時行っており、中でも、トップページの「イベントのお知らせ」と「イベントカレンダー」については、週に1回以上の頻度で更新しています。仕事の関係で一週間程度更新できない場合はありますが、一か月以上更新しないということはありませんので、長期間にわたって更新されていない時には、山下が入院しているか、最悪の場合には急逝している事態を想定して下さい。 残念なことに、山下は他のメンバーと戦うオヤジの応援団以外での日常的な付き合いは全くありませんので、山下が緊急事態に陥っている場合でも、メンバーの誰かがそのことを知っているということはないと思われます。 2.緊急事態になった場合の影響 戦うオヤジの応援団事務局では、ホームページやfacebookなどでSPのイベント情報を発信することと、戦うオヤジの応援団に登録しているメンバーの皆さんの個人情報を管理することを行っています。山下が緊急事態になった場合、それらの更新ができなくなりますので、戦うオヤジの応援団のネットワーク機能は停止します。 しかし、ホームページのデータと一部の掲示板を管理しているサーバー会社との契約期間が残っている限り、ホームページや掲示板のシステムは継続されます。現状では、毎年2月始めに一年間の契約更新を行っていますが、契約が終了しても数ヵ月は解除されないかと思いますので、その間に以下の対策を行ってください。 3.緊急時の対策 @ 事務局で用意した掲示板を新たな掲示板に変更する 事務局で使用しているサーバー会社の掲示板を使用しているSPは、柏、川口、横浜、静岡、愛知尾張、愛知三河、香川、愛媛、高知、福岡の10ヵ所になります。それらの掲示板は、サーバー会社との契約が終了した段階で使用できなくなりますので、契約終了後は、各SPで独自の掲示板をご用意ください。設定が簡単な無料レンタル掲示板としては、teacupやFC2などがお勧めです。 A SPに参加しているメンバー情報はSPで独自に管理してください。 現在、全国の戦うオヤジの応援団メンバーの個人情報は事務局で一括して管理していますが、個人情報保護法の関係で、メンバー個々人の了承が無い限り、SPなどに個人情報を提供することはできません。事務局で管理している個人情報については、山下が急逝したような場合には、すべて廃棄するように家族に依頼しておきますので、その後、SPに参加している皆さんの連絡先が必要な場合には、必要に応じて、各SPに参加している個人から直接聞き取るなどして、SPで責任を持って管理するようにしてください。 4.緊急時発生以降の戦うオヤジの応援団について 創立以来、戦うオヤジの応援団は、「自立した個人のゆるやかなネットワーク」を基本とした単独の全国組織として運営しています。そのため、SPは地域の独立した組織ではなく、事務局に登録している平等な立場のメンバーが地元で集まることのできる、地域の「場所(Space)」という位置づけになっており、SPには、随時交代可能な調整役としての「世話役」という機能はあっても、代表や会長のように組織内で権限を持つような機能は作らないということで運営してきました。 しかし今では、各地のSP自体が戦うオヤジの応援団の活動主体となっており、戦うオヤジの応援団は全国の自立した「個人のネットワーク」ではなく、各地域で自立して活動している「SPという組織のネットワーク」に変化しているのが現実ですので、事務局の機能が停止したとしても、SPが活動を継続するための大きな支障にはならないと考えています。 また、「戦うオヤジの応援団」という名称は、独占的に使用するための登録をしているものではありませんので、各地のSPで現在の名称を継続して使用するか、地域の任意団体として新たな名称で活動するかについては、各SPで判断いただいて構いません。 以上のような構造を前提として、各SPで、今後の地域での組織作りについて、意見交換の機会を持つことを検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2018/11/11 Sun 地域でイベントを行う際の団体名称の使用について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近は、地域で音楽イベントの開催が多くなり、メンバーの皆さんも協力する機会があるかと思いますが、その際の団体名称の使用について、原則を確認しておきたいと思います。 1.「戦うオヤジの応援団」の名称を使用することについて 戦うオヤジの応援団は任意団体としての名称であり法的な責任は発生しませんので、地域で個人としてイベントに参加する際に「戦うオヤジの応援団メンバー」と称しても問題はありません。ただし、イベントを主催する際に「戦うオヤジの応援団SP〇〇」という名称を使用する場合は、SPの練習会などで、世話役に了承を得てください。 2.NPO法人名の使用について NPO法人としての正式名称は「特定非営利活動法人アコースティックギターローカルネットワーク」であり、戦うオヤジの応援団ではありません。「NPO法人戦うオヤジの応援団」という団体は存在しませんので、ご注意ください。 また、イベントを主催したり、イベントに共催・協力する団体としてNPO法人名を利用する際には、必ず事務局の山下に許可を得てください。法人として行った活動は千葉県に報告する必要がありますし、イベントで傷害事故が起こったような場合、団体の代表である山下個人に賠償責任が発生する可能性がありますので、事務局に無断で法人名を利用することは厳禁とします。 3.メンバーが全く異なる団体名で活動することについて 戦うオヤジの応援団で知り合ったメンバーと一緒にイベントを主催する際に、戦うオヤジの応援団と異なる新たな団体名を使用して行うことは、個人の自由ですので何の制限もございません。ただし、戦うオヤジの応援団としての活動とは異なる個人的な活動となりますので、戦うオヤジの応援団事務局として、ホームページなどでイベントの告知を行うことはできなくなります。その点はご了承ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2018/06/07 Thu 地域のメンバー一覧情報の充実に向けてのお願い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6月3日にメンバーにお送りした一斉メールでもお願いしましたが、現在、戦うオヤジの応援団事務局では、ホームページの「地域のネットワーク一覧」で紹介しているメンバーの情報を充実させ、外部団体の方が一覧を見た時に、地域にどんな姿勢で音楽演奏に取り組んでいるメンバーがいるのかが分かるような内容とすることを検討しています。 その背景として、最近では少子高齢化の進展と経済成長の鈍化による税収不足と人手不足のために自治体による住民サービスに期待ができなくなっており、地域で生活する高齢者同士が自発的に助け合うための互助組織作りが全国的に進んでいるということがあります。 戦うオヤジの応援団のホームページでも全国のコミュニティカフェ一覧を掲載しており、実際にそのような団体から地域の音楽イベントへの支援について相談をいただくこともあるのですが、現実には、SPの体制を含めて、責任を持って依頼に応えられるような状況になっていないのが現実です。 そこで、以前から掲載している以下の3つの情報について、まずは、掲載しているメンバーの数を増やしていくことから努力したいと思います。
今回、メールでお願いしても、返事をいただけたメンバーの数はごくわずかというのが現実ですので、メンバーの中で外部に向けてアピールしたいという方向性を持っている皆さんは多くないのかも知れません。しかし、今後、皆さんに地域で演奏を通じて活躍して欲しいというニーズは確実に増えてまいります。SPの練習会や交流会でメンバーの皆さんとお話する機会があった時には、以上3つの情報提供について、事務局にメールで送ってもらえるようにお願いしていただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2018/05/19 Sat SPの定例イベントで定員を設けることについて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2018年3月のメールマガジンで、主に首都圏のSPの定例会で、定員を設けて参加人数を制限するケースが増えていることに対する事務局の意見を書かせていただきました。 定員制としている背景には、@定例会に参加している皆さんに複数回演奏できる機会を作りたい、Aライブ形式で行っているため演奏者の演奏時間を確保したい、B使用している会場の広さに制限がって参加者数を制限せざるを得ない、という理由があるようにお聞きしています。Bについてはやむを得ない制限ですので、以下は@Aの理由で制限している定例会の場合にご検討いただきたい事柄として書かせていただきます。 SPの練習会に毎回のように参加されている常連の皆さんにとっては、既に顔なじみとなっている参加者とコミュニケーションを図ることよりも、自分自身の演奏技術の上達を目指して、皆さんの前で演奏できる時間を少しでも増やしたいという気持ちになるのが普通ですので、いつも参加している皆さんの意見を反映させた結果、定員制を導入することになってしまう事情はよくわかります。 しかし、戦うオヤジの応援団が全国に「SP」という場を作ったことの大きな目的のひとつに、これまで会ったこともない皆さん同士が音楽イベントを通じて実際に会える機会を作ることで、仕事から離れると孤立してしまうことの多い中高年に、生活の場となる地域で新たな人間関係を作る手段としてもらうことがあります。 そのため、SPが地域でイベントを行う際には、特定のメンバーだけに情報を知らせるのでなく、ホームページ上の掲示板やfacebookなどの手段を使って全国の登録メンバーにイベント情報を公開することで、より多くの参加希望者にコミュニケーションの機会を提供するための工夫を行っています。 定員制を設けている定例会の様子を掲示板で見ていますと、常連の皆さんが参加枠を確保するために早期に申し込みをするようになることで、締め切り時期がどんどん早くなってしまう傾向が見られます。一般的に、SPに参加したことのない皆さんが初めて参加しようとする場合、参加を決意するのに時間がかかるのものですし、遠慮がちな性格のメンバーの場合は、定員に空きがあれば参加しようと思っているうちに参加の機会を失ってしまい、結果的に新たなメンバーが参加することが少なくなることで、定例のイベントをいつも同じ参加者で行うことになることが危惧されます。 参加者の意見を尊重して普段は定員制で行っている定例の練習会であっても、数ヵ月に1回程度は定員制を設けないイベントとして参加者の数が多くなった場合は1回の演奏時間を短縮して対応したり、「定員制を設けない練習会」と「定員制で行うライブ」を交互に実施するなどの工夫を行っていただくことについて、ご検討をお願いいたします。 メンバー同士の会話を通じたコミュニケーションの機会がなくなり、単純に参加者が演奏して帰るだけのイベントであれば、営利目的で行っているフォーク酒場やライブハウスのオープンマイクと何ら変わらないことになってしまい、そんなお店が数多くある地域においては、非営利団体である戦うオヤジの応援団で世話役の皆さんがボランティアとして自己犠牲を払ってSPを継続する必要性がなくなってしまいます。戦うオヤジの応援団という団体を存続するためにも、何のためにSPがあるのかを含めて、再検討が必要な時期になっているのかもしれません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2018/01/08 Mon 今後の戦うオヤジの応援団の方向性について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2001年の創設からこれまで、基本的な体制を変えずに運営してきたのですが、今後の戦うオヤジの応援団の方向性については、以下の事柄を検討したいと考えています。 1.事務作業も、活動の主体である地域のSPに徐々に移していきたい。 現在、SPは全国に28ヵ所存在し、それぞれの地域で独自の活動を行っています。しかし、会の創設以来、全国のメンバーの入退会について受け付け、個人情報を一括して管理し、ホームページなどでネットワーク情報を発信することは事務局で行ってきたのですが、事務局の運営は山下個人が単独で行っているのが現実ですので、病気などで事務作業ができなくなると応援団の運営自体が困難となりかねません。好きな音楽を演奏することと比べると、継続して運営事務を行うことは面白い作業ではないのですが、現在の運営事務作業をできるだけ整理した上で、SPの継続に必要な事務作業については、徐々に各地のSPで個別に処理できるようにしていきたいと思います。 2.NPO法人については解散できる準備を行っておく。 戦うオヤジの応援団は2006年に、アコースティックギターローカルネットワークという別の名称で、特定非営利活動法人(NPO)の認証を得ているのですが、これまでNPOという立場で活動したことは一度もありません。しかし、公的な認証を受けている以上は行政機関に毎年決算報告を行う義務があると共に、法務省へは役員の任期ごとに報告書の提出が求められており、報告を怠ると罰金を科されてしまいます。NPO法人を維持することは、面倒な事務作業が増えるだけであり、補助金などをもらっていない限り何のメリットもないのですが、法人を解散することは設立と同程度に面倒な作業があるため、継続して報告することが困難となって解散を検討するとしても、山下個人が事務局を行っているうちに行わないと、解散手続き自体が難しくなることが危惧されます。そこで、数年かけて手続きの準備だけは行っておくようにいたします。 3.必要のない年会費はいただかないようにします。 昨年6月に事務所を御茶ノ水から柏の自宅に移すことで、出費の大半を占めていた家賃が必要なくなっています。これまで同様の事務局の作業を継続する場合、現在残っている資金で5年程度は支出を賄うことができそうですので、これまで正会員の皆さんと賛助会員の皆さんからいただいてきた年会費は、今後、数年間はいただかないようにしようと考えています。特に、NPO法人を解散する場合、皆さんから預かっている年会費であったとしても、法人の口座にある運営資金は戦うオヤジの応援団のような任意団体に譲渡することができず、国にとられてしまうことになりかねませんので、余分な資金は残さないようにしたいと思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2017/12/03 Sun 戦うオヤジの応援団らしさとは? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先日、戦うオヤジの応援団の創設当時からいるメンバーの一人が退会されました。 退会理由は、「応援団の練習会が、フォーク酒場のような演奏できる店のオープンマイクと同じようになってしまっており、かつてのようなメンバー同士の一体感が感じられない」というものでした。 確かに、より多くの参加者により長い時間演奏してもらおうとすることで、お互いに自由に会話する時間が確保できず、黙って演奏を聞くだけの練習会にならざるを得なくなっているSPが増えてきているのかも知れません。 「戦うオヤジの応援団」という名前が示すように、いろんなことに苦しんでいるオヤジたちに自分の好きな曲を演奏する場所を提供することで生き方を応援しようというのが会の本来の趣旨であり、そこには、日常生活で孤立しがちな立場の皆さんに、音楽という手段を通じてコミュニケーションの機会を作るという目的があったように思います。 もしも、今では、戦うオヤジの応援団のメンバーの大半がそんなコミュニケーションの必要性を感じておらず、自分自身の演奏する機会を確保できればそれでいいと思っているだけであれば、ボランティアの世話役にご苦労をおかけすることによって維持されている各地のSPの存在意義を根本から見直す必要があるのかも知れません。 時代の変化と共に戦うオヤジの応援団も変化していくものだとは思いますが、戦うオヤジの応援団という営利を目的としない趣味のボランティア組織が、本来の組織らしさを失ってまでも、その存在を維持する必要があるのかについて、各地のSPで話し合う機会を持ってみることも有意義なことのように思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2017/11/26 Sun 事務局の役割整理について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月末に御茶ノ水事務所を廃止し、柏の自宅で事務作業を行っているのですが、現在行っている主な事務作業としては以下のようなものがあります。
このような作業は、毎日1〜2時間程度の時間を確保すれば実施できることであり、郵送のための経費やサーバーのレンタル費用を含めても年間10万円程度の予算があれば実施可能なものです。 新たに会報を印刷物で制作して会員に郵送する場合には、20万円程度の追加費用が必要となりますが、印刷物の送付を行わずに、ホームページやfacebookで情報を発信する場合には、現在の収支状況で、3〜4年は正会員から年会費をいただかなくとも会の維持が可能となります。 今後は、運営事務局の役割を整理したうえで、正会員から数年に1回程度年会費での支援をいただくか、登録会員も含めて任意の寄付だけを募集するという形での会の運営についても検討してみたいと考えています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2017/04/13 Thu 2016年度の活動報告と2017年度活動計画のお知らせ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正会員の皆さんへは、メールで別途お知らせしていますが、5月の事務所移転に伴うNPOの登録変更に必要な手続き書類作成のため、まずは、2016年度の決算と2017年度の予算についてのご報告を作成いたしました。 1. .2016年度の収支決算と2017年度の収支予算(PDF) 2. 2016年度状況報告と収支報告(PDF) 3. 2017年度活動計画と予算計画(PDF) 内容をご確認いただき、年会費をお支払いいただいて会の維持継続にご支援いただいている正会員の皆さんは、メールで承認・不承認のお返事をよろしくお願いいたします。 また、登録会員の皆さんも内容をご覧いただき、正会員としてご支援頂ける場合は、事務局へのメールで、住所、お名前をお書きいただいてお知らせください。会費のお振込みなどのご案内をさせていただきます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2017/03/06 Mon 事務局としての新たな役割に向けて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前回のメールマガジンで事務所の撤去についてお知らせしましたが、正式に5月末をもって御茶ノ水事務所を解約し、今後の事務局の作業は自宅で継続することにいたしました。 理由は、最近の会費収入の減少から、今後は家賃や光熱費の負担だけで赤字になることが明確になったためです。ここ数年は会費収入の大半を事務所維持経費に出費せざるを得ない状況が続き、新たな活動に向けた予算が確保できない状況にありました。これでは、何のために事務所を設置しているのかわからないことになりますので、新たな活動に向けての予算を確保するために、事務所を撤去することにした次第です。 今後は、以下のお知らせ(11/24)に書かせていただいているように、年会費を負担いただいている正会員の皆さんに向けて会報を郵送できるだけの予算を確保した上で、年に複数回の会報作成に向けた地域のSPやアマチュアの音楽活動の取材を行うとともに、今後の課題についての提言を積極的に行っていきたいと考えております。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/11/24 Thu 地域のイベントで不特定多数の方に音楽を楽しんでもらうために | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今後、我々自身を含む、60年代後半に青春時代を過ごした世代が、会社を退職して地域で生きる高齢者となるに従い、高齢者の孤立化を防いで健康寿命を伸ばすための手段として、皆さんの住む地域でも音楽イベント開催の必要性が急速に高まることと思われます。 地域で不特定多数の住民の皆さんを対象とした音楽イベントを行う場合、知名度のあるプロのコンサートを企画するのであれば、資金さえあれば我々でもできないことはありません。しかし、アマチュアが出演する地域の皆さんのためのイベントの手伝いをしたいと考えたとき、地域のSPで知り合あったメンバーが、すでにそのような活動に参加しているときは仲間に入れば良いのですが、近くにSPもなく、これから自分でイベントを作り上げようとする場合、実際の住民の具体的ニーズを把握しており、集客の手段も持っている地元の自治体や商店街、福祉系団体などに企画を提案することで、役割を分担して行うのが現実的です。 皆さんが将来、特技を生かして地域で音楽イベントの手助けをしようと思っても、外部の団体との連携の手段を持っていないとなにも始まりませんので、なるべく早い時期から具体的な準備を始めることをお勧めします。 そのために、事務局で準備させていただく事柄として、次の内容を考えています。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/11/06 Sun メンバーとライブを企画して楽しむことについて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここで「ライブ」という場合、フォーク酒場のようにPAの設備がある20〜30名収容可能な施設を使い、仲間同士又は知り合いを呼んで、出演者は20分〜30分の演奏時間で、無料または施設の賃借料程度の参加費をもらって行うイベントのことを言います。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/10/26 Wed SPの練習会などに参加して仲間と楽しんでもらうための今後の課題 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今でこそ、フォーク酒場のように気軽に演奏できる場所が全国に200軒以上存在し、SNSで情報を発信することで、同じ趣味を持った者同士が集まってイベントを行うための集客も比較的簡単にできるようになりましたが、 応援団を創設した2001年当時、フォーク酒場のようにアマチュアがアコギで気軽に演奏できる場所はなく、facebookやmixiのようなSNSで仲間と情報交換ができるシステムも普及していない状況でした。 そこで、戦うオヤジの応援団が持つ重要な機能として、情報発信のためのホームページを用意し、全国のメンバーがホームページに掲載されている情報を共有した上で、独自に設置している掲示板で意見交換を行うことを通じて、全国に仲間が集まることのできる場所(SP)を広げていくということを行ってきたのですが、フォーク酒場のような演奏可能な場所が全国に広がり、SNSで簡単に情報交換ができるようになった今では、私たちの役割も変わってきているようです。 そして、現在はSPの活動を支援するために、事務局では以下の作業を行っています。
<その他の課題> ・メンバーの少ない地域でSPのような拠点作りを推進するための新たな方法を見つけ出す。 ・SPの練習会などになかなか参加してもらえないメンバーに対するアプローチ法の工夫。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/10/02 Sun 主に自宅で個人で演奏している応援団メンバーのために何を整備すべきか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2000人を超える戦うオヤジの応援団登録メンバーの中で最も多いと思われるのが、あまり人前で演奏する機会はなく、主に自宅でギターを弾いて練習している皆さんかと思われます。そんな皆さんの多くは、いつかは人前で演奏したいと思いながらも、近くにSPのような演奏の場がなかったり、ギターを弾く仲間と交流するチャンスに恵まれなかったりする中で、ギター仲間とのつながりを求めて戦うオヤジの応援団にメンバー登録しているのだと考えています。 そんな皆さんに応援団事務局として提供すべきことは、実際に交流を始めようと思った時に、比較的簡単に活動を開始できる環境を用意しておくことだと考えており、現段階でご利用いただけるものとして、次のようなものがございます。 1)地域のメンバー一覧で、仲間との交流促進のために必要な情報を整備する 実際にどんな皆さんなのかをイメージしていただくために、地域の一覧では、メンバーの皆さんに書いていただいたエッセイと、ブログやSNS、YouYubeへのリンクを掲載しています。また、90字程度の簡単な自己紹介文も掲載して、すこしでもメンバーの皆さんの人柄がわかるようにしています。自らの情報を発信することで、何かが始まるきっかけとなりますので、まだ掲載していない皆さんは、情報を応援団事務局にメールでお寄せ下さい。 2)自分の演奏をアップしてメンバーに聞いてもらうことで交流する機会を作る facebookでは、「戦うオヤジの応援団メンバーの演奏を聞く」という、YouTubeなどにアップしているメンバーの皆さんの演奏をご自分で紹介できるページを用意しています。演奏を聞いたメンバーの皆さんに感想を書いてもらうことで、まだ会ったことのないメンバーの皆さん同士の交流のきっかけとなればと願っています。 3)個人で音楽活動を行う際に便利な情報を整理して提供する この情報整理には時間がかかるのですが、戦うオヤジの応援団のホームページでは、Close up(クローズアップ)というページにまとめており、今後も内容を充実させてまいります。 今後整備すべき事柄がございましたら、総合掲示板の以下のトピックにご意見をお寄せ下さい。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/09/28 Wed メンバーの音楽活動の種類と戦うオヤジの応援団事務局の対応について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団に登録いただいているメンバーの皆さんの音楽活動の目的は様々だとは思いますが、おおまかに活動の形態を分類してみると、@「自宅で個人で演奏をする」 A「SPの練習会などに参加して仲間と楽しむ」 B「共通の音楽ジャンルが好きな仲間とライブなどのイベントを企画して楽しむ」 C「地域の音楽イベントに出演して不特定多数の方に楽しんでもらう」 というような活動内容になるのでしょうか。 戦うオヤジの応援団事務局としては、そんなメンバーの皆さんをどんな方法で応援していけばよいのかについて、それぞれの活動形態ごとに具体的な提案をさせていただき、メンバーの皆さんからのご意見もお聞きしてみたいと考えています。 今後、形態ごとの提案をさせていただくと共に、総合掲示板に、意見交換のためのトピックを設定させていただきますので、ご意見をぜひ書き込んでみてください。ただし、現状では事務局は一人で運営している関係で、ご意見をすぐに運営に反映することは難しいというのが現実ですので、その点はご容赦ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/07/11 Mon 戦うオヤジの応援団15周年記念Tシャツの発注について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日、皆さんからの注文を締め切らせていただいた戦うオヤジの応援団創設15周年Tシャツは、Aタイプが173枚、Bタイブを105枚のご注文をいただき、合計で278枚となりました。 Tシャツ代に印刷費、包装費などを加えて、合計で318,910円になりますので、1枚あたり1147円がTシャツの原価となります。今回、送料込み1400円で募集を行いましたので、送料に充てられるのが253円となります。 Tシャツ自体の重さが5.6オンスで約160gありますので、定型外の郵便を利用すると、1枚が250gまでの250円、2枚送る場合は500gまでの400円で送付可能です。送付用の封筒代を入れると若干赤字になりそうですが、数年前に楽譜ファイルを送る時に作った封筒の余りを使えますので、トントンという感じでしょうか。 利益を出す必要はないものの、経費削減の中、赤字を応援団の運営経費で補てんすることだけは避けたかったものですから、何となくホッとしています。それぞれのデザインで費用が異なるのですが、100枚を超えた場合と100枚以下では印刷代金で1枚あたり200円近くもの差がありますので、それぞれが100枚を超えたおかげで、赤字を出さずに実施することができました。 普段Tシャツを買ったことがなかったものですから、送料込みで1400円という売価がどの程度のものか判断できなかったのですが、相当に安い価格で設定してしまったようですね。 納品は8月10日以降となる予定と書きましたが、今日、発注に行った際に確認すると、デザインが終わっているので、7月25日の週には納品してもらえそうです。それまでに、封筒への宛名書きなどを終わらせ、なんとか7月中に発送できるようにがんばりますので、ご注文いただいた皆さんは、もうしばらくお待ちください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/06/26 Sun 戦うオヤジの応援団15周年記念Tシャツのお申し込みについて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2016/03/16 Wed 「戦うオヤジの応援団」の構造と「地域のSP」について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以下に書いていることは、多くのSPが共存している首都圏という環境に限ったことなのかも知れませんが、ひとつの見方という意味で、首都圏以外の皆さんも参考にしていただければ幸いです。 時々、「SP同士の協力が必要」ということを聞きます。確かに、メンバー同士で協力するというのは大切なことなのですが、応援団の構造を考えるとき、「SP同士」という発想には、少し違和感があります。 戦うオヤジの応援団のメンバーは全員、個人として事務局に登録申請して来ています。メンバー登録を始めた2002年以降、徐々に登録人数が多くなることで、地域で集まれる場所を作って活動を活発にしたいということで、地域の登録人数がある程度確保できた地域からSP(Spaceの略)が出来ますが、それでも、メンバー登録は事務局で行い、メールアドレスや住所などの個人情報は事務局で一括管理しており、メンバーに無断でSPに情報提供していると個人情報保護法に抵触しますので、一切行っておりません。 これまで何度も繰り返し言ってきたことなのですが、メンバーは戦うオヤジの応援団に所属しているのであり、地域のSPに所属しているわけではありません。メンバーはどこのSPで行われているイベントに参加しても良く、そのSPをどのように運営していくかということは、戦うオヤジの応援団という会の方針の範囲内ということが前提にはなりますが、SPの練習会や交流会などのイベントに参加しているメンバーが自主的に決めることになっています。そして、参加メンバーの中からいろんな調整を行う「世話役」が決まっており、事務局からの連絡は世話役に対して行うようにしています。 従って、応援団のメンバーはどこのSPイベントに参加しても良く、例えば柏市に住んでいるメンバーであっても横浜市や川口市、国立市などのSPに主に参加し、時々は四国や静岡にも出かけており、柏のSPには数年に1回程度参加するだけということでも何の問題もありませんし、実際に、facebookに掲載している首都圏のイベントの写真を見ていただくと、毎回数名はどこのSPのイベントにも顔を出していることが分かると思います。つまり、どのSPに参加するかは、そのSPが持っている個性や利便性を判断してメンバー自身が決めることであり、どの程度の頻度で参加するかについても、メンバーの置かれている仕事や家族の環境の変化に応じて決めればよいことなのです。 各SPとも、誰でも自由に参加できるような雰囲気を維持するためにいろんな工夫や苦労をされているのですが、多くのSPで実施しているように、できればSPの運営は複数の世話役で協力して行い、数年で他のメンバーと交代する方法が良いかも知れません。 また、イベントの実施形態も、一人1〜2曲の演奏を交代で行って練習成果を発表する、飲食を含めて会員相互の交流を重視して行う、特定のジャンルに特化し て行う、発表人数を限定してライブ形式で行ってみる、というようにいろんな内容のイベントを並行して行うほうが選択肢が増えて良いと思われますし、SP三多摩で実施しているように、実施形式に応じて世話役や利用する施設を変えるのも効果的です。 このように、「SP同士の協力が必要」という場合、確かに、SPの運営主体となっている世話役同士の交流を促進する必要性は感じるのですが、SPに参加し ているメンバー同士の協力ということを指す場合、そのそもメンバーは「サークル」のようにSPに所属しているわけではなく、戦うオヤジの応援団といいう会 に所属しているわけですから、SPという枠組みとは別の、メンバー相互の交流の場を検討する必要がでてきます。 戦うオヤジの応援団が昔のように数百人規模の小さな組織であれば、年に数回、数十人の参加者を想定して、会の発祥地である柏市で納涼会や忘年会など事務局主催のイベントを行うことで良かったのですが、今では、実際の活動人数ではないものの、2000人を超える登録メンバー がいます。 その数字を前提にして、登録メンバーが誰でも参加できる規模の戦うオヤジの応援団の全国大会のようなものを企画するとなると、少なくとも数百人が参加できるイベントを用意する必要がありますので、予算規模や運営準備を考えると、現状のように一人で運営している事務局で企画することは相当困難ですし、そろそろ事務所の家賃負担が限界を迎えつつある会の収支状況を考えても、会として根本的な組織改編を行わない限り、実現は困難と言わざるを得ないのが現状です。 ここまで大きな会に発展した戦うオヤジの応援団という会の将来を考える時、いろんな可能性を秘めているのだとは思いますが、とりあえずは、大きな変化を迎えられるような機会に恵まれる時まで、現状維持を前提にして日々の地道な作業を継続してまいりますので、よろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2015/11/19 Thu SPのイベントに参加することで、社会の変化に備えましょう! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ご存知の通り、戦うオヤジの応援団では、全国の登録メンバーが各地で「SP(Space)」と呼ばれる拠点を自発的に作り、事務局の承認を受けた上で応援団の名称を使って活動しています。そして、事務局はSPの活動スケジュールや活動の様子について、ホームページやfacebookを利用した広報を行う役割を担っています。 会を創設した2001年当時は、今のようにフォーク酒場のような場所も無い状態でしたので、全国にSPを展開することでアマチュアのギター好きの皆さんが気軽に一緒に演奏できる場を作ることが主な目的だったのですが、その後、フォークソングがマスコミに大きく取り上げられるようになった時代に青春時代を送り、音楽でパフォーマンスを行うことが自然にできるような皆さんが社会で中年を迎えることで、アマチュアが気軽に演奏できる場所を提供することがビジネスとして成り立つ時代になりましたので、戦うオヤジの応援団のSPの存在意義も変化してきたと感じています。 戦うオヤジの応援団に登録しているメンバーの皆さんは、自宅で録音をして楽しんでいる方、主に地域でライブ活動を行っている方、各種施設でボランティアとして音楽を演奏する方など、いろんな方法と目的で音楽活動を行っておられます。通常、そんな皆さんが活動する場所は異なっていますので、緩やかな個人のネットワークである戦うオヤジの応援団のような会が無ければ、出会う機会もなかったように思います。 全国の戦うオヤジの応援団のSPでは、普段会う機会が少ない、異なる嗜好や目的を持って活動をされている皆さんが、練習会や交流会、ミーティングと呼ばれるような応援団の定例イベントで、同じ仲間として場を共にすることで、新たな音楽活動を始めるための貴重な交流の場所になっているようです。 何が新たな活動に踏み出すきっかけになるのか、それは個人の生き方によって異なるものですが、小さなきっかけが大きな変化につながることがあるものです。これから、私たちを取り巻く社会環境は大きく変化していくと思われます。そんな変化に対応するために、私たち自身で新たな選択肢を用意しておくことが欠かせない時代になろうとしています。待っていても、自分自身の内部での変化は起こるものではありませんので、まだ地域のSPの活動に参加したことのない皆さん、まずは、SPの主催する練習会や交流会などにでかけてみることをお勧めします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2015/09/22 Tue 応援団ホームページ「地域のメンバー一覧」への情報提供のお願い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団の基本は、全国のギター演奏や唄が好きな個人の皆さんの緩やかなネットワークなのですが、実際に地域のSPなどのイベントに参加してメンバー同士の交流活動をした経験のある皆さんは登録メンバーの2割にも満たないかと思います。 戦うオヤジの応援団ホームページの「地域のメンバー一覧」では、各都道府県別に登録メンバーの紹介をさせていただいていますが、通常の、「登録名」「簡単なご住所」「誕生年」「好きな音楽ジャンルと主な使用ギター」の4つの情報に加えて、簡単な「自己紹介メッセージ」を掲載させていただくと共に、「 リレーエッセイ」「ブログやfacebookなどのURL」「YouTubeなどで演奏を紹介している場合のURL」という3つの情報にリンクをさせていただくことで、メンバーの皆さんがどんな音楽活動をやられているのかを、少しではございますが紹介させていただく工夫をさせていただいています。 これらの情報は事務局にメールで情報を送っていただくことで掲載しているのですが、リンク先や紹介文の訂正なども随時行っていますので、まだ掲載していない皆さんは、以下の説明を参考にして、お気軽にメールでお知らせください。 1.自己紹介メッセージ 地域のメンバー一覧で皆さんの登録名や大まかなお住まいの地域を掲載している場所に、90文字程度で皆さんからの簡易なメッセージを掲載するようにしています。 今後、音楽を利用した地域イベントのニーズが高まるに従い、既にイベントに参加している応援団メンバーの他、イベントを主催する地域の自治体や団体の皆さんが、応援団のホームページを見て、イベントに協力いただける皆さんを探すことも想定されます。その際に簡単なメッセージを掲載しておくと、連絡をいただける可能性が高くなることを期待して掲載しているものです なお、このメッセージの記載内容についてはご指示いただければいつでも事務局で変更可能ですので、まずは、登録名と本名(本人であることの確認のため)を書いて、事務局にメールで紹介メッセージを気軽にお送りください。以下の例文のように、直接連絡が欲しい場合は、「メールで」の部分にメールアドレスをリンクさせることもできますので、リンクを希望される際はその旨を明記してください。 例1)「地元○市の福祉施設で定期的にボランティアで音楽演奏を行っており、一緒に活動を行っていただける方を募集しています。希望者はメールでご連絡ください。」(これで72文字です。) 例2)「私自身はあまり人前では演奏していませんが、音響に必要な機器の操作には自信があります。必要に応じてお手伝いさせていただきますので、その際はメールでご相談ください。」(80文字) 2.ブログやfacebook、ホームページなどのURL(アドレス)をご連絡ください。 自己紹介メッセージで、メンバーの皆さんに連絡するためのメールアドレスをリンクすることについては、迷惑メールが増える懸念から、実施をためらう場合もあるかと思われます。そこで、皆さん自身で運用しているホームページやブログ、またはfacebookやmixiなどに個人のページがある場合、メール同様に、ご自身のページでメッセージを受け取ることができるかと思いますので、リンクをご希望のURL(アドレス)をご連絡ください。一覧にリンクさせていただきます。 リンクの際は、どなたからでもメッセージの送信が可能なホームページやブログを優先させていただきたいと思います。facebookやmixiについては、ご覧になる方が登録していないと書き込みができない構造になっているかと思いますが、皆さんの活動の様子を紹介する手段にはなりますので、ホームページやブログを使用されてない場合は、そのURLでも結構です。 3.リレーエッセイへの原稿をお送りください。 戦うオヤジの応援団に登録いただくと、登録後2〜3ヵ月以内にリレーエッセイへの原稿執筆のお願をさせていただいていますが、急なお願いですのでお仕事の都合などで文章を書く時間が取れない場合が多く、原稿をお送りいただけているのは半数程度かと思われます。 まだ原稿をお送りいただいていない皆さんで、原稿を書く時間がとれそうな場合は、ご自分の自己紹介としてリレーエッセイをお書きいただき、いつでも結構ですので事務局にメールでお送りください。文字数などは特に気せずに、自由にお書きいただいて結構ですので、よろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2015/09/07 Mon 2014年度決算と2015年度予算について | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年会費をお支払いいただいている正会員の皆さんには9月3日にメールでご報告しましたが、戦うオヤジの応援団の2014年度の収支報告と2015年度の予算について方向性がまとまりました。まだ内容をご覧になっていない登録メンバーの皆さんも、参考までに以下の3つのPDFファイルをご覧ください。 1. 2014年度収支決算・2015年度収支予算 2. 2014年度状況報告と収支報告 3. 2015年度活動計画と予算計画 現在、戦うオヤジの応援団(NPOアコースティックギターローカルネットワーク)は、ほとんど営利事業を行っていませんので、皆さんのための日々の運営業務を行う事務所維持に必要な経費は、正会員として年間3000円の会費を援助いただいている皆さんのご負担で成り立っています。 毎年、昨年度の支出から翌年度の予算を決定し、その予算の実行に必要な正会員を確保することが事務局の役割なのですが、一年間で平均30名程度の正会員が登録会員に変更されていますので、現在の事務所を継続するためには、最低でも同じ程度の新たな正会員を確保する必要がございます。 戦うオヤジの応援団に登録会員としてご参加いただいている皆さんの中で、年間3000円の支出で会の継続について援助しても構わないとお考えの皆さんは、ここにリンクしているリンク先(→ 【正会員登録のお申し込み】) から申し込みいただければ幸いです。 お申込みいただいた皆さんには、応援団のロゴ入りクリアファイルや応援団ステッカー、会員証などを登録時に郵送させていただいていますので、よろしくお願いたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2015/08/28 Fri SPの定例イベントでは、メンバー同士の会話の時間を設定する工夫を | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8月16日発行のメールマガジンでは、各地のSPの役割について再認識いただくための内容を記載させていただきました。 皆さんは、facebookの「戦うオヤジの応援団のページ」で応援団のSPの定例活動を写真で紹介しているのはご存知かと思いますが(https://www.facebook.com/tatakauoyaji)、同時に、facebookで友達設定をしているメンバーの皆さんが、個人的に地域でのライブやイベントでご活躍されている様子を見ていますと、応援団を作った2001年当時とは比較にならないほど、多様な活動の場と情報発信の手段が確保された社会環境になっていることを実感します。 一方で、応援団のSPで行っている練習会や交流会と呼ばれるイベントは、これから自分自身の音楽活動をどのように行っていこうかと考えているような皆さんが、メンバーの多様な演奏を聞くことで刺激を受けると共に、すでにいろんな場で音楽活動を行っているメンバーの皆さんと交流することで、これまで知らなかった新たな活動を開始するきっかけを作るための場でもあります。 応援団に登録していても一度もイベントに参加したことのない多くの皆さんは、SPのイベントというと上手なメンバーばかりが参加しているかのように誤解しているのか、なかなか参加する勇気が出ないというようなことを聞きます。しかし、メンバーの大半は普段の練習時間などはほとんど取れないアマチュアであり、演奏がなかなか上達できずに満足できない状態であっても、自分なりの目標や目的を持って、いろんなジャンルの音楽を自由に楽しく演奏しているのが現実です。 プロの皆さんやプロを目指しているアマチュアの場合は、有料であっても納得して聞いてもらえるだけの魅力的な演奏をできるレベルにあることが最低限の条件であり、当然のこととして演奏の技巧や、作詞、作曲、あるいは奏法のオリジナリティが注目されます。 一方で、アマチュアである戦うオヤジの応援団の練習会や交流会の場合、単に演奏するだけでなく、自分自身のこれまでの生き方や価値観を聞いていただいている皆さんにお話しする時間を大切にし、言葉も含めてメンバーの人間性が反映されたその人らしい表現を行ってもらうことによって、仲間としての新たな交流が開始できるというのが大きな魅力の一つになっているのではないでしょうか。 そういう意味でも、SPという交流の場を最大限に利用するために、演奏を聞くだけでなく、メンバー相互で会話できる時間を意識的に設定することで、地域での新たな出会いが生まれるような工夫をしていただければと思っています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2015/07/09 Thu 「強い者」が戦う競技の世界と、「弱い者」として戦わざるを得ない人生 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨年の8月に「定期的に書くようにしたい」と書いたものの、ここ9か月間、何も書かないままになってしまいました。一方で、メールマガジンは毎月お送りするするように努力しているのですが、迷惑メールの増加から、携帯やスマホでメールを受信する際には、パソコンからのメールや一斉メールの受信を拒否する設定にしている皆さんもおられるかと思いますので、メルマガの冒頭で字数の関係で簡略化して書いている事柄について、必要に応じて補足を加えながら、ここに転記してみたいと思っています。 7月1日に発行したメールマガジンでは、皆さんに登録いただいている組織の名称である、【戦うオヤジの応援団】にどんな意味があるのかということについて、事務局として提案させていただきました。 まず、【応援団】についてですが、この言葉を聞くと多くの皆さんは野球やサッカーなどスポーツ競技における役割を思い浮かべるのではないでしょうか。スポーツだけでなく、競技の世界では選ばれた「強い者」が組織や地域を代表して選手として戦い、同じ組織や地域に属する、選手以外のファンが応援するという側面があるようです。 一方で人生においては、障害や病気、事故や天災などで将来や財産が奪われて「弱者」と言われるような立場になった時、生き抜くために自分自身を含めていろんなものと戦わざるを得ない立場に追い込まれることがありますが、そんな状況になった皆さんを、同じ社会で生きる者として相互扶助の精神で自分のできる範囲で援助しようとする時、競技の世界における選手と応援団の関係に似た構造が生まれてくるように思います。 このように、人生ではある日突然「弱者」の立場に陥る可能性があるだけでなく、全ての人が身体や精神のいろんな部分が衰えてくる「老い」と向き合わざるを得ない宿命を持っているわけですが、戦うオヤジの応援団での活動を利用して、音楽という手段を通して同じ地域で生きる人たちと新たなコミュニケーションを作ることができれば、孤立無援で悲観的な気持ちで戦うのでなく、地域の仲間と共に明るく前向きに戦えるようになる可能性が増すのではないでしょうか。 何かの縁でご登録いただくことになった「戦うオヤジの応援団」ですので、皆さんにとってこの組織がどのような意味を持つ存在なのかを考えてみる機会を持っていただき、戦うオヤジの応援団の活動を今後の人生に生かしていただければと願っています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/10/10 Fri 戦うオヤジの応援団の運営も次世代にバトンタッチする時期かも | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2001年10月6日、「戦うオヤジの応援団」という名称で柏市の商店街にある楽器屋さんのステージで仲間とギター演奏を始めて13年。その頃はアマチュアが人前でギターを弾いて歌える環境が少ない社会状況でしたので、40代後半だった私も積極的にギターを弾いて唄い、戦うオヤジの応援団という会の活動を通じて音楽で自己表現を始めるオヤジたちが全国で増えて行くことに生きがいを感じていたものでした。 そして、最近では戦うオヤジの応援団を構成する皆さんも私よりも一世代若い、音楽を楽しむことが本当に上手な皆さんが中心となると共に、気軽に演奏できる店も増え、各地のアマチュア音楽イベントも当たり前のように行われる社会環境に変わってきました。 いろんな意味で、これまで私が担ってきた役割は一段落し、戦うオヤジの応援団も次世代の皆さんにバトンタッチするための準備を始める時期になったような気がしています。明日で私も還暦を迎えることになるのですが、「還暦」の持つ意味は、きっとそういうことなのでしょうね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/09/18 Thu 事務局から皆さんにメールを差し上げるためには工夫が必要な時代? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦うオヤジの応援団に登録いただいているメンバーには毎月メールマガジンをお送りしているのですが、最近はスパムメール防止の設定の影響でエラーになってお届けできないケースが多くございます。 その上、応援団で使っているniftyのメールサーバーが、8月末頃にセキュリティの強化を行ったとのことで、これまでBCCで一斉にお送りしていたメールマガジンを送るためには、工夫しなければならなくなってしまいました。というのは、これまでも1800名程度の皆さんに一斉にお送りする場合、皆さんの携帯やパソコンの設定で送信後にエラーになって届かなかったということはあったものの、送信自体は可能だったのですが、今回は、niftyを使って多くの相手に一斉に送ろうとすると、送る前にエラーになって送信自体ができないと共に、送った本人のメールもしばらく使えなくなるという状況になってしまうことになりました。 事務局から皆さんにメールをお送りする際のアドレスは、gzh05647@nifty.com か info@tatakauoyaji.com を使用しているのですが、これまで使っていたgzh05647@nifty.comについては受信許可の設定をいただいているメンバーも多いかと思いますが、今後はniftyのメールではない、info@tatakauoyaji.comも使うケースがございますので、このアドレスについても受信許可の設定をよろしくお願いいたします。 もっとも、一斉にお送りするのはメールマガジンだけですので、セキュリティの関係で設定を変更したくないという場合は、時々、メールマガジン一覧で内容をご確認いただく程度でも問題はございません。 いろんな便利なシステムが出来ると、それを悪用する者が増えて来て、便利なシステムを使うと不都合が起こるという本末転倒の状況になりつつあるのが現代社会のようです。費用が安価で手間を惜しまなければ、郵便でお送りするという従来の方法が一番確実なのですが、それも現状では無理ですので、今後ともいろいろ工夫をしてみたいと思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/08/27 Wed 断片的でも「事務局からのお知らせ」をもっと書くようにしたいと思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月には、事務局からのお知らせを書く意欲が少し高まっていたようなのですが、その後は3カ月近くも何も書かずに過ごすことになってしまいました。年齢のせいなのかどうかはよくわからないのですが、やり始めたらすこしは継続できるものの、やり始めるまでに随分時間がかかるようになったような気がします。考えていることが無いわけではないのですが、自分自身に課題のようなことを決めておかないと、このままずるずる何もしないまま消滅してしまいそうな危機感に似たものを感じます。まとまったものでなく断片的な文章になるかもしれませんが、もう少し定期的に書くようにしたいと思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/05/30 Fri facebookに皆さんの音源や動画をリンクできるページを設定しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月29日に、戦うオヤジの応援団メンバーの皆さん相互のコミュニケーションを活性化させる手段の一つとして、facebookに<戦うオヤジの応援団メンバーの演奏を聞く>というテーマで、グループに登録した皆さんが自分でYouTubeなどの音源をリンクしたり、応援団メンバーの皆さんの演奏を聞いた感想を書くことで相互のコミュニケーションが可能となるページを設定しました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
登録できるのはfacebookをご利用いただいているメンバーの皆さんに限られますが、以下のURLを開いていただき、「グループに参加」というボタンを押してください。事務局の山下が承認した後は、ご自分で投稿したり、コメントを書くことができるようになります。 また、ご覧になるだけであればどなたでも可能なはずですので、facebookを利用されていないメンバーの皆さんもそのページをご覧になってみてください。
実際に投稿するにあたっては、次の注意点をよく読んだ上で実施するようにお願いたします。
<音源を投稿する際の注意点>
音源を投稿する際に最もご注意いただきたいのが著作権を侵害しないようにするということです。音楽の著作権は作曲家や作詞家が亡くなって50年間は保護されますので、皆さんがその曲を演奏する場合でも、著作権が保護されている曲は勝手にサイトに掲載することはできません。そのため、以下の点にご注意ください。 1)著作権が保護されている曲を自分で演奏した音源を公開する場合、まずはJASRACなどの著作権を管理している会社と契約を結んでいるサイトに掲載する必要があります。YouTube等に代表される多くの大手動画サイトは、JASRACと「包括契約」を結んでいますので、公開しても大丈夫です。
また、戦うオヤジの応援団でも、応援団のホームページにある「メンバーの演奏紹介」に掲載している曲のうち、JASRACが著作権管理を行っている曲については包括契約を行っており、毎年使用料を支払っています。YouTubeと異なり、応援団のページでは音源と写真を事務局で編集して掲載しているものですが、動画を撮ったり自分で編集することが面倒な場合は、掲載に必要な情報を応援団事務局に送っていただければ、事務局で加工してメンバーの演奏紹介に掲載させていただきます。
2)皆さん自身が作詞と作曲をしたオリジナル曲は自由に公開できますが、古くからある民謡、愛唱歌、童謡などの作者が亡くなって50年以上経ている曲も演奏したものを許可なく公開することができます。保護期間が切れているかが不安な場合は、JASRACの「作品データベース検索サービス」でタイトルなどを入力して権利関係を確認してください。
以上のことを確認いただき、著作権が保護されている曲の音源をfacebookのグループページに公開する場合は、通常の文章を入力する方法で、「投稿する」ボタンからYouTubeや戦うオヤジの応援団のメンバーの演奏紹介に掲載しているページのURLを掲載して、グループページにリンクすることで掲載するようにしてください。オリジナル曲や著作権が切れている曲の演奏している動画を掲載する時には、「画像/動画を追加」から直接掲載しても構いません。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/05/20 Tue 応援団ホームページでの情報充実についてご協力のお願い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5/16のメールマガジンの趣旨を受けて、5/20にホームページへの具体的な情報提供のお願いをさせいただきました。このようなお願いをした場合、その時にメンバーから反応があるのは10件程度というのが現実なのですが、あきらめずに何度もお願いを続けて行こうと思っています。 ■ 来たるべき超少子高齢社会の到来に備え、地域では地元住民の相互扶助態勢を作ることが喫緊の課題となっており、音楽イベントの実施を含め、地域活性化を目指した各種団体の動きが活発になってきている印象をお持ちの皆さんも多いのではないでしょうか。 そこで、前回のメールマガジンでも触れましたが、近い将来に地域の団体と連携する時に備え、コンタクトの窓口となる戦うオヤジの応援団のホームページに掲載しているメンバーの皆さんの情報を充実させ、地域にどんなメンバーがおられるのかが分かるようにすると共に、既に地域で活動している皆さんと、これから活動しようと思っているメンバーの皆さん相互が直接コミュニケーションが取れるような構造も作っていきたいと思っています。 今回は、皆さんにすぐに対応いただける事柄として、以下の2点についてホームページ情報の充実に向けたご協力のお願いです。 1.自己紹介メッセージ作成のお願い これまでに何度かご案内していますのでご存知かとは思いますが、地域の一覧で皆さんの登録名や大まかなお住まいの地域を掲載している場所に、90文字程度で皆さんからの簡易なメッセージを掲載するようにしています。 今後、音楽を利用した地域イベントのニーズが高まっていくに従い、地域の自治体や団体の皆さんが、応援団のホームページを見て、イベントに協力いただける皆さんを探すことも想定されますので、まずは注意を惹くためにも、皆さんからのアピールを兼ねたような自己紹介メッセージをお送りいただきたいと思っております。 なお、このメッセージの記載内容についてはご指示いただければいつでも事務局で変更させていただきますので、まずは、登録名と本名(本人であることの確認のため)を書いて、事務局にメールで紹介メッセージを気軽にお送りください。 例1)「地元○市の福祉施設で定期的にボランティアで音楽演奏を行っており、一緒に活動を行っていただける方を募集しています。希望者はメールでご連絡ください。」(これで72文字です。) 例2)「私自身はあまり人前では演奏していませんが、音響に必要な機器の操作には自信があります。必要に応じてお手伝いさせていただきますので、その際はメールでご相談ください。」(80文字) なお、メールアドレスを公開しても宜しければ、その旨をご指示ください。「メールで」のところにご指定いただいたアドレスをリンクさせていただきます。 2.ブログやホームページなどのURLをご連絡ください。 自己紹介メッセージで、メンバーの皆さんに連絡するためのメールアドレスを公開することについては、迷惑メールが増えてしまうことになる懸念から、実施をためらう皆さんも多いかと思われます。そこで、皆さん自身で運用しているホームページやブログ、またはfacebookやmixiなどをお使いの場合、ご自分のページのURL(アドレス)をご連絡ください。一覧にリンクさせていただきます。 その際、ホームページやブログであれば、どなたからでも書き込み可能な構造のものが多いと思いますので、それらをご利用になっている場合はそちらを優先してリンクさせていただきたいと思います。facebookやmixiについては、ご覧になった方も登録していないと書き込みができない構造になっているかと思いますが、皆さんの活動の様子を紹介する手段にはなりますので、ホームページやブログを使用されてない場合は、そのURLでも結構です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/05/16 Fri 今後応援団として充実すべき3つの要素 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月16日のメールマガジンでは以下の内容を書かせていただきました。事務局としてホームペー上で充実すべき情報は何か、各地のSPでメンバー同士が楽しむためにできる工夫にはどんなことがあるのか、そして地域での社会貢献を意識した活動のための環境整備に必要な事柄は何か、その3つの要素の充実に向けて事務局と共に皆さんにも協力をお願いしたいという趣旨の発言です。 ■ 戦うオヤジの応援団も設立から13年目となり、社会の環境やメンバーの音楽に対する考え方も随分変わってきているように思います。そんな時代の変化に伴い、応援団の役割も変化していくことが求められているのですが、事務局で今後の戦うオヤジの応援団の運営を検討するにあたっては、次の3つの要素に大きく分類して考えてみたいと思っています。 1.個人のネットワークとしての情報の充実 現在1800名以上の皆さんが登録していますが、そのうち1000名以上の皆さんは登録して応援団のホームページをご覧になって情報を得ているだけという段階かと思われます。そのためにも、まずはメンバーの皆さんが互いに交流を図るための基盤となるメンバーの情報を充実させるための工夫をしてみたいと考えています。 2.メンバーが集まって楽しむための工夫 これは、SPが実施している練習会や交流会、ライブ形式のイベントなど、メンバー自身が楽しむ工夫になりますが、これからも戦うオヤジの応援団としての活動の基本となるものです。新たな形のイベントを工夫したり、メンバーの少ない地域では、イベントの実施よりもメンバー相互のコミュニケーションを重視したSPのあり方も提案できればと思っています。 3.地域の皆さんに音楽を楽しんでもらうための工夫 これは、今後発生すると思われる、地域の各種社会福祉団体主催のイベントや行事に音楽ボランティアとしてお手伝いをする場合や、地域の商店街や自治体が主催する音楽イベントの手伝いを行うケースとなります。それに加えて、地域のSP(戦うオヤジの応援団)が主催となって実施する地域の一般市民の皆さんに向けた音楽イベントの企画という要素もあります。メンバーの皆さん同士の自発的な協力によって、地域の諸団体と無理なく連携するための具体的な方法を模索してまいります。 これら3つの要素の充実方法について、これまでとは大きく変わっていくであろう社会の変化を前提にしながら、皆さんにお願いしたいことも含め、具体的な提言を少しずつではあっても行ってまいります。 皆さんからのご提案も含め、今後ともよろしくお願いいたします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●2014/05/06 Tue 登録いただいているメンバーの自発的な協力をお願いたします | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近は、メールマガジンとfacebookで応援団の様子を紹介することで何となく皆さんとコミュニケーションをとっているかなような気持ちになってしまい、事務局からのお知らせは5ヵ月近くも書き込みをせずに放置してしまいました。 多くの事柄についてこれまで書いてきましたので、改めて書く内容はそれほどないのですが、これまでと社会状況や応援団の環境も変化してきましたし、私自身が突然事務局を担当できなくなることも想定しておくべきなのかも知れません。メールマガジンなどに書いている内容はスペースの関係で誤解を生む表現になっている恐れもございますので、ここでは、既に書いた事柄でも加筆訂正しながら、戦うオヤジの応援団の運営に必要な事柄について、なるべく多方面から記述するようにしたいと思います。 ■ 戦うオヤジの応援団には、「自立した個人のネットワーク」というコンセプトが基本にあります。登録の時期の違いによって先輩や後輩という関係性はあったとしても、全てのメンバーは平等であり、同じ場と時間を快適に過ごすために、互いに異なる相手の立場を理解する努力を行って欲しいと考えています。 また、音楽は個人の感性の表現ですので、年齢や住んでいる環境、これまでの生きざま等によって好きな音楽ジャンルも異なれば、音楽を演奏する理由も一人ひとり違うのが当然ですので、独りよがりの演奏にならないように、聞いてくれている皆さんの反応も意識することが大切だと思っています。 そんな個人が、まずはインターネットを通じてメンバーとして登録し、都合が良ければ各地のSP(Space-場)の練習会や交流会に参加するようになり、そこで出会ったメンバーとの交流を通じて地域の音楽ボランティアや各種イベントに参加して応援団以外にも交流のネットワークを広げることで、個人の活動範囲を広げていくというのが戦うオヤジの応援団という組織の基本的な機能かと思います。 また、戦うオヤジの応援団は株式会社のように営利を目的として活動する組織ではなく、メンバーの皆さんそれぞれが自分にできることを自発的に行うことで、音楽を通じて自分自身の満足感を高めると共に社会貢献を行うための組織です。運営に携わっている事務局や各地のSPの世話役の皆さんは無報酬のボランティアとして役割を担っていただいており、事務局の家賃や光熱費などは正会員としてご登録いただいた皆さんの年会費とご寄付によって支えられています。そういう意味では、戦うオヤジの応援団にご登録いただいている皆さんには利害関係もなければ、互いに何の義務や責任もない中で、メンバーの皆さんの自由で自発的な善意に支えられて運営が行われている組織だと言えます。 メンバーとしてご登録いただいている皆さんは、機会がございましたら各地のSPのイベントにご参加いただくことで運営に携わっている皆さんの努力に応えていただくと共に、ネットワークの基盤となっているホームページを通じた情報交流の充実や応援団事務所の維持にご協力いただきますよう、今後ともよろしくお願いいたします。 |