2005年2月3日
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「ギターとの出会い」
 
(しょうせき/28歳/兵庫)
 


初めてギターに興味を持ったのが中学3年生。修学旅行のときでした。
夜の催し物の時間に、担任の先生がギターを全員の前で披露。
旅行先も北九州で、丁度長崎の原爆資料館を見て戦争について考えさせられた時に、歌った曲が「あの人の手紙」。
歌詞もインパクトがありましたが、なによりもハイテンポのストロークで掻き鳴らしながら歌う姿に、14歳の僕は強い衝撃を受けました。

その後高校進学祝に親にギターを買ってもらいました。
YAMAHA FG 470-SA ロセッタにキラキラとアバロンぽいのが入ってて、5万円でハードケース付でした。その後このギターのみずっと弾き続け、大学卒業までずっと愛用してました。
ただ演奏内容は弾き語りコピーのみで、ホントにカラオケがわり。
テクニックといえばピックストローク、カッティング、ちょっとしたアルペジオのみ。歌が気持ちよく歌えればいいんだ!というスタンスでした。

大学卒業後、いいギターが欲しくなり、王道のマーティン D-28(新品)購入。「うわ〜、スゴイ鳴る!全然違う!」と感動すると同時に、もっとギターが上手くなりたい!ギターの値段に負けないぐらいの!との思いが強くなりました。

そんな時に押尾コータローさんのTV出演時の演奏でした。まさに衝撃。
「ギターってこうも弾けて、こんな音が出せるんだ!」そこからギターソロに傾倒。岸部さん、イサトさん、ヘッジス、トミー・エマニュエル・・・
気がつけばソロ用のギターを1本買ってました。(爆)
ただ、当初の目標だった ギターの値段に負けないぐらいの腕を!は、自身が追いつかず、ぜぇんぜん達せられそうにありません。。。

さ、練習練習!


 
 
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