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●2007/12/28 Fri 年末・年始の事務局の状況です

今年も今日で会社の仕事は終り。明日から年明けまでの事務局の予定をお知らせしておきます。

 12月29日(土) 休み SP千葉・柏の弾き納め会に出席します
 12月30日(日) 午後1時頃から6時過ぎまで事務所にいます。
 12月31日(月) 休み
  1月 1日(火) 休み 
  1月 2日(水) 休み
  1月 3日(木) 休み
  1月 4日(金) いつもの平日同様、午後2時前から事務所にいます。
  1月 5日(土) 休み
  1月 6日(日) 午後1時頃から6時過ぎまで事務所にいます。


●2007/12/27 Thu マーティンクラブの会報にSP静岡のメンバーが

MARTIN CLUBの43号(2007 WINTER)に、静岡で10月6日に行われたRebirth Tourのレポートが特集されているのですが、その中で The People of Martin -KIZUNA-というページに、SP静岡のメンバーの写真が掲載されています。なかなか楽しそうな表情で写っていますね!
 


●2007/12/09 Sun NPO法人理事の退任のお知らせ

以下の通り、NPO法人の6人の理事の一人である根本賢治氏より、応援団退会の申し出がございました。
法人の定款第13条で理事の人数は「4名以上10名以内」という規定になっており、根本氏の理事退任後も理事の人数は充足しているため、今回の退任による欠員補充は行いません。また、第16条第3項の「役員は、辞任又は任期満了においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。」という規定についても、「後任者の就任」がないため、適用いたしません。

なお、この退任により、東京都に「役員の変更等届出書」を提出すると共に、法務局に法人登記の変更手続を行うことになります。
 
このたび、私事により応援団を退会させていただくことにしました。

2002年1月に応援団に参加し、今日まで音楽・アコースティックギターのすばらしさを実感してきた毎日でした。 2002年の柏アミュゼ、2003年の柏原でのコンサート、恒例の新星堂前ライブ、納涼会に忘年会、恒例となりそうな那須合宿、山形での合宿、高知での心あたたまる交流・・・と、多くの仲間と出会え、すばらしい時間を共有させていただきました。

昨年8月にNPO法人となり理事を拝命しておりましたが、役割を果たすことが出来ず、今回応援団を離れるに伴い理事も任期半ばで降りることになります。皆様にご迷惑をおかけしますこと申し訳なく思っております。

今後は、応援団のよき理解者、絶大なるファン、「戦うオヤジの応援団」の応援団として、そっと見守らせていただきたいと思います。山下代表をはじめ、仲間の皆様方、Patataのマスター、そして東田さん、ありがとうございました。

2007年12月 根本 賢治(Kent)

戦うオヤジの応援団は、「来る者は拒まず、去る者は追わず」という本人の自由意志に基づいて参加するのか基本姿勢ですので、本来はメンバーの退会についてのお知らせをすることはないのですが、根本氏の場合、NPO法人の理事という立場ですので、NPO法人の運用規定に基づいて理事退任の手続を行うものです。根本さん、応援団の運営協力ありがとうございました。


2007/11/28 Wed なぜSP(Space)なのか

以前に書いたことがあると思うのですが、地域でメンバーが集まれる場所をなぜ「SP(Space)」と呼ぶのか再度確認しておきたいと思います。

1.タテ社会の構造を持ち込まない
SPでなく「支部」にしてしまうと、支部長とか副支部長とかを置いて会社のような組織を作ってしまいたくなるのが我々の習性かも知れません。もちろん、全員が同じ目標に向かって進むような組織ではそのような構造を持ったほうが物事がスムーズに運ぶ場合も多いのですが、音楽という、個人によって大きく異なる感性の世界で楽しく自分自身を表現するには、会社のような組織構造を持ち込まないようにしたいと考えています。会社で管理職の立場にいるメンバーの皆さんから見るとまどろこしくなることもあるとは思いますが、自由な組織を目指して、皆さんの自主性を引き出すような構造を辛抱強く模索してください。

2.地域のサークルや既存組織との交流の場としての可能性
SPは文字通り「場所(Space)」ですので、応援団のメンバーだけに固定する必要はありません。ただ、イベントのお知らせなどで掲示板を利用してもらうためにはIDが必要ですので、信頼できる個人だということを明確にしておくために応援団にメンバー登録いただいている次第です。

SPでは、応援団に登録いただいている皆さん以外の地元のサークルや既存組織の皆さんにも参加いただけるようなイベントを行いながら、互いに連携して新たな可能性を見出すようにしていければいいですね。

3.個人の自由を確保するために
SPは支部とは違い、都道府県内に一つだけという決まりはありません。あまり近くにあってもメンバーの数が少ない地域ではイベントが成り立たなくなる危険がありますので、距離などを考慮する必要はありますが、同じ都道府県内に複数のSPがあって、それぞれ特徴をもったSPとして発展していけると、より楽しみが広がるのではないでしょうか。

また、長い間運営していくと、メンバー個人間の摩擦なども生じてくるものです。そんな時、複数のSPがあることによって、気まずい思いをするSPに無理して行かずに、より快適に過ごせるSPに行けばいいということもできます。音楽を自由に楽しむために応援団はあるのですから、「去る者は追わず、来る者は拒まず」という私たちの基本姿勢を生かした組織構造を追求し続ける必要があると思っています。


●2007/10/23 Tue 地域(地方)には活力がある!

今年は、香川・静岡・愛知のSPに参加させていただき、その後のSPの様子を興味深く見ているのですが、首都圏と比べて、地域の皆さんは本当に活力がありますね!

首都圏ではビジネスとして音楽を演奏させてくれる場所が多くあるためか、メンバーの皆さんにとっても「戦うオヤジの応援団」は数ある演奏できる機会の一つに過ぎないのかなと思ってしまいます。
電車に乗っていても仕事で疲れきって、自分の世界に入って周りを気にかけない皆さんばかり目立ちますので、仕事に活力を使い果たしているのかも知れませんね。

ビジネスという側面からは、確かに人口の多い首都圏は有利な環境なのでしょうが、仕事以外の文化的なイベントを私たち個々人が自発的に作り上げるという意味では、地方の皆さんのほうが大きなパワーを持っているように感じます。

確かに、現状で団塊世代をターゲットにした音楽ビジネスが成り立っているのは都市部だけですので、お金さえ出せばいろんな機会に恵まれているのが首都圏だともいえるのですが、所詮はビジネスライクな関係でしかありません。

心から活力が湧いてくるような、営利を目的としない仲間同士の交流というのは、首都圏よりも地方に大きな可能性を感じます。
地域の皆さん、ぜひ面白いイベントを作り上げてそのパワーを全国に広げて行きましょう!


●2007/10/15 Mon 愛知尾張SPの交流会に参加してきました

昨日(10/14)、愛知県春日井市にある「愛知尾張SP」の交流会に参加してきました。
K-onnという30名程度が入れる施設を使っているのですが、昨日は昼間の開催ということでご近所(?)の奥様方も聴衆として大勢参加されており、ちょっとしたライブという感じで行われました。

このSPでは、「交流会」ということで、メンバーの紹介であればメンバー以外のプレイヤーの皆さんも演奏しますし、演奏を聞きたい一般の皆さんも参加しています。

地域の音楽振興という本来の会の目的からすると、このようなオープンな形が望ましいのですが、まだギターを再開したばかりのメンバーの皆さんにとっては、いきなり一般の皆さんの前で演奏するというのは、ちょっと荷が重いかもしれませんね。

この交流会は2ヶ月に1回開かれているのですが、毎月行っているSPの場合には、何回かに1回はこのようにオープンな形で「練習会」でない「交流会」を開くのもメリハリが付いて良いように思いました。

地域のメンバーの皆さんがご自分の地域にもSPを作ろうと思う場合、音響設備のないお店でもいいですから、まずは音楽が好きな方が経営しているギターの演奏をさせてくれるような場所を探し、お知り合いの方に声をかけて同じ思いを共有できるメンバーを2〜3人作って、徐々に仲間の輪を広げていくことが基本だと思います。

その輪が5〜6人程度に広がって定期的に集まれるようになると、お店としても集客のための音楽イベントを考えるようになりますし、簡単な音響設備を入れてくれる可能性も高くなります。楽しいことは誰もが求めていることですので、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。一旦始まれば、ホームページやメールで呼びかけることができますので、1〜2時間程度の移動距離に住んでいる応援団メンバーの皆さんも参加するようになり、確実に交流の輪が広がっていくはずです。


2007/09/27 Thu 地域のSPの役割について

このHPをご覧になっているメンバーの皆さんの中で、各地で練習会などを行っているSP(Space)と呼ばれるところに行ったことのある方は、ほんのわずかなのではないでしょうか。

応援団にとって、SPというのはメンバーの皆さんが思い立った時に気軽に参加できるような場所でありたいと願っています。そのためには、限られたメンバーが長年つきあっている「サークル」のようなものでなく、誰が来ても疎外感を感じることなく、快適に時間を過ごせる場所としての雰囲気を維持する努力が欠かせないと思っています。

そんな雰囲気を保つために最も重要なことのひとつに、「互いの距離感を保つ」ということがあると考えます。もちろん、距離感を感じさせない水いらずの雰囲気というのも素敵なのですが、中年になって初めてギター好きの皆さんが集まって演奏しているような場に足を踏み入れる場合、「気を遣ってくれる」方がいるかどうかで随分と居心地が異なってくるように思うのです。

練習会の時しかユニットを組んで演奏できないためか、他のメンバーの存在など目に入らないかのように黙々と練習だけをして帰る方、気の合うメンバー同士でギターや音楽と何の関係もない話しに夢中になって他のメンバーと交流をしようともしない方。 そんな皆さんがSPの中に増えてくると、勇気を持って初めてSPに来ていただいた方に、もう一度来てみたいと感じていただくことは難しいことになってしまいます。

SPに参加し、大切な場としてSPを維持していこうと思っている皆さんは、ぜひとも周囲に気を配っていただき、疎外感を感じているような方がいないかどうかを、絶えず確認しながら楽しんでいただきたいと願っています。

「そんな硬いことを言わなくとも、みんなで楽しんでいれば、初めての人も一緒に楽しんでくれるよ!」という意見もあるかとは思いますし、確かに正しいと思います。大切なことは、「自分(たち)だけが楽しむ」のでなく「みんなで楽しむ」ということであり、そのためにも、互いの気持ちや立場を的確に理解できるだけの「適当な距離感」を見つけることが欠かせないように思うのです。

私自身は付き合いの悪いほうですので、皆さんに偉そうなことを言えるような立場ではないのですが、居心地の良いSPを作るために何を心がけるべきかを考えていただき、より多くのメンバーの皆さんに「行ってみたい」と思っていただけるような場所を作り上げていただきたいと願う次第です。


2007/09/07 Fri 音楽著作権について考えてみましょう

9月から、戦うオヤジの応援団のホームページに皆さんの演奏を録音して公開することを始めました。
今回は、皆さんのオリジナルや既に世の中に広く出回っている曲を我々が演奏して公開するという行為で、「著作権」というもののどんな権利を侵害する恐れがあるのかを考えてみたいと思います。

著作権という権利は「著作権法」に定められています。この法律の目的は、「この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする」とあります。つまり、目的はあくまでも「文化の発展に寄与する」ことであり、その際に注意すべきこととして著作権者等の権利を侵さないようにしましょうというものです。


著作権法では、「著作者人格権」と「著作権に含まれる権利」の2種類が規定されており、著作者人格権として次の3つの権利が規定されています。

<著作者人格権>
公表権…作ったものを人前に公表するかどうかは、自分が決められるというものです。つまり、まだ世の中に知られていない、他人が作詞、作曲した曲を本人の承諾を得ずに勝手に演奏することは許されません。
 
氏名表示権…他人が作った曲を演奏する場合、その曲の作詞者、作曲者の名前を公表するかどうかは曲を作った本人が決めることができるというものですが、「その著作者の別段の意思表示がない限り、その著作物につきすでに著作者が表示しているところに従つて著作者名を表示することができる。」とあり、作詞者、作曲者の名前が公表されている場合は、表示して良いということになります。
 
同一性保持権…「著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。」とあります。音楽に関して言うと、勝手に編曲したり、歌詞を変えてはならないということでしょうか。また、作詞のことを考えると、唄うなら最初から最期まで全部唄わないといけないということかも知れませんね。
 

「著作権に含まれる権利」には、「複製権」「上演権及び演奏権」「上映権」「公衆送信権等」「口述権」「展示権」「頒布権」「譲渡権」「貸与権」「翻訳権、翻案権等」「二次的著作物の利用に関する原著作者の権利」という11の権利があり、それぞれ著作者が専有するものと規定されています。ここで私たちが注意すべきなのは、「上演権及び演奏権」「公衆送信権等」「翻訳権、翻案権等」でしょうか。

<著作権に含まれる権利>
上演権及び演奏権…音楽に関していうと、その曲を演奏できるのは作詞家又は作曲家に限られるというものですが、多くの場合は他に歌手が唄っています。そこでは、歌手の所属するプロダクションに権利を「譲渡」したり「貸与」して対価を得ていると言う構造になります。我々が出演料をもらってライブハウスで演奏する場合、曲を借りて演奏していることになり、ライブハウスはその対価を我々に代わって、JASRACのような著作権管理団体に払っているのです。
 
公衆送信権…これは、放送局やコンピュータを使って一般の皆さんに曲を送信する権利は著作者本人にあるということです。しかし、実際に作詞家や作曲家が自分の放送局を持つわけにはいきませんので、ここでも放送局やホームページを持つ者に権利を「譲渡」したり「貸与」することになります。
なお余談ですが、著作権法には「送信可能化権」というものがあり、「実演家は、その実演を送信可能化する権利を専有する。」となっています。ユーチューブなどで勝手に歌手の演奏している映像を配信していることで問題化されているのですが、アメリカでは送信可能化権の規定がないため対応できないようです。
 
翻訳権、翻案権等…これは、他人の作曲や作詞の内容を勝手に変えて使ってはいけないというものです。替え歌は許可が必要ですし、英語の歌詞を勝手に翻訳して唄うことも禁じられています。
 
というような権利があるのですが、これらの権利を厳密に運用してしまうと手続が膨大なものになり、著作権法の本来の目的である「文化の発展に寄与する」ことの妨げにもなりかねません。そこで著作権法では、「著作権の制限」という項目を設けて、「こんな場合は著作権の侵害にはあたりません」ということを規定しています。いくつかの項目がありますが、我々に関係するものとしては、「私的使用のための複製」と「営利を目的としない上演」の場合は権利を侵害しないという項目があります。

<著作権の制限>
私的使用のための複製…複製とは音楽CDをコピーしたりコンピュータからダウンロードしたりすることですが、最近ではそのような行為が簡単にできるため「個人的」という範囲の規定が難しくなったためか、「著作権者への補償金の支払い」を求められるようになっています。
 
営利を目的としない上演…法律では「営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。」となっています。つまり、無料コンサートや無料ライブなどは自由に行って良いということになります。

さてこう考えてくると、営利を目的としないことで認証を受けているNPO法人である私たちが、HPを通じて無償で皆さんの演奏を複製できない方法で公開している場合は「営利を目的としない上演」にあたるように思えますので、権利を侵害する要素は何もなさそうです。

しかし、上演が一過性ものを指すのであれば、何度も聞くことができるHPに自分自身の録音を公開することは、その曲の詞やメロディの複製にあたるという解釈も可能です。しかし、複製であっても、皆さん自身の演奏を営利を目的としない形で一般に公開することで、作詞家、作曲家、あるいは音楽業界の皆さんの権利を侵害しているとは思えず、逆にその楽曲をより広く社会に紹介することで、本来の演奏者のCD販売にプラスになると共に、著作権法の目的である「文化の発展」に寄与する行為かと思っています。著作権の制限として「自分自身の演奏の営利を目的としない複製」という項目をぜひ加えてもらいたいものです。

しかし、こうして考えてくると、これまで「音楽とはプロの演奏家が演奏したものを聞いたり利用したりするもの」という受身の考え方が主流だったためか、私たちアマチュアが非営利で音楽を演奏し、公開することについての規定があまりにも少ないように感じています。社会的な音楽文化の発展を考えたとき、いろんな場所でいろんな人が、自由に音楽を演奏し唄っているというような光景を思い浮かべるのですが、現状では、著作者や演奏家、各種事業者の経済的利益を守るための規制ばかりが先行し、自らが演奏することによって生活の中で音楽文化が成熟しているような環境には程遠い状態にあるように思います。

なお、以上の解説は皆さんに著作権というものを考えていただくために山下の個人的判断を記載したものであり、法律の専門家が見ると解釈が間違っている可能性が大いにあります。ご注意ください。


●2007/08/26 Sun 音源公開のための準備を行っています

JASRAC(日本音楽著作権協会)から「音楽著作物利用許諾書」も届き、いよいよ9月からは皆さんの演奏音源をカバー曲であっても堂々と掲載できるようになります。

今月は、SP四国(高松)とSP静岡の練習会にポータブルレコーダーを持って参加し、皆さんの練習会での演奏の様子を録音して参りました。昨日は御徒町での東京中央SPの練習会でも録音を行ってきたのですが、今後は練習会になるべく録音機器を持参して、皆さんの演奏を紹介するための準備を行っていきたいと考えています。

写真と音源に加え、皆さんがどういう曲を演奏するのか、その特長についての短い文章も併せて掲載する予定です。

音楽出版社がビジネスとして販売する「商品としての音楽」となると、スタジオで何度も演奏を繰り返し、音の調整を行って初めて世の中に出るものなのですが、「フォーク」という音楽は元々は商品としてではなく、演奏者の思いを伝え、その思いを多くの皆さんに共有して欲しいという強い衝動から生まれたものだと考えています。

特に、アマチュアである私たちの立場では、音楽的に納得のいく出来でなくとも、まずは、その時々の自分の演奏を皆さんに聞いていただくことが大切なことだと信じて、積極的に公開したいと思っています。

準備には、mp3で録音した音源と写真をホームページに掲載できるように編集し(音源はダウンロードできないストリーム形式)、地域ごとのメンバー一覧や音源一覧とリンクさせるという作業を行うのですが、本格的なソフトがない状況で作業を行っている関係で意外と時間がかかってしまいます。

SPの練習会で録音してきたものは、9月になればすぐに公開できるように準備を進めておりますが、メンバーの皆さんが個人で録音した音源の公開につきましては別途メールでご案内したいと思いますので、もうしばらくお待ちください。


●2007/08/08 Wed 「場」の雰囲気を理解することの難しさ

応援団の練習会やライブ、納涼会などをやっていて、難しいなと思うことがいくつかありますが、その一つに「個々人がどういう場だと思って参加しているのか」を理解することがあります。

練習会ひとつを考えてみても、フォーク酒場のようなノリで参加している人もいれば、真剣に自分のレベルを向上させるために来ている人もいます。そうなると、その「場」にいる目的が異なっていますので、当然のこととして、快適と感じる場の雰囲気というものが違ってしまいます。

各地で練習会などを行う場合、世話役の方は、その場がどういう目的を持った場なのかということを明確にしておくことが必要なのかもしれません。そして、新たなメンバーが加わって、その目的を認識していないような振る舞いをしている場合は、目的を認識しているメンバーの皆さんが説明するということを、なるべく早い段階で行うことが欠かせないように思います。

知らせないまま誤解が大きくなり、表面化しないまま参加者の不満が溜まってくると、不満の大きな皆さんからその場を去るということになってしまいかねません。一般的に、声が大きく、性格的に外交的な皆さん(良い意味では、リーダー的存在なのですが)の振る舞いがその場の雰囲気となってしまう傾向が強いようです。そのこと自体は決して悪いことではないのですが、音楽的に高い感性を持った皆さんはそういう皆さんと異なる性格を持っているケースが多いように思います。

場の目的を維持するために言葉で注意することは、その場の雰囲気を一時的に険悪にしてしまうこともあるでしょう。しかし、元々は「目的を知らせていない」ことに起因することですので、まずは「知らせる」ということを、皆で行う努力をすることが大切なように思います。

そして、目的がまだ明確になっていない場合は、世話役の皆さんを中心に、メンバーの皆さんと共通認識を持つ機会をぜひ持っていただければと思います。

性格や生き方の異なる、互いによく知らない皆さんが集まっているのが応援団なのですが、それでいて、緊張感を忘れてリラックスして音楽に浸りたいと思うのも応援団かと思います。そんな矛盾した状況でいかに快適な「場」を作っていくか、それは困難な課題かとは思いますが、利害関係の無い、人間本来の素直な思いやりを信じて、「快適な場」を作り上げていきましょう!


●2007/08/07 Tue 中年になってギターを再び始めることの大きな意味

以前から何となく思っていたことなのですが、若い頃にギターをやることと、中年になってギターを再び始めることとは根本的に大きな違いがあるのではないでしょうか。

多くの皆さんのこれまでの人生を振り返ってみるとすぐに分かるのですが、高校の頃に始めたギターは学生の頃は結構真剣に練習するものの、音楽で生計を維持できる才能を持った一部の皆さんを除き、就職、結婚、子育てと年齢を重ねるほどに自分の時間がなくなり、ギターからは離れていってしまいます。

一方で、中年になってギターを再開するときには、子供は独立し、会社での仕事にも矛盾を感じ、夫婦同士の生き方にも距離を感じ始め、ギターを再び手にすることで自分自身を再確認しようという動機で始める皆さんが多いようです。そして、中年からは、若い頃と反対に自分の時間が増えていきますので、年齢を重ねるほどに練習の時間も増え、音楽で自己表現することが趣味というよりもライフスタイルとして生活の中に定着するようになります。

フォークソングというのは、歌謡曲と違って、仲間と一緒に歌ったり演奏するという活動を楽しむという社会的性格があると思うのですが、若い頃の楽しみは学生時代の数年間で終ってしまうものの、中年になってからの楽しみは老年になって、この世から去るときまで続くものです。

そういう意味では、若い多感な頃に社会的な意味を持つフォークソングというものに出合った皆さんが中年を迎えるということは、日本の近代音楽文化史上初めての事柄であり、音楽が本来持っている力を社会の中で生かしていける大きな可能性を感じています。

そんな力を発揮できる演奏方法とは何なのか、どんな場で、どんな曲を、どんなスタイルで演奏すればより効果的なのか、そんなことを皆さんと共に模索してみたいと思っています。


●2007/08/03 Fri 元「ふきのとう」の山木康世さんからのメッセージです

元「ふきのとうの」山木さんの後援会であり、戦うオヤジの応援団の賛助会員でもある山木倶楽部。そこが発行している“瓦版花鰹”という会報(第59号-7月25日発行)に山木さんへのメッセージ執筆の依頼を受けて書いたのですが、そのメッセージに対して山木さんからの嬉しいお返事が掲載されました。

私たちの青春時代に憧れのプロとして活躍していたミュージシャンの皆さんと、これから何かを一緒に始めていけるかもしれないという可能性を感じさせてくれる内容です。ぜひご一読ください。





●2007/07/18 Wed 「戦うオヤジの応援団」って…

戦うオヤジの応援団、名前を見るといろんな解釈ができますね。
「戦うオヤジが集まった怖そうな集団」と思っている方もきっといるでしょうが、本当は「戦っているオヤジを応援するための集団」と言ったほうが良いかと思います。

病気と戦うオヤジ、失業と戦うオヤジ、酒と戦うオヤジ、女房と戦うオヤジ、子供と戦うオヤジ、上司と戦うオヤジ、社会と戦うオヤジ、そして自分と戦うオヤジ…。

そんなオヤジを応援するのが「戦うオヤジの応援団」ではないでしょうか。
楽しいことがあったオヤジには一緒に喜んであげて、悲しいことがあったオヤジには一緒に酒を飲んであげて、悔しいことがあったオヤジには黙って話しを聞いてあげる。応援団は、一緒に戦うことはできないけれど、戦っている人が最後まであきらめないように応援する。一緒に戦うことができない以上、どうしても無責任になってしまいますが、応援団なんですから、それでいいのです。

病気や自然災害は突然やってきますし、企業や社会の逆らえない力によって自分や家族の人生が振り回されることもあります。応援する立場だったのが、一夜にして応援されて戦う立場に立たざるをえないのが現代社会の特徴です。応援が欲しいときに応援してもらうためには、応援を必要としている仲間には進んで応援するという相互の信頼に基づく関係性が欠かせません。

戦うのはあくまでも自分自身です。でも、誰にも知られずに一人で戦うよりも、無責任であっても応援してくれる仲間がいるほうが、最後まで戦える可能性が高くなるのではないでしょうか。

スポーツの応援の場合、戦う選手が応援している皆さんに戦い方を見せることで、応援している者に自分が戦っているかのような興奮を与えます。それと同様に、いろんなことで戦っている皆さんと付き合うことによって、やがて自分が戦わなければならない立場に立ったときに必要な心の準備がしやすくなります。

このような関係性が自然にあるのが社会というものだったはずなのですが、現代社会では個人の孤立化が進むばかりです。そして、NPO法人の存在意義というのは、ビジネスでなく信頼に基づいた人間関係を作って本来の社会性を取り戻すことにあるような気がしています。


●2007/07/05 Thu 昨年度の事業報告と本年度の事業計画をようやくお送りしました

本日、正会員の皆さんに対して、昨年度の収支報告・事業報告と本年度の予算・事業計画をメールでお送りいたしました。遅くなり、申し訳ございません。

今後、なるべく多くのSPに顔を出したいと思っておりますので、その際に直接、今後の応援団の方向性やアイデアについて皆さんからのご意見をお聞きしたいと思っておりますが、報告書をお読みいただいて、ご質問やご意見がございましたら、「運営相談室」にお書き込みいただいても結構です。前向きなご意見を期待しております。

今後とも、よろしくお願いいたします。


●2007/06/21 Thu ストリーミングの方法がわかりました

サーバーの容量が増えたことで、皆さんの演奏している曲をホームページで聞いていただこうと思っているのですが、カバー曲であっても大丈夫なようにするためにには、日本音楽著作権協会に登録して著作権料を支払うことが必要となります。

この料金は、「ダウンロード」と「ストリーム」では随分と違い、曲数が多くなるとストリームのほうが圧倒的に安い体系になっています。ところが、通常のリンクだと「ダウンロード」になってしまいますので、今日はストリーミングの方法について、何時間も試行錯誤を行うはめになりました。

本屋で「ストリーミング徹底入門」という本を買って読んでみたものの、画像の解説が大半で、mp3形式の音楽をストリームする方法については書いていないため、ネットで関連の解説を探しながら模索することになりました。何度かプログラムを書いてはサーバーにアップして試したのですが、なかなかうまくいかず、結局3時間程度いろいろやってみて、ようやく方法がわかりました。

今後、メンバーのポートレイトで皆さんの写真や音楽に対する姿勢をご紹介すると共に、実際にどんな演奏をされるのかも積極的に紹介していくようにしたいと思っており、グループで活動されている場合には、個人の紹介とは別にグループのポートレイトも作りたいと考えています。

こうして、ポートレイトから皆さんが実際に演奏しているのを聞いていただくことによって、地域の商店会のイベントや各種施設のイベントなどに皆さんを呼びやすいような仕組みを作っていきたいと願っています。

実際の作業は結構大変なのですが、徐々にメールでお知らせしてまいりますので、今のうちに自宅でご自分の演奏を録音する方法についてよく検討しておいてください。

今日は、女房は銀座でハワイアンショーに歌と司会で出演するため(プロではなく、私同様、会社で働きながら趣味の世界に生きています)、帰りは夜中になります。私は、これから帰って、女房が作って置いてくれている夕食を温めて食べ、焼酎でも飲んで寝ようと思っています。では!


●2007/06/20 Wed サーバーの変更作業が終りました

本日、ホームページのデータを管理してもらっているレンタルサーバーの変更作業が終了いたしました。

データを移してネームサーバー情報を変更するという、本来であれば単純な作業なのですが、いろいろチェックしていると、応援団で作っている掲示板のURL表示を、ドメイン名(tatakauoyaji.com)に変更せず、サーバーの持っている固有の数字で記述したままになっていたことに気付いてしまいました。

そのままにしていると、サーバーを変更すると数字が変ってしまうため、掲示板にアクセスできないという事態になります。そこで、数字をドメイン名に変更するという作業を行いました。

SPの掲示板や、地域の掲示板はリンクしているページがそう多くありませんので簡単な変更で作業が終ったのですが、問題は、皆さんのリレーエッセイの各ページにリンクしている「エッセイの感想などがございましたらこちらの>>掲示板にお書きこみください。」という部分でして、390名の皆さんに書いていただいているエッセイのページ全ての表記を変更する必要があったものですから、これは大変でした。(複数のページにわたって自動的に変更する手段もあったのかも知れませんが、方法がわかりませんでした。)

ということもあったのですが、これでサーバーの容量がこれまでの300メガから10ギガ(33倍)に増えましたので、皆さんの音楽データもご紹介できるようになります。そのための仕組み作りは次の作業として、とりあえずは、基本的な準備は終了いたしました。めでたし、めでたし…。


●2007/06/15 Fri 今は、こんな業務に追われています 

先日、応援団特製ギターケースの案内をさせていただきましたが、この販売事業はNPO法人として正式に行う初めての収益が伴う事業になります。従いまして、ここで得た収益は全額、音楽活動の振興のための本来事業経費に充当することになります。ぜひ皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

また、4月26日のお知らせでも書いていますが、7月からこれまでのサーバー契約を変更し、容量を増やして経費を下げることにしています。ただ、サーバーを変更するためにはデータの移管や各種設定のチェックなどの作業が発生しますので、現在、徐々にですが準備を進めているところです。サーバーの容量が増えた後は、皆さんの音楽(演奏)データも紹介できるようにする予定ですので、演奏の宅録を進めておいてください。

また、今月中には何としても昨年度の決算と今年度の予定について正会員の皆さんにご報告しなければならないと思っています。いろいろと作業が遅れているのですが、決して忘れているわけではありませんので、よろしくお願いいたします。


2007/05/31 Thu 「楽しんでもらう」ための練習も始めてみましょうか

先日、メンバーの紹介で国立の楽器店の方とお話をしていて、地元の商店会が主催する「地域の活性化」を目的とした音楽イベントのことを聞き、飯田橋のボランティアセンターでは、高齢者や障害者向けの施設での「元気になり、楽しんでもらう」ためのイベントで音楽演奏のニーズが高いというお話しを聞きました。今後、メンバーの皆さんに演奏をお願いする機会が増えてきそうな状況なのですが、そのような場で演奏しようと思っている皆さんに考えておいていただきたい事柄があります。

まず、「聞いていて楽しい演奏」ができること。演奏技術はそんなに上手でなくとも、聞いている皆さんが一緒に歌えるように盛り上げられる、あるいは楽しいリズミカルな演奏ができるというような、エンターテイメント性が求められるように思います。

そのためには、不特定多数の皆さんがよく知っている曲をレパートリーとして持っておくことが大切ですし、MCでその場を盛り上げるために、ジョークをとりまぜた話術の向上というものも必要になってきます。

こう考えていると、60年代後半の若者に向かって唄っていたフォークムーブメントの考え方とは異なってしまい、私なんかは何となく違和感を感じてしまうのですが、そんな皆さんは、音楽を演奏するときには二つの違った場面があることを整理しておけばいいかも知れません。

一つは、自分らしさを表現し、自分自身のストレスを軽減するための演奏。例えば私の場合、岡林さんや中川五郎さんが唄っていたような、社会性が強く、メッセージ性の強い歌を唄うことがそれにあたりますが、そのような歌は事前にそのような演奏をすることを知っている方や仲間が集まる場所、つまり、ライブハウスや応援団の練習会のような場で唄うものという側面を持っています。

そして、もう一つが最初に書いたような、不特定多数の皆さんに楽しんでいただくための演奏であり、音楽を演奏する際には、この二つの側面の違いを意識して、誰のために、何のために演奏する場なのかを考えながら対応する必要があると思います。もちろん、明るく楽しいだけでは単調になってしまいますので、いろんな曲を取り混ぜながら構成することが必要なことは言うまでもありません。

プロのミュージシャンを目指して自分の個性をアピールしようとする場合は、以上のようなことを考える前に、自分のスタイルにこだわるべきなのですが、アマチュアとして多くの演奏機会を持ち、より多くの皆さんに自分の演奏を聞いてもらいたいと思う場合は、考えておいてもよい事柄かと思います。

私の場合、これまで誰かに楽しんでもらうというよりも、歌詞の持つ意味を共感してもらいたいという側面から唄ってきたように思うのですが、不特定多数の皆さんに「音楽はいいな…」と感じてもらうためには、自分自身が「楽しいな」と思いながら表現できるような曲や、皆で一緒に歌えるような曲を何曲か練習しておく必要があると感じている次第です。


●2007/05/24 Thu 東京都に提出する事業報告書等を作成しました

いやな仕事はなるべく先送りにしたいと思って、徐々にしか手をつけていなかった東京都に提出する事業報告書等の書類なのですが、待っていても自然にでき上がるものでもありませんので、本日、会社をサボって午前中から集中して作成し、郵送しました。

財産目録と貸借対照表について、不明な点があって都の意見を聞いてみたのですが、私なりに理解している一般的な会計原則と違うことを言っており、どうしても納得できなかったものですから、その意見とは違う方法で記載して送りました。もしかすると訂正連絡があるかも知れませんが、一応は終りました。

さて、次は総会に向けての資料作りに入ります。この資料は官公庁に提出するものと違って、形式にとらわれる必要はありません。皆さんに分かりやすい方法で整理して作成しようと思っています。


●2007/05/18 Fri MARTIN CLUBの最新号でパンフが紹介されています

マーティンクラブに入っている皆さんは、もうお気づきのことと思いますが、MARTIN CLUBの最新号−41号−の編集後記(P.32)に、左の記事が掲載されています。

マーティンクラブの心強い応援メッセージと共に、「パンフレットは全国の楽器店等に配布されるので…」と書いているのですが、実は、まずはメンバーの皆さんの紹介を待ってと思っていたため、まだ全国の楽器店には数店しかお送りしておりませんでした。

そこで、まずはMarquis Dealer Shopと呼ばれるマーティンクラブお勧めのギター店から、パンフレットの送付を開始いたしました。

黒澤系列を除くと全国に40店ほどあるのですが、それらのお店に各60枚のパンフレットを順次お送りしてまいります。

4/25のお知らせにも書いていますが、地域で一緒に活動していくメンバーを増やしていくためには、ホームページと違って、いつでも手にして見ることのできるパンフレットというものが大きな力になります。

悲しいことや嫌なことは何もしなくても向こうから勝手にやってくるのですが、楽しいことは、自分から動き出さない限り決して見つけることはできません。これから、ますます面白いことを始めていけそうな予感がしています。ぜひ皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。


●2007/05/16 Wed 法人協賛会員のご紹介をよろしくお願いいたします

多くの皆さんは、NPO法人と聞くと福祉関係のボランティアのような業務を行っている組織を想像するかと思います。私自身も、NPO法人を作るためにいろいろ調べる前まではそんなイメージを持っていたのですが、実際には、会社法人の持つ「利益の追求」という目的から離れることにより、いろんな関係者(団体)と連携して、より効果的な社会貢献をするための組織、という発想をもったほうが良いのかも知れません。

私たちは、法人の定款の中で「本会は、アコースティックギターを用いた音楽愛好家、サークル等の相互交流により、全国各地域での音楽活動の推進を図るとともに、不特定多数の市民・団体を対象に生のギター演奏を体験してもらうことによって、地元での音楽交流の機会を推進し、もって社会教育、まちづくりの活性化に寄与することを目的とする。」と謳っています。

NPO法人というのは、人件費も含めた必要経費以上の収益が出た場合、そのお金は全て翌年に繰越し、法人の目的である社会活動にのみ使用することを義務付けられています。つまり、私たちは会の利益は音楽活動を通じて地域の活性化に役立つことにしか使用できないという、強い社会的使命を持つ組織なのです。

実は、私たちが音楽関係や地元の企業に対して協賛金や寄付のお願いをするということは、私たちの活動を支援してもらうことを通じて、その企業が儲けた利益を社会の特定の層に還元するためのパイプ役となり、将来的にはその企業自身の発展にもつながるお手伝いをしているということになるのです。

企業は利益を生み出すことを目的として存在しています。そして、その利益から支払う税金という形で国家や地域に間接的に貢献しているわけですが、その税金を「○○のために使え」という指示をすることはできません。(政治家に働きかけることによって利益の誘導をしている大企業はありますが)

しかし、音楽関連の企業であれば、「どうせ社会に利益を還元するのであれば、できれば音楽を楽しむ人が増えるような活動に使って欲しい」と思うのが当然でしょう。それができれば、将来的にお客が増えて、利益がもっと増える可能性があるからです。

私たちがいろんな企業から協賛金をもらって活動を活性化することによってその企業の利益が増え、利益が増えて協賛金を増やしてもらうことによって、もっと活動が活性化する…そんな、社会だけでなく企業の発展にも役立つお金の循環をお手伝いしているのがNPO法人なのだという構造をご理解いただき、今後とも、法人協賛会員のご紹介をぜひともよろしくお願いいたします。


●2007/05/13 Sun 今日は神田祭で賑わっています

今日は、御茶ノ水の事務所周辺は神田明神の祭礼である「神田祭」で賑わっています。

といっても、事務所は地下にあるため神輿が通過するときにすこし掛け声が聞こえる程度なのですが、少し外にでて様子を写真に撮ってきました。

事務作業が遅れているのですが、今後の予定(目標)をお知らせしますと、都税事務所への報告は終りましたので、今月中に東京都に6種類の事業報告書を作成して提出し、その後、総会用の書類作成に取り掛かる予定です。

本来であれば、4月には総会を実施したかったのですが、パンフの作成・送付や合宿の企画などに時間がとられてしまい、皆さんに昨年の報告と今年の方向性をご報告出来るのは6月に入ってしまいそうです。

なお、まだ本格的な事業を行っていない関係で、総会といっても形式的なものになりますので、パタータにお近くの正会員で参加可能な方にお集まりいただく程度とし、メールでお送りする本年度の方向性などに関する書類をご覧いただいた上で、委任状を返信いただくような方法をとりたいと考えています。

応援団は事務作業をするためにNPOにしたわけではないのですが(笑)、公的な認証を得ている以上、形式であろうとも、毎年、手続を確実に行っていくことが継続の必須条件となってしまいます。

NPOにしたことは、地域の皆さんが活発な対外活動をする時に生きてきます。その時まで、投げ出すことなく取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。


●2007/05/11 Fri 戦うオヤジの応援団の二つの方向性

私たち戦うオヤジの応援団には大きく言って二つの方向性(段階)があると考えています。

1)地域で一緒に音楽を楽しむ仲間を作る

まずは、70年代のフォークが盛んだった頃を体験している皆さんが再び音楽活動を開始できるような場を地域に作り、音楽を一緒に演奏することの楽しさを共有することで、地域での音楽活動の核となれる皆さんとの協力体制を作ることから始めます。

練習会などは数名の皆さんに集まっていただければ成り立つのですが、通常は他の予定もあるため、集まっていただける人数は限られてしまいます。そのために、ある程度の人数が定期的に集まるための基礎となる登録メンバーの数を確保していくことが大切になります。下に、SPの作り方を書いていますので参考にしてください。


2)地域の皆さんを対象としたイベントの実施

一緒に何かを作っていこうとする仲間ができた後は、地域の皆さんに向かってイベントを企画・実施する段階に入ります。福祉系のNPOと連携して老人ホームや障害者施設でのコンサートを実施したり、地域の皆さんに音楽の楽しさ、素晴らしさを体験いただけるようなプロのコンサートを企画していくといった活動になるのでしょうか。

その際、どのような方法で、誰に向かって、何を目的としたイベントを行うのかは、個人の価値観や環境によって異なるのが当然ですので、無理して全体で同じ方向に向かおうとするのでなく、個人の提案に共鳴した仲間が自発的に手伝っていくという原則を守ることが大切です。

この段階になると、地域のSPやサークルの活動をいろんな皆さんに理解してもらうためにも、地元の企業や諸団体の支援や協力を得ながら、定期的に印刷媒体を作るなどの広報活動が重要になるのですが、NPO法人として認証を得ていることが官公庁の協力を得るときに生きてくるはずです。


以上のような活動を組織的に行うためのNPO法人ですので、本年度は、どんな機構が必要なのかを考え、課題別の分科会を作ることを実施してまいります。


2007/04/30 Mon 地域でSPを作るには

地域の掲示板でも書かせていただきましたが、地域でSPを作ろうと言う場合、だいたい次のような方法で考えてみてはいかがでしょうか。

1. とりあえずは、飲み屋さんでも良いので「皆で集まろう!」という機会を設定する
「よし、私がとりあえず発起人になろう!」と心が決まれば、集まる日時と場所を決めてください。メールアドレスは非公開ですので、近県のメンバーの皆さんには事務局からメールでお知らせします。
ただ、最初から大勢集まるということは期待してもなかなか困難ですので、一人でも来てくれれば良いという感じで、まずは気軽に始めてみることです。

2. 集まりやすい場所にあって、ギターを弾ける店を探す
次は、SPとしてギターの練習が出来る場所を探します。お店の場合、オーナーの方が音楽に理解があれば広さなどはあまり気にすることはありません。土曜日の昼の営業と夜の営業の間(13:30〜15:30頃)に店を提供してもらうというイメージで、集まる人数が少なくても負担にならない金額でやらせてくれる店を探すことが重要です。
その点、公共の施設は負担が少なくて良いのですが、飲食に制限があったり、マイクやPAが欲しくなったときなどの準備などで、発起人に負担がかかることがありますので、継続するのがなかなか大変かもしれません。その危惧が少ない場合は、公共の施設でもOKです。


3. 何人かから連絡があり、練習会などの実施の見込みがつけば、このHPにSP専用の掲示板を作りますので、メンバー同士の相談や予定のお知らせに使ってください。もちろん、準備段階から掲示板でお知らせするという方法でも構いません。

4. 第1回の練習会(交流会)を実施し、あとは、お店やメンバーとの間に、継続するための良好な協力関係を築いていく。

5. 店や近所の楽器店などに「戦うオヤジの応援団」のパンフレットを置いて、より多くの皆さんに告知する
パンフレットは、事務局にメールでお知らせいただければ、お送りします。そのパンフの裏に告知スペースがありますので、「○○市では、『○△』という店(場所)で活動を行っています。ご興味のある方はお電話で確認下さい。TEL・・・・・」というようなメッセージを、フリーカットのラベルなどを使って告知しておくことが必要です。
お店を使わせてもらえる場合、電話番号などを公開しても大丈夫なはずですので、そのような連絡が楽に出来るという利点があります。

大まかに、こういうイメージではないでしょうか。


●2007/04/27 Fri 連休も事務所は開いていますので、ぜひどうぞ!

明日からゴールデンウィークになり、東京で楽器屋巡りをする方もおられるかと思います。

御茶ノ水事務所は、4/28(土)・4/29(日)・5/5(土)を除く毎日、午後2時頃から6時頃までは開いていますので、お近くにいらした際にはぜひお立ち寄りください。

なお、所用で不在にすることもあるかと思いますので、いらっしゃる時には事務所に事前にお電話をいただけると幸いです(03-3219-2323)。


●2007/04/26 Thu 6月以降、HPが充実できるかも… 

6月に、現在HPで使っているサーバーの契約更新時期になるのですが、更新を契機に、サーバーの容量を大幅に拡充しようと思っています。というのも、現在の300MB(メガ)を10GB(ギガ)に増やして、月々の料金は下がるというのですから、変更しない理由はありません。

容量が現在の33倍になると、画像だけでなく、皆さんの音源も余裕をもって紹介できるようになりますので、メンバーの皆さん個人をご紹介する「ポートレイト」やメンバー一覧に音源をリンクしてみたいと思っています。もちろん、オリジナル以外のカバー曲の場合、著作権の問題が発生しますので、その点はじっくり調べて対処しておきます。

やはり、ギターに関する会なのですから、演奏(音)の側面での充実を考えるというのは楽しいですね!


2007/04/25 Wed パンフレットの紹介をよろしくお願いいたします 

今日は、都税事務所に書類を提出し、ひとつ肩の荷が減った感じです。

さて、正会員の皆さんと、お申し出をいただいた登録メンバーの皆さんに順次パンフレットをお送りしておりますが、届きましたでしょうか。

このパンフレットは、興味のある個人の皆さんにお渡しいただいても良いのですが、地元でご存知の楽器店やライブハウスなど、応援団に興味を持っていただけそうな皆さんが集まる場所に置いていただけるよう、ぜひご紹介ください。

次の構想として、地域の音楽活動記事やギターに関する記事を掲載した、戦うオヤジの応援団の無料の機関誌(地域の音楽情報誌)を発行したいと思っていますが、機関誌を発行するための財源となる広告を得るためには、地元で機関誌を置いていただける店や場所をどれだけ確保できるかにかかっています。
パンフレットを置いていただけるという承諾が得られた場合は、事務局にメールでご住所や担当者名などをお知らせください。60部程度を直送させていただきます。

地域で音楽活動を広めるためには、まずは、地域で一緒に活動できる仲間作りが基本となりますが、次に外に向かってイベントを行う段階になると、地域の企業や団体の理解と協力が欠かせないものとなってきます。そういう意味で、今回のパンフレットが理解いただくためのスタートとなりますので、皆さんの地道なご協力をよろしくお願いいたします。

なお、お手持ちのパンフレットが無くなった場合も、ご連絡いただければお送りいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。


●2007/04/24 Tue 事務処理がようやく軌道に乗りつつあります

会社の業務のピークも一段落し、ようやく事務作業が前進し始めました。

まず、今週中に都税事務所にNPO法人の都民税免除のための書類を提出し、その後、本来の事業報告書と会計収支の計算書などを整理して、総会に向けた準備を開始します。

並行して、新たに正会員登録をいただいている皆さんへのメールや入金処理を行い、パンフレットの送付や名刺の発注作業などを行っています。

各地でSPの活動も活発になってきていますので、その様子も写真などを撮っていただいて、ホームページで紹介することも行っていきたいのですが、上記の作業が一段落した段階で、世話役をやっていただいている皆さんにお願いしたいと思っています。

そんな感じで進んでいます。これからは、この「お知らせ」に書く頻度も上げていく予定ですので、皆さんのご理解をよろしくお願いいたします。


●2007/03/19 Mon NPO法人正会員登録のお願い

先日のメールマガジンでも書かせていただきましたが、近日中に、まだNPO法人の正会員になっておられない登録メンバーの皆さん(日本在住の方)と、昨年の4月に正会員になっていただいた皆さんに対して、本年度の年会費を納めていただくためのお知らせをメールで送らせていただく予定です。

NPO法人正会員になっていただくと、

・プラスチックの会員証の送付(無料)
・法人名の入ったオリジナルデザイン名刺の作成 (有料・100枚1000円)
・特定提携楽器店での楽器割引
・今月作成予定の法人パンフレットの送付(無料)

という特典のほか、家族に本当の値段を知らせずに高いギターを持っている皆さんが危急の事態に陥った場合などに、ご家族に二束三文でギターを処分されないよう、応援団が皆さんに代わって適正価格でギターを現金化する、共済のような仕組みも実施する予定です。

NPO法人となった応援団の継続のために、ぜひ正会員登録のご協力をよろしくお願いいたします。


●2007/03/18 Sun 暖かくなったら旅に出ようと思います 

今後の応援団の方向性を考えたり、全国の音楽環境を実際に肌で感じるために、暖かくなったらギターを持って全国を旅してみようと思っています。

全国にいる登録メンバーの皆さんと実際にお会いし、地元でサークル活動を行っている様子を見、楽器店やライブハウスを巡って地域での応援団の協力者を増やす…。そんな旅にしたいと思っています。

当然、皆さん働いておられますので、皆さんに実際に会うためには、金曜の午後から日曜までの2泊3日程度の旅を何度か繰り返すということになるのでしょうが、応援団を本当に皆さんの役に立つ組織として継続発展させるためには、必要な旅だと考えます。

問題は旅費なのですが、手段についてはいろいろ考えてみたいと思います。


2007/03/05 Mon プロのレベルを目指して!? 

一昨日は朝早く東京から高知に移動し、午後11時頃までSP四国のイベントに参加。そして、その翌日は朝一番の飛行機で東京に帰り、午前中に群馬県前橋市に着いて、フォークソング・カバーズ・コンテストに審査員として協力させていただきました。

コンテストでは、ステージで審査員のコメントを聞かれたのですが、こんなことを口走ってしまいました。

「皆さん大変お上手なのですが、この程度の演奏ができる方は、全国にいくらでもいます。我々アマチュアミュージシャンしかできないことがこれから増えてきますので、プロの皆さんの演奏レベルをめざして、今後も練習に励んでください…」

あ〜余計なことを言ってしまった!とは思ったのですが、毎月何十人もの応援団のメンバーの皆さんの演奏を聞き、皆さんの表現力が確実に向上して行く過程を見ていると、プロとアマの違いは、“練習量”と“お客さんに楽しんでもらいたいという気持”にあると確信するようになりました。

プロといっても、音楽を専業として食べていけているのは音楽的な感性がずば抜けた上で、運が良かった一部の方だけであり、大半の自称プロの皆さんは、我々同様に、他の手段で生計を立てているのが現実です。

戦うオヤジの応援団の将来の姿として、50歳代のある時期に仕事の第一線から身を引き、仕事からは現在の生活を維持するために必要最小限の糧を得ながら、生活の中心に音楽活動を置いた生き方をしようとするメンバーも大勢いるネットワークというイメージを持っています。

音楽を生活の中心に置くということは、プロ並みの練習時間を確保し、聞いていただける方に感動や満足を与えられるだけの演奏をするということだと思います。音楽で満足していただくためには、恥ずかしがっていたり、「アマチュアだからいいだろう」というような甘えを捨てて、「聞いている方に音楽を楽しんでいただくという点では、私たちもプロと同じなんだ」という意識を強く持つ必要があるのではないでしょうか。

音楽活動を、「仕事をしながら趣味として自分で楽しめればいい」と位置づけるのと、「残された人生で、自分が演奏することで、聞いている皆さんに心から楽しんでいただけるレベルまで向上してみたい」と位置づけるのとでは、気持ちの持ち方として、アマチュアとプロの差があるのだと思います。

ということで、昨日は“コンテスト”でしたし、かなりレベルの高いアマチュアの皆さんが出場していたものですから、思わずそのような厳しいコメントをしてしまった次第です。

音楽という自己表現を通じて、自分自身が達成感を持てるだけの生き方をめざすのであれば、気持ちだけでもプロ意識を持って人生の階段を上がって行きたいと、心から願っています。


●2007/02/27 Wed 来月には応援団のパンフットができるかも…  

現在、応援団の簡単な紹介パンフレットを制作中です。

大きさはA4サイズを三つ折にした封筒に入る大きさで、6面にわたって、応援団の目的や会員種別、活動内容などをコンパクトに紹介する内容となっています。

表紙には、タイトルの他、プロのイラストレーターのメンバーに描いてもらったイメージを印刷し(右のイラスト)、裏表紙にはマーチンクラブの広告を掲載して、印刷代をカバーすることになっています(もちろん、Martinのロゴが入ります)。

内容の原稿とイラストを元に、文字の大きさや色合いなど全体のデザインについては、やはりプロのデザイナーである山形のメンバーが調整を行ってくれています。

このパンフレットが出来上がれば、地域で仲間を増やすときに配っていただけますし、皆さんがよくご存知の楽器店やライブハウスに置いていただくことで、活動の輪を広げるための手段としてご活用いただけます。

予定では1万部印刷しようと思っており、来月中には完成・配布開始できればと願っています。
皆さんの大きな期待の中、遅々たる歩みで申し訳ございませんが、皆さんのボランタリーな協力を得て、戦うオヤジの応援団は確実に前に進んでおります。どうか、暖かな目で見てやってください。


●2007/02/04 Sun Gibson姉妹?

今日は日曜日で、事務所には猫時間が来て、練習をしています。

Kanさんが持ってきたギターが1929年のGibson L-4なのですが、その色合いやサウンドホールの様子などが私が最近入手したマンドリン、1924年のGibson F-4とそっくりなものですから、思わず写真を撮ってしまいました。

いかがですか、似てるでしょ?

共に、80歳前後のおばあさん?なのですが、まだまだ現役で素敵な声を聞かせてくれます。

我々もその年齢になるまで演奏が続けられるように、とにかく健康第一で暮らしたいものです。

実は先日、会社から私の現在の勤務形態(特定業務を自己裁量で行い、勤務時間は自由にしてもらう)について、来期から変更依頼があり、担当業務を増やすか給料を減らすかという選択を迫られています。

私のライフスタイルでは、他人が経営する会社の業務よりも応援団の運営が優先すべき事柄であり、応援団事務所で業務を行う時間は何があっても死守するつもりですが、クビになっては経済的に続けていけませんので、あまり過激にならないようにしながら、戦おうと思っております。


2007/01/08 Mon 応援団に集う皆さん相互の関係性について


ちょっと前に掲示板にも書きましたが、戦うオヤジの応援団に新たに参加される方も増えてきましたので、快適な場を維持するための共通認識として考えていただきたいことを、改めて書いておきたいと思います。


■ 平等な立場

忘年会やSPの練習会などで新たな皆さんがいらした時、古くからいる皆さんが先輩としてふるまうことがあります。多くの場合は親しみの表現であり、好意から出るものだと思うのですが、初めて来た皆さんは、参加している皆さんの性格などは、まだ知りませんし、不愉快に思うこともあるのではないでしょうか。そういう意味で、初めての方が来るような場では、互いに平等な立場で、個人を尊重した態度と言葉遣いを心がけたいものです。

ただ、練習会などで出会ったメンバー同士が付き合いを重ねる中で、特別な音楽ジャンルや考え方で共感し、「○○分科会」のようなものに発展する場合、そのグループの中での音楽性や人間性を元に、自然な上下関係が生まれることはあるかと思います。そのような関係性が出来上がった場合は、その中で自由に判断していただいで結構です。


■ 掲示板での表現方法

最近はmixiなどで親しい者同士の気さくな表現が当たり前になったためか、応援団の掲示板でも、発言者の性格を理解していないと「こいつ、何を言ってるの?失礼な奴だな」と思うような表現の書き込みが時々見られます。

応援団に登録している皆さんは、音楽やギターという側面だけでお付き合いをしているわけですから、「このくらいの冗談は通用するだろう」と思って書いていても、その冗談が通用しないことがあると思います。

応援団の掲示板は、発言している方を全く知らない皆さんもご覧になっていますので、その前提を認識いただければ幸いです。


戦うオヤジの応援団では、初めて来た方でも、古くからいる皆さんも、しばらく来ていなくて突然来た場合でも、同様に、快適に過ごしていただける場でありたいと願っています。

どんな集団でも、ちょっと油断すると上に書いたようなことが起こってしまうのが社会の常ですが、会社や地域でのいろんなしがらみを忘れ、自由に音楽を楽しめる状態を維持していきたいと思います。そのためにも、気付いた段階で気軽に注意できるような雰囲気を作っていければと思います。

よろしくお願いいたします。