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●2013/12/20 Fri 応援団ホームページの「地域のメンバー一覧」への情報提供のお願い

戦うオヤジの応援団も設立から12年を経過し、全国に20以上の活動拠点(SP)が生まれました。しかし、実際にSPの活動に参加されたことのある皆さんは、登録メンバーの2割程度というのが現状かと思われます。
 
登録メンバーの皆さんに戦うオヤジの応援団という組織を有効にご利用いただくためには、今後、応援団のホームページ上で個人の皆さんが自発的にネットワークが作れるような工夫を行っていく必要性を感じています。
特に、地域の自治体や福祉系諸団体で音楽を手段としたイベント実施が増えて来ている中、そんな団体関係者の皆さんが協力してもらえる皆さんを探して応援団のホームページをご覧になるときのことを考え、地域でどんな皆さんが応援団メンバーとして登録されているのかがイメージできるような情報を掲載していく必要性を感じています。
 
そこで、例年より長い今年の年末年始の休暇をご利用いただいて、以下の情報について、応援団の地域ごとのメンバー一覧への掲載をご検討いただき、情報を事務局にメールでお送りいただきたく、よろしくお願いいたします。

1.ひと言メッセージ…地域の一覧で、メンバーの皆さんのメッセージを、お名前の右側を分割して2段目に掲載しています。掲載しているメンバーは、まだ10%以下だと思いますが、小さな文字での表示で2行以内で掲載していますので、皆さんの音楽活動の方向性などを90文字程度の簡単なメッセージとしてお送りください。なお、掲載した後、内容の変更が必要な場合は、随時対応させていただきます。
 
2.ホームページやブログなどへのリンク…応援団のホームページだけでは十分な情報は提供できませんので、メンバーの皆さんの様子や考え方については、皆さんのホームページやブログでご確認いただくようにしています。facebookやmixiでも結構ですので、ご自分のページをお持ちの皆さんはアドレス(URL)をお教えください。
 
3.演奏紹介のページへのリンク…YouTubeなどに登録されている皆さんは、そのアドレスを教えていただければ、地域の一覧にリンクいたします。また、YouTubeなどにページがない場合、応援団では団体としてJASRACと著作物利用の包括契約を行っていますので、カバー曲であっても演奏音源の掲載が可能です。演奏紹介のページで必要な内容を確認して音源や写真を事務局にお送りください。

4.リレーエッセイ原稿…12月以降に入会された皆さんには来年に入って原稿のお願いをさせていただきますが、これまで執筆をお願いさせていただいた皆さんで、その時には書けなかったものの、これから書いてみようと思っている方は、ぜひ原稿をお送りください。随時掲載させていただきます。
 
5..好きな音楽ジャンルと使用ギター情報…登録時に書いていただいているものですが、修正が必要な場合はメールでお知らせください。

以上、ホームページの掲載情報充実のために、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。


●2013/10/11 Fri 戦うオヤジの応援団のホームページに掲載している情報の生かし方 

戦うオヤジの応援団というのは、個人でギターを弾いて自己表現を行っている全国の皆さんにメンバーとしてご登録いただくことで、ホームページを通じて同じような志を持って活動している全国の皆さんの様子を知っていただいたり、各地のSPのイベントで実際にメンバーと交流することによって、自分自身の音楽活動に生かすためにあると考えています。

メンバー同士が一緒に活動できる場は各地のSPとなりますが、実際にSPに参加できる環境にある皆さんは限られていますので、ホームページ上でも、メンバーの音楽活動に役立てていただける情報を事務局で作成して、データベースとして掲載するようにしています。既にご存知の事柄かとは思いますが、今回は、そんな情報の掲載目的や利用法をご紹介しておきたいと思います。
 

1.応援団の仲間と一緒に演奏したり交流する場所や機会を知りたいとき
全国に20ヵ所以上ある応援団のSPが行っているイベントは「イベントカレンダー」に一覧で掲載するようにしており、facebookでも随時イベントの様子を紹介しています。イベントに参加するためには、各SPの掲示板で詳細を確認して書き込むことで、参加の意思表示を行うことが基本になっています。掲示板としては2種類の簡易なシステムを使っており、使い方がわかりにくかったり、表示に時間がかかってイライラすることもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
 
2.地域の福祉関連施設などで音楽を生かしたボランティア活動を行ってみたいとき
全国のコミュニティカフェ一覧」では、老人福祉や子育てなど、いろんな分野で地域の皆さんが集まって利用できる施設を地域別に掲載しています。それらの施設では、みんなで一緒に歌う会のようなレクリエーションを行ったり、誕生会などのイベントを音楽で盛り上げたいと思っていても、楽器を演奏できる方を身近で見つけるのが困難なために実施できないという状況にあります。この一覧をご覧いただき、地元で皆さんの興味のある分野の施設があれば、連絡をとってみてはいかがでしょうか。きっと、歓迎してくれると思います。

演奏する曲としては、高齢者対象の施設でも数年以内にフォークソングを一緒に歌うような時代になるとは思いますが、現状では昭和歌謡や童謡、愛唱歌などの演奏が好まれるケースが多いようです。著作権は著作者の死後も50年間保護されていますので、最近の曲の歌詞はご紹介できないのですが、童謡や愛唱歌の多くは著作権の保護期間を過ぎています。そこで、応援団では「日本の愛唱歌」歌詞&コード集として、保護期間が過ぎている200曲近くの歌詞とコードを掲載しており、A4版ですぐに印刷できるように加工していますので、ぜひご利用ください。
  
3.地域でいろんな団体が主催・開催している音楽イベントに参加してみたいとき
地域で行われているフォーク関連の音楽イベントについては、「全国のアマチュア参加型フォーク関連イベント」としてまとめています。参加者を募集しているイベントの場合は、申し込んでみてはいかがでしょうか。
 
4.応援団のSP以外でも地域で演奏を楽しみたいとき
戦うオヤジの応援団では、事務局が独自に検索して探した、北海道から沖縄まで、ギターを気軽に演奏させてもらえる160軒以上の酒場やレストランの一覧(フォーク酒場一覧)を掲載しています。

まだ応援団のSPがない地域で仲間を探すときなどは、まずフォーク酒場に出かけてみて、お客さんとコミュニケーションを図ることから始めてみてはいかがでしょうか。また、既にSPがあるところでも、定例会の実施日以外にメンバー同士で楽しみたい時などに役立ちますし、出張の際、その土地で楽しい時を過ごすためにも役立てていただいているようです。
 

このような情報を掲載し継続して整理するためには、地道な作業を継続して行う必要があります。そのためにも、メンバーの皆さんに情報を生かしてもらい、実際に役に立った経験をメールなどでお知らせいただけると、事務局が作業を続けていく力になります。また、今後、整備して欲しいと思っている情報がございましたら、事務局までお知らせください。情報収集が可能で皆さんの役に立つものであれば、新たなデータベースとして作成にトライしてみたいと思います。


●2013/09/17 Tue 戦うオヤジの応援団事務局の役割を整理したいと思っています。

2001年に戦うオヤジの応援団を作った頃、世の中にはアマチュアミュージシャンが演奏できる身近な場所や機会がなく、応援団主催の練習会でミュージシャンに出会うことで、「お〜!世の中には自分と同じようにギターを弾いている連中が結構いたんだな」という新鮮な感激と共に、一緒に演奏できることを心から楽しく思えたものでした。それから12年、全国にフォーク酒場と言われる場所が150軒以上も誕生し、いろんな地域でフォークジャンボリーと言われるような、アマチュアがギターを弾いて歌うことで一般の皆さんに音楽を楽しんでいただけるイベントも盛んになってきました。

メンバー同士のコミュニケーションの方法にしても、2001年頃は戦うオヤジの応援団のホームページに設定している掲示板機能を使わないと難しい状況でしたので、掲示板の存在意義もあったのですが、その後、ブログ機能が普及すると共に、mixiやfacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が出来ることによって、音楽情報の流通が簡単になると共に、応援団のホームページを使わなくとも個々人で仲間とのコミュニケーションを自由に作れるようになっています。

そういう社会的変化と共に、戦うオヤジの応援団というネットワークを維持している事務局の役割というものも自ずから変化していかなければならないとは思うのですが、創設当時46歳だった私も、間もなく59歳。新しいことを始めるのが次第に億劫だと感じる年齢になってしまいました。

確実に言えることは、12年前とは応援団に求められる社会的役割というものは変わっており、メンバーの求める事務局の果たすべき役割も変わっているということです。現実的に何が出来るのかを冷静に検討しながら、応援団事務局の必要性について整理してみたいと思っています。


●2013/06/24 Mon 非常時における事務局の継続方法について(経費面から)

戦うオヤジの応援団では、お茶の水にある事務所を維持するために正会員の皆さんから年会費をいただいて会を運営しています。現状では、会の創設者であり法人の代表者である山下が事務局を担当していますので、雇用関係がないため無給で作業を行っており、事務所の場所も山下が勤務する会社から徒歩5分程度の場所にあるため、通勤のための交通費もかかっていないのですが、山下が事故や病気で担当できなくなって事務作業をどなたかにお願いする場合、NPO法人ですので、担当いただく方から要求があれば、事務作業という労働に対する賃金を支払うことが必要となります。

現状と同じように事務局で1日4時間、年間300日程度の事務作業を行ってもらう場合、東京都の最低賃金が1時間850円ですので、850円×4時間×300日で、年間102万円の賃金が必要となります。その上、1回の交通費を1000円とすると年間で30万円の経費が加算されますので、132万円の運営費が新たに必要となります。会費だけで132万円を得るために必要な正会員数は440名となりますが、現在の350名弱の正会員数を倍以上の800名近くに増やすということは現実的には無理かと思われます。

そうなった場合でも会を継続するためには、事務所を引き払って、家賃のかからない個人の自宅又は事業を行っている個人の事務所を応援団事務所として使用させてもらうという選択肢があります。NPO法人の移転と登記内容の変更手続き等を行うことが前提とはなりますが、現状では、NPO法人の登録場所をSP大阪があるメンバー所有のビルの住所に変更し、大阪府で認証を得たNPO法人として登記し直すのが現実的な対応策ではないかと思っており、メンバーからも非公式な内諾を得ております。それが可能であれば、上記人件費に加え、光熱費や謝礼程度の家賃負担を行っても、現在のNPOとしての収入で会の継続が可能になるかと思われます。


●2013/06/06 Thu 戦うオヤジの応援団メンバーに他団体の活動を紹介する場合の注意点

以下は、5月末のメールマガジンで書かせていただいた内容ですが、少し加筆訂正をさせていただいた上で、事務局からのお知らせとして残しておきたいと思います。

これまでは、戦うオヤジの応援団に登録する皆さんは、何年も中断していた音楽活動を入会を契機に再開しようという方がメインだったのですが、最近は、以前から戦うオヤジの応援団以外の組織で音楽活動を行っている皆さんが、いろんな目的を持って新たに応援団メンバーとして登録いただくケースが増えてきており、SPの練習会の延長線上で、メンバーに他の団体が主催している活動を紹介するなど、応援団のメンバーと応援団以外の団体との交流が活発になってきているようです。

戦うオヤジの応援団は、音楽好きの皆さんによる、互いの立場を尊重する気持ちを基盤とした自由な個人のネットワーク創造の場でありたいと考えており、メンバーの皆さんが応援団以外のいろんな個人や団体が主催しているイベントに積極的に参加されることで活動の場を広げることはとても良いことだと考えています。ただし、そんな活動を応援団メンバーにご紹介いただく際に心掛けていただきたいことがございます。

それは、誰がどんな目的で行っている活動なのかということを明確に示していただきたいということです。戦うオヤジの応援団という組織は特定の政党や宗派との関係を一切持たず、ビジネスを目的としない非営利活動を行っている団体ですが、応援団以外の個人や組織が主催する活動では、当然のこととして、応援団とは異なる背景や目的があるはずです。

応援団との違いを明確にしないまま、メンバーの皆さんが応援団の練習会や交流会の延長だと思って参加するようなことがあると、応援団の活動について誤解してしまう原因になってしまいますし、戦うオヤジの応援団が主催しているイベントを利用して、応援団とは異なる団体や個人の活動にイベントの参加者を無断で誘導するような行為は、互いの信頼関係を損なうことになりかねませんので、事務局やSPの世話役に必ず相談するようにしてください。

基本的に、戦うオヤジの応援団以外の個人や団体が行っている活動に参加するかどうかは、メンバーである個人が自主的に判断すべきものですので、その団体の活動目的や主催者に関する情報を明らかにしていただき、誤解が生じないようにご注意いただく限り、紹介活動を禁止するものではありません。上記の趣旨をご理解いただいた行動をよろしくお願いいたします。


●2013/04/24 Wed 5月の連休前後に行う予定の作業について

前回ここに書いてから、3か月も経過していたのですね。メンバーの皆さんに向けては、Facebookで定期的にSPの活動を紹介しているものですから、以前よりもこのページの利用頻度が落ちているのは仕方ないこととしてご理解ください。

そんな中、新年度が始まり、事務局でも5月の連休の頃を目標にいろんな作業が進行中ですので、いくつかご紹介しておきます。

1.2013年度の正会員向けグッズの発送準備
昨年は、楽譜を入れるハードカバーのホルダーをお送りしましたが、今年は、応援団のロゴ入りクリアファイルを作成中です。メンバーの皆さんが、地元の各種団体で活動をしようとする際、提案書やご自分の音楽活動履歴の書類などを入れて担当者にお渡しするときのために作っています。遠慮なくお使いいただくために、ファイルは一人20枚お送りする予定です。ファイルは明日納品となる予定ですので、明後日から、2013年度の年会費を納めていただいている正会員の皆さんに順次発送させていただきます。

2.決算書類の作成準備
私は、経理的な作業がどうも好きになれず、毎年、ズルズルと作業を引き延ばすという悪いパターンにはいってしまうものですから、今年は5月の連休明けには正会員の皆さんにご報告できるように、昨年との決算と今年の予算について、徐々に作業を行っています。今年は、がんばって早く報告したいと思います!

その他にも、月末のメールマガジン作成、6月の那須合宿に向けての準備、名刺作成案内の実施、賛助会員への応援団プレート作成など、複数の作業を並行して行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。


 
●2013/01/15 Tue 地域で生活基盤を作る日に備えて

現在、応援団事務局では「全国のコミュニティカフェ一覧」の作成を継続して行っており、毎日10〜20件程度の情報を追加するようにしています。目的は、メンバーの皆さんが企業での現役を離れ、地域のコミュニティを生活の場とするようになった時、音楽の演奏を手段とした社会貢献を通じて社会とのつながりを維持し、高齢者になっても充実した生活を送る基盤作りに役立てていただくためのものです。

現状で1000件以上の情報を掲載していると思いますが、これからも順次情報を増やすと共に、実際に掲載しているような施設で音楽ボランティアとして活動しているメンバーの皆さんの様子もご紹介していきたいと思っています。

実際には、まだそのような準備を始める年齢になっていない皆さんがほとんどかとは思いますが、誰でも、生きている限り、高齢者と言われるようになる時が必ずやってきます。年齢を重ねるほど、新たな環境に飛び込むことが億劫になってくるものですので、どれだけ早く準備を始めるかが充実した第二の人生の鍵となるかと思います。時間のある時に、ぜひご覧ください。

 

●2013/01/06 Sun 今年もよろしくお願いします

皆さん、あけましておめでとうございます。

戦うオヤジの応援団は2001年に始めましたので、もう13年目になるのですね。当時と比べると、ブログだけでなくmixiやfacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)を使って手軽に情報を発信できる世の中になったことが、応援団の運営という側面からは一番大きな変化でしょうか。

そのような手段が発達することで、情報発信がより手軽になると共に、メンバーの皆さんの様子もわかるようになったことは良いことなのですが、一方で、皆さんがどんなことを考え、どんな立場で生活しているのかも、ある程度わかるようになりますので、事務局として何か意見を発信しようとする場合、メンバーの皆さんの反応をいろいろ想像してしまい、これまで以上に文章表現に注意をするようになった気がします。

今後とも、facebookの応援団のページで全国のSPの活動状況を写真でご紹介するような内容については、なるべく早く発信したいとは思いますが、事務局として、応援団の方向性や活動についての意見などをこの場で発信する場合は、これまで以上に文章作成に時間がかかってしまうかも知れませんので、その点をご容赦いただければ幸いです。

事務局としていたらない点は多々あるかと思いますが、今年もよろしくお願いいたします。