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●2012/12/21 Fri コミュニティカフェ一覧を作成していて思うこと 〜「子育て」施設について〜

現在、コミュニティカフェ一覧作成では、基本的作業から情報追加作業に移っているのですが、入力作業をしていて気付くのは、地方における「子育て」施設の多さで、追加データの半分以上は子育て関連の施設になります。

最初、子育て施設では演奏の機会はそんなにないだろうと思っていたのですが、実際に子育て支援施設のホームページを見ていますと、実に多くのイベントが設定されています。お誕生会や節分など季節ごとのイベントに加え、「みんなと一緒にわらべ歌」というような音楽関連のイベントも多くの施設で実施されています。
子どもたちへの対応は、施設のスタッフに任せればいいわけですから、事前にどんな曲を用意しておけば良いのかを聞いて練習しておけば、私たちにも十分に対応できるような気がします。

そして、そんなイベントでは子どもたちと同時に、子育てに疲れている20代〜30代のお母さんに楽しんでもらうことも目的としていると思われますので、童謡や唱歌だけでなく、最近のフォークやポピュラーソングを演奏する機会も十分にあるように思いました。

一覧でリンクしている各種コミュニティカフェのホームページをご覧いただき、まずは、どんな演奏が喜ばれるのかについて想像を膨らませてみるのも楽しいかもしれません。


●2012/12/16 Sun 全国の「コミュニティカフェ一覧」の基本的な作成作業が終りました

皆さんが音楽を人前で演奏する場合、2種類の形態があるように思います。一つは、演奏する皆さんが主人公で、好きな人に来てもらって演奏する「ライブ」のような形態。もうひとつは、集まっている皆さんが主人公で、そんな皆さんの集まりをより楽しいものにするために音楽で盛り上げる「音楽ボランティア」のような形態。

「ライブ」については、各地のSPで行っている練習会の延長線上で実施したり、個人的にライブハウスや音楽イベントで演奏している皆さんも多いかと思いますが、「音楽ボランティア」として活動するには、まずは、どこにそんなニーズを持つ団体があるのかについての情報がないことには、何も始まらないと考えました。

そこで、11月のメールマガジンでもご紹介しましたが、「コミュニティカフェ」として全国各地で地域の居場所作りに取り組んでいる団体一覧(ホームページへのリンク集)の基本的な作成作業が終わりましたので、ご紹介します。

http://tatakauoyaji.com/Closeup/Network/community_cafe.htm

この一覧は、11月9日に訪問した公益社団法人長寿社会文化協会にご提供いただいた「コミュニティカフェネットワーク・ガイドブック2010」という冊子に掲載されている1000件程度の印刷情報を元にして、応援団事務局で新たにデータを入力し直した上で、各団体のホームページを探し出してリンク集としてまとめたものです。
その後、冊子にはなっていないものの、追加情報もデータでいただくことができましたので、今後はそんな情報も加えながら、より完成度の高いデータベースの構築を目指した作業を継続していきたいと思っています。

ボランティアとしての音楽活動についての考え方は、メンバー個々の思いや生き方によって異なりますし、まだ現役の皆さんが中心ですので、現状では、そんなに多くの皆さんがボランティアを行える状況でもないかとは思いますが、皆さんが地域で活動を始めようと思い立った時にお役に立てる情報を提供するのが事務局としての大切な役割だと思っていますので、データベースの充実と共に、その時のために準備しておくべき事柄についても、音楽ジャンルや必要な機材など、いろんな角度から提案させていただきたいと思っています。

結構、作成に時間を要したデータベースです。ぜひ一度ご覧ください。


●2012/10/18 Thu 戦うオヤジの応援団メンバーの登録制開始から10年になりました

戦うオヤジの応援団では、2002年10月18日からメンバーの登録制度を開始し、今日でちょうど10年となり、本日現在、登録メンバー数は1627名となりました。

データベースの通し番号を見てみますと、これまでに1732名の登録がありましたので、105名が住所不明による削除や退会で減少したことになります。

また、毎月お送りしているメールマガジンでは200通程度がエラーになっており、最近では登録アドレス以外の携帯への転送エラーもメッセージが返って来ることを考えても、少なくとも100名程度には連絡が取れない状況になっているものと思われますので、実質的には、戦うオヤジの応援団は1500名程度のネットワークと考えられます。

そのうち、2割以上の皆さんが正会員として事務所運営の維持にご協力いただくと共に、やはり同数程度の皆さんが各地のSPでの活動に参加されていると思われます。

誰でも簡単に登録メンバーになれ、現在では音楽への興味を失っている状態でも退会の意思表示がない限りメンバーのままでいるという前提を考えますと、2割の皆さんが積極的に応援団運営に関わっていただいているというのは、決して少ない数字ではないと考えています。

今後とも、応援団に登録されている全国の皆さんにとって、どんな活動や情報提供が望まれているのかを考えながら、少しずつではあっても、お役に立てる存在として確実に歩みを進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


●2012/09/27 Thu SP南信州の活動が地元の新聞で紹介されました

9月25日の中日新聞「南信版」に、SP南信州が紹介されました。
戦うオヤジの応援団は、各地で音楽活動を行っているメンバーのネットワークです。今後も、応援団をうまく利用して、地域の活動の活性化につなげていただければと思っています。
 


●2012/09/17 Mon メンバー一覧の情報充実についてご協力のお願い

事務局では現在、ご登録いただいている個人メンバーの交流を促進するための方法について検討しているのですが、今回、以下の内容でメンバー一覧での掲載情報を充実させていただこうと考えております。

メンバーの皆さんの情報は、地域別に掲載しておりますメンバー一覧でご紹介していますが、現状の「好きな音楽ジャンルと主な使用ギター」の他に、皆さんからの簡単なメッセージも掲載したいと思います。メッセージは、掲載スペースの関係で90文字以内を厳守いただいた上で事務局にメールでお送りいただければ、一覧に追加して掲載させていただきます。なお、メールをお送りいただく際には、本人であることを確認するために、必ず本名を記載いただいた上で、ご登録いただいているメールアドレスからお送りください。

メッセージとしては、以下のような内容を想定していますが、フォーク酒場を経営されていたり、メンバーに役立つ音楽関連のお仕事をされている場合は、そのご紹介を書いていただいても結構です。

例1) ギターの音作りに興味を持っており、PA関連の機材は一応揃えています。音楽イベントのお手伝いも可能ですので、必要な場合は、私のブログからご連絡ください。(75文字)
例2) ギターを再開したばかりですので、まだ人前で演奏できる自信はないのですが、地元の○○○○というフォーク酒場で時々練習のつもりで演奏しています。ご一緒にいかがですか。(81文字)
例3) 地元○市の福祉施設で定期的にボランティアで音楽演奏を行っており、一緒に活動を行っていただける方を募集しています。希望者はメールでご連絡ください。(72文字)
メンバーからの連絡のためにメールアドレスを公開する場合は、「メール」という文字にアドレスをリンクさせていただきます。
実際の掲載方法として、千葉県のメンバー一覧の山下の欄で情報を追加してみました。ご参照ください。

また、応援団を始めた2001年頃は、まだブログなどの手段が普及していない時代でしたので、ホームページとしてご登録いただいていない皆さんも多かったかと思いますが、その後、ブログやfacebookなどのように、簡単に情報を発信できるようになりました。特に会員登録をしていなくとも誰でも閲覧可能な個人の情報発信ページを作っている皆さんは、そのアドレスもお知らせください。メンバー一覧の「HP」の欄でリンクさせていただきます。

なお、掲載したメッセージは皆さんからのお申し出がないと、勝手に事務局で変更することができません。記載内容の変更が必要になった場合は、必ず事務局にお知らせいただく必要がございますので、少なくとも数ヵ月は変更の必要のないようなメッセージ内容でお送りいただきますよう、よろしくお願いいたします。


●2012/08/31 Fri 2011年度の報告と2012年度の計画について

戦うオヤジの応援団の2011年度決算と活動報告、そして2012年度予算と活動計画につき、ようやくまとまって正会員の皆さんには以下の3つのPDFファイルにてメールでご報告させていただきました。
 
1.「戦うオヤジの応援団2011年度活動報告と収支報告
2.「戦うオヤジの応援団2012年度活動計画と予算報告
3.「2011年度収支決算・2012年度収支予算

これまで、決算や予算は正会員の皆さんにご報告して、承認いただいたものを元に東京都への報告書を作成するだけだったのですが、再来年(2014年度)には正会員の数を400名にして、事務所の家賃や光熱費などを年会費収入で賄えるようにするという目標がございますので、本年度は、会の収支状況を登録メンバーの皆さんにもご覧いただき、年会費を支払う正会員登録をご検討いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


●2012/07/18 Wed 「facebookをぜひご覧ください」

メールマガジンでもご紹介しましたので、もうご存じの皆さんも多いかと思いますが、今年の2月、facebookに戦うオヤジの応援団のページを作成しました。

最初は、事務局からのお知らせで利用しようと思っていたのですが、事務局では単調な作業の繰り返しで、毎日書くようなこともありませんので、6月から、全国のSPの活動の様子を簡単に写真でご紹介しています。
facebookの場合、書き込みには登録が必要かと思いますが、内容を見るだけであれば誰でも可能です。

SPの世話役の皆さん、練習会やイベントを実施した後は、写真4枚程度と簡単なコメントだけで結構ですので、事務局にメールでお送りください。facebookの応援団ページで紹介させていただきます。また、掲示板などで写真を紹介されているのを見つけたときは、その写真から適当に選んで掲載させていただく場合もありますので、ご了承ください。

facebookはホームページと違って写真の掲載が簡単で、携帯でもすぐに見ることができますので、掲載すると300人以上の皆さんにご覧頂いているようです。そんな利点を活用して、応援団のスポット的な活動紹介ツールとして使用していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


●2012/06/17 Sun 「コミュニケーションの手段」としての音楽演奏について

戦うオヤジの応援団では、音楽演奏を「自己表現の手段」であると同時に、「コミュニケーションの手段」としても捉えているのですが、今回は、自己表現とコミュニケーションの違いについて考えてみたいと思います。

自分自身で楽器を演奏したり声を出して歌うことにより成立する音楽の場合、どんな演奏であっても自己表現が伴います。そして、これまで企業社会の中で自分自身を抑えて生きざるを得なかった皆さんは、応援団で再び音楽を演奏することで自分を表現できる喜びを感じている方も多いと思います。

その意味で、演奏を通じて「自己表現」の機会を持ってもらうということは戦うオヤジの応援団設立の基本とも言えるのですが、設立から10年以上が経過し、さまざまなジャンルの音楽を演奏する、いろんな立場の皆さんがメンバーとして参加するようになり、メンバーの交流の場であるSPも全国に20か所以上にもなった今、戦うオヤジの応援団という組織を継続するために何が必要なのかということを、改めて考えてみていただければと思っています。

応援団の練習会の目的や、その後の活動の可能性については最近もここで書かせていただいているのですが、まずは、これまで全く接点もなかった皆さんがSPという場で初めて出会い、音楽を通じて互いの立場を理解しながら、地域で交流を図ることを大きな目的としていることはご理解いただいているかと思います。

価値観や生き方の異なる皆さんが交流を始める場合、音楽だけで、誤解のないように自分自身を表現するというのは、アマチュアにとって至難の業だと思います。そのためにも、メンバー同士の出会いの場である練習会や交流会においては、まずは一歩引いた状態で、音楽だけでなく言葉によるコミュニケーションも大切にしながら選曲や表現方法を考え、参加している皆さんの反応を見ながら、互いに気遣いを持った演奏をするのが礼儀だと考えています。そのような自己紹介にも似た過程を経て、次第に互いの好みや嗜好を受け入れていくための交流が始まるものですので、自己表現よりもコミュニケーションに重点を置いた姿勢が大切なのではないでしょうか。

一方で、多くのSPでは、練習会以外にライブ形式のイベントも実施しているかと思います。そのようなイベントの場合、参加が事前エントリー制になっており、誰がいつ演奏するのかが明確になっていますので、出演される方は「自己表現」に重点を置いて自分自身を大いに表現する機会になりますし、聞く側も出演者の個性を楽しむ場として認識していただいて大丈夫かと思います。

コミュニケーションに重点を置くか、自己表現に重点を置くかという違いは、イメージ的には「フォーク酒場」と「ライブハウス」の違いと似たものがあるかもしれませんが、音楽を演奏する目的というのは、演奏する「場」によって異なるものであり、その場にふさわしい演奏を心掛けていただくようにすると、より快適な雰囲気作りができるかと思うのですが、いかがでしょうか。


●2012/06/10 Sun 責任ある運営体制作りを目指して

これまで、戦うオヤジの応援団を始めた者の責任として、事務局を単独で運営してきたのですが、そろそろ、いろんな事態に備えた運営体制を検討しておきたいと思っています。

例えば、現在は私が働いている会社の近くに事務所がありますので、毎日事務所に来ることができますし、交通費も必要ないのですが、働いている会社を変わらざるを得ない事態になった場合、近くに勤務先を確保できるとは限りませんし、現在の勤務形態を継続することは、まず無理かと思います。また、私が病気や事故で事務局を運営できなくなったとき、引き継ぎの猶予期間があれば良いのですが、急な事態の変化が起こった場合、誰かが運営方法を模索して再構築せざるを得ないことになり、事務局の運営はしばらく途絶えてしまうことが予想されます。

これまで、一人でも頑張って運営することが責任だと考えていたのですが、本来の責任というものは、いろんな事態を想定しながら、どんな事態にも対応できるような体制を作っておくことだということに、ようやく気付いた次第です。

今後、責任ある運営体制作りを目指して、引き継ぎのためのマニュアル作成や可能な部分からの役割分担も検討したいと思っていますので、その際はよろしくお願いいたします。


●2012/05/03 Thu SPでの活動と外部との連携について

戦うオヤジの応援団も創設から10年が経過し、活動地域は全国に広がりました。以前は事務局がイベントの企画なども主体的に行っていたのですが、現在では、事務局は全国のメンバー及び地域のSP相互のネットワークを維持するための全体に向けた作業がメインとなり、実際の音楽活動を通じたメンバー相互の交流は、各地のSPの役割となっています。

今回は、今後SPがメンバー相互の交流だけでなく、応援団以外の地域団体との連携を通じて地域住民に向けた活動を行おうとする際の方向性と留意点について書いてみたいと思います。


1.地域のイベントに対する、SPとしての関わりについて

既に、関西SP西宮では地元のイベントに協力されていますが、地域の活性化イベントに音楽を取り入れるというのは、今後ますますニーズが高まってくるものと思われます。通常、そのようなイベントを主催するのは地域の「商工会議所」や市町村の「地域づくり推進部」「産業文化局」のような組織となります。

SPでそのような活動を開始しようという方向性が出てきた場合、お送りしている応援団のパンフを持って担当組織を訪問して、まずは、口頭で構いませんので、我々の存在を知らせておくことがきっかけとなります。その後、こちらから具体的な提案を行う場合には、企画書を書いて提出することになりますが、個人としてではなく、「戦うオヤジの応援団」又は「NPOアコースティックギターローカルネットワーク」という組織として、共催や協力という形で提案する際には、責任の所在を明確にする必要がありますので、SP単独で判断せず、事前に事務局にご相談いただく必要があります。


2.各種福祉・教育関連施設での音楽ボランティア(慰問)活動の実施について

音楽を手段としたボランティア活動については、多くのメンバーが実施している事柄かと思います。メンバーの皆さん個人で、あるいはSPで知り合った仲間と一緒にであっても個人の立場で実施する場合には、特に事務局にご報告いただく必要はありません。

このような活動を行おうとする場合、地域の特定の施設に出向いて直接お話しするのが最も確実な方法ですが、音楽ボランティア活動を必要としている施設についての情報がない場合には、市町村の「福祉協議会」や「ボランティアセンター」に応援団のパンフを持参して説明し、要望があった時にご連絡いただけるようにしておくのが良いでしょう。そのためにも、パンフ裏面の事務局の住所の上の空欄にラベルを印刷して貼ることなどして、地域での連絡先を明確にしておいてください。

施設における音楽ボランティアに対するニーズは、かなり高いものがあるのですが、子供対象、老人対象、障害者対象など、施設の持つ性格によって、演奏する曲目やイベントの運営方法に留意すべき点が数多くございます。実際に活動する際には、先方の担当者と何度か打ち合わせの機会を持った上で、皆さんに何が期待されているのかを十分に認識して準備を進めることとが大切です。

なお、応援団のパンフにつきましては各SPにお送りしておりますが、個人で必要な場合は、事務局から適当な部数(10部程度)を無料でお送りしますので、メールでお知らせください。、


●2012/04/16 Mon 地域のSPでの「練習会」について

現在、戦うオヤジの応援団としての活動は各地のSPでの「練習会」の実施がメインとなっています。練習会についてはこれまでも何度か触れてきた事柄ですが、再度確認をさせていただきます。


1.「練習会」とは人前での演奏を前提とした練習の場です。

練習会と聞くと、みんなで課題曲を決めて一緒に練習する「ギターレッスン」のようなものをイメージする方もおられるようですが、応援団は演奏する音楽ジャンルも、ギターの奏法やレベルも異なる皆さんで成り立っていますので、自分で演奏する曲については、各々のメンバーが個人で練習することを基本としています。

そして、応援団の「練習会」というのは、個人で練習している曲を知らない人たちの前で演奏する時に備えて、知っている仲間の前で演奏する機会を提供するために実施しているものです。
練習会といってもステージで単独で演奏するわけですから、慣れるまではかなり緊張するかと思いますが、皆さんの演奏を聞いているのは同じ目的を持った仲間ですので、間違った個所を何度でもやり直したり、自宅で練習するための課題を見つけることに重点を置いて、緊張感の中での演奏体験を今後に生かす場として利用いただきたいと思っています。

2.「練習会」の先に見えるもの

多くの皆さんは、応援団の仲間の前で演奏することだけでも大きな満足感を得ているかと思いますので、いつまでも練習会に参加し続けることを目標とすることも大切なことかと思います。
一方で、急速な高齢化が進行するこれからの日本社会では、高齢者にできるだけ長く健康的な生活を送ってもらうために、自治体や地域の福祉団体が主催者となって、音楽を手段とした高齢者参加型のイベントが数多く実施されるようになることが予想されます。
現在でも、高齢者福祉施設などで慰問活動を行っているメンバーの皆さんが増えているようですが、今後は、そのような施設だけに限らず、地域のいろんな場所で実施する、孤立しがちな在宅高齢者の相互交流を目的としたイベントで、皆さんが音楽を演奏する機会が増えてくると考えています。

SPでの練習会を通じて、そんな地域のイベントで自信を持って演奏できる曲を増やしていくと共に、既にいろんな社会的活動を行っているメンバーとコミュニケーションを図ることによって、自分の生き方に合った音楽活動を開始する契機にしていただきたいと思っている次第です。


2012/04/05 Thu 2012年度正会員向け楽譜ホルダーをお送りしています

1月24日に作成中とお知らせしました、正会員向けの楽譜ホルダーが納品となり、2012年度に正会員としてご登録(更新)いただいた皆さんに順次、無料でお送りしています。製作コストとして、1冊800円(送料160円を含む)程度かかってしまうのですが、これを契機に、会の運営を支えていただける正会員の皆さんが増えることで経費を賄えるようになることを期待しています。

今回の製作にあたっては、メンバーの皆さんが人前での演奏をしたくなるようなモノを考えて作ったのですが、これまでお会いしたことのない全国の多くの正会員の皆さんに、いろんな場面で応援団のロゴが入ったホルダーを使っていただいているところを想像すると、作ってみて良かったなと思っています。

昨年まで7回ほど実施した新宿でのコンサートの場合、収入の面では会の収益に大きな貢献が可能なのですが、どうしてもご参加いただける皆さんが東京周辺のメンバーだけに限られてしまいますので、このように、全国の正会員に向けたモノ作りというのは、応援団への思いを繋ぐという意味からも、大切な事柄だと再認識した次第です。

まだ正会員登録をされていないメンバーの皆さん、4月から新年度が始まりました。ぜひ正会員への新規ご登録をよろしくお願いいたします。(年会費は3000円ですので、翌年への繰り越し計算の関係で、3つの時期に分けて登録をしており、4月の後は8月と12月になりますが、2012年度内登録の正会員の皆さん全員にお送りいたします)
  



2012/03/11 Sun 日常的な情報は、facebookに記載することにいたします

現在、メンバーの皆さんへのお知らせは、メールで行うことを基本とし、残しておきたい情報を含めて、いろんな決定事項については、なるべくこのページにも掲載するようにしています。
しかし、メールを出すにしても、このページを作成するにしても、応援団の事務所に来ないとできない事柄ですので、どこからでも情報の発信が可能な状況を確保するという意味からも、facebookに戦うオヤジの応援団のファンページを作成いたしました。
facebookのファンページの場合、ご自身が登録していなくとも内容をご覧になれる(書き込みはできませんが)ように出来ているため、皆さんへの補助的な情報提供の手段として活用したいと思っています。

応援団のファンページのURLはhttp://www.facebook.com/tatakauoyajiですので、パソコンや携帯から時々ご覧になるようにしてください。


2012/01/24 Tue 正会員向けの楽譜ホルダーを作成中です

戦うオヤジの応援団では、運営はボランティアで行っていますので人件費は一切発生していないのですが、事務所の家賃やSPへの事務費補助、郵送費や光熱費などの必要経費については、正会員の皆さんからの年会費やご寄付、企業からの法人賛助会費などで賄っています。

そんな、応援団のネットワーク維持に貢献いただいている正会員の皆さんへの感謝の意を込めて、2012年度に向けて、次の写真のような、ライブで使うためのハードカバーの楽譜ホルダーを作成中です。以前から、このようなホルダーがあればいいなと思っていたのですが、あまり市販されていないため、ある程度数をまとめることでコストを下げ、特注で作ってみたいと思った次第です。(写真は試作品です)
 
厚さは7ミリ程度。写真では応援団のシールを貼っていますが、表紙には応援団のロゴだけを、金色でコンパクトに箔押しする予定です。 ライブで観客側から見た時、従来のクリアホルダーでは見栄えが悪かったのですが、このホルダーは、平面に開きますので、簡易な譜面台でも綺麗に見えます。
クリアシートは7枚(最大14曲)付けています。ライブ演奏の際は、保存用の厚いホルダーから、演奏する曲をこのホルダーに移して使うことを前提にしています。 メンバーの皆さんが同じホルダーを持つことになりますので、裏表紙の内側に、名刺やカードを入れられるポケットを用意して、区別できるようにしたいと思います。

これから見積りをとることになりますので、あまりコストがかかってしまうようだと販売することにせざるを得ないのですが、1000円以下(メール便での送料160円を含めて)の場合、代金を振り込んでいただくというのも無駄が多くなってしまいますので、できればこれまで通り正会員の皆さん全員に無料でお送りするか、年会費のお振込の際に数百円多く振り込んでいただくような方法を検討したいと思っています。

どのような方法になるとしても、3月末か4月初めに2012年度年会費のご案内を差し上げる際には、お知らせできるかと思います。ご期待ください。